木あそびに挑戦！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」通年コース(キッズコース･小学生2年～6年)/大阪府枚方市


さぁ、キッズコース５回目は、木あそびに挑戦。	木のぼりと、ロープを使った木あそびに挑戦です。	まず最初に、木のぼりの話。ええ～あんなところまで登るの～！！

登る木は、全部で３つ。	自分の順番が来るまで、木とロープを使って、あそび場づくり。	これも木あそび？！です。

自分達でブランコを作ってしまいました～。	高いところにロープをかけるのに大変苦労しましたが、そこを突破するとあっという間に完成。	二人乗りが三人乗りに。

３人乗りから立ち漕ぎ＆二人乗り。さぁ、この後、どんな風にあそびが広がっていくのでしょう・・・。	もう一つは、綱渡り。ロープをしっかり張ってさぁ、いくぞ！	これも綱渡り？！

これが、なかなか難しい綱渡りになってしまい、みんな悪戦苦闘中。	最後は、ターザンロープ。これまた高いところにロープがかけられず困っています。	そこで、ブランコチームがお助けに。こちらも無事完成。

その頃、一番目の子ども達が木のぼりに挑戦中。	一番目は、今まで誰ものぼっていないので、とても緊張するのです。	自分の体全部を使って、上のゴールを目指すしかありません。

今回は、命綱がついているので、こんなこともできちゃいます。横木の上を木渡中？！	そうして無事、一番上のゴールに到着。ほっと一安心です。	ハーネス、カラビナ、ザイル。聞きなれない言葉の道具たち。

高いところが得意、苦手。いろいろですが、子ども達は、ドキドキしながら、一本目を登っておりました。	登り終えたら、本当に安心。	その頃、ブランコチームは、もっとたくさん乗りたいと、拾ってきた丸太を椅子にして挑戦中。

空に向かって飛んでいきそうな気持よさです。	それぞれのあそび場で、順番を待つ間。	子ども達の心は、あっちへこっちへ大忙し。

途中でもう無理ということもありました。	「ギブアップ！」と言うので、「いいよ」というと、「やっぱり登る」と言うのはなぜでしょう。	子ども達は、みんな、自分の中で覚悟を決めて挑戦しているようでした。

一本目を登り終えると、次の木に予約ができます。	全部の木を登ってみたい、さっきより、高く登ってみたい。不安がなくなると、子ども達の挑戦はどんどん進んでいきました。	地上に降りたち、全身の力が抜けていきます。そして、すぐに次の予約へ。

綱渡り。おっと！	持ち直して、よいしょ。	ブランコは、椅子の部分が無くなっています。

ターザンロープも人気。	持ち手を作ったり、椅子を付けたりと、いろいろ工夫しておりました。	３つの木。それぞれ、簡単に思う所が人によって違います。

途中、隣の木にどんぐりがいっぱいなっていることを発見。木の上から見るのは、不思議だね。	一本目が終わったころから、子ども達の木のぼりのペースが上がっていきました。	体の使い方も、どんどん自在になっていきます。

さてさて、そのころブランコは、もう一度椅子の部分をつけることに。	さぁ、今度は何人乗るのでしょうか？	３人でした！

最後は、４人乗り。おみごとです。	綱渡りも、全ルートクリアをめざして、精進中。	さぁ、時間はあと少し。

下で見ていた時よりも、自分がやってみると、思った以上に難しく感じることもありました。	やっぱり、やってみないとわからないことは、いっぱいあるね。	全ルートクリア目指して、ラストスパート。

もう、手も足も体全部の力が残っていないはずなのに、まだまだ登ります。	ああ、最後まで粘れてよかった～。帰りは足取り軽やかなキッズの子ども達でした。（あまゾン）




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～自分の目標にむかって、全力で挑戦。頑張れた自分に大満足の経験～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。それぞれの自分の目標に向かって、全力でチャレンジ。体全部を使って木を登り、自分の中の自分と対話しながら、無事頑張った子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府､大阪府教育委員会､枚方市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会