ロッククライミング！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/チャレンジ隊（小学生4年～中学生)2016/大阪府枚方市




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～ぶかっこうでもいい、とにかく自分で頑張る。頑張れた自分に、心揺らし、自分の可能性を拡げる経験～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。天候にも恵まれ、思い思いの、自分の挑戦にチャレンジした子ども達。頑張れた自分に嬉しくなり、やり切れた自分に心揺らした子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府教育委員会、枚方市教育委員会、大阪市教育委員会、京都市教育委員会、京田辺市教育委員会


チャレンジ隊５回目は、ロッククライミング。	久しぶりの日帰り。	天然壁での、ロッククライミングに挑戦です。

まずは、一番バッターたち。	まだ誰ものぼっていませんので、自分で必死に登ります。	手と足だけではありません。不格好でもいい、とにかく、頑張る。

そうです、今日は、頑張る一日なのです。	というと、チャレンジ隊のみんなには、毎回がんばってるやないかーい、と言われてしまいそう。	自然の岩は、つかむところがどこなのか、自分の手足の長さ、身長によってもかわります。

不格好だっていい、自分で自分のルートをさぐります。	いざ、壁と向きあうと、想像以上のむずかしさ。	それをなんとか、やりこめようと思うファイトな気持ちが湧き出ます。

どうしても、その先に進めず、苦労することもあります。	登りはじめから、大変なこともあります。	でも、自分の力を信じて、登るんだ！

さすがチャレンジ隊のみんな。	チャレンジすることを楽しんでいます。	顔がニコニコと、緩んでしまうのはなぜでしょう。

今日は、どんな感じだろうと、ワクワクするからかもしれません。	さぁ、登りますよ～。	あっという間に、登りました～。

登れば登るほど、疲れるはずなのに、もっと登りたいと思うのはなぜだろう。	登るたびに、挑戦することの面白さを実感。	その感覚を忘れる前に、更なるチャレンジへ。

そうして、人は、自分の可能性をどんどん自分で拡げていくのかもしれません。	小さい時から、自然の中で、楽しいことも、しんどいことも、たくさん経験してきたチャレンジ隊の子ども達。	自分の順番を待つ時間は、もちろん目の前の沢で遊ぶ遊ぶ。

何をもっても、楽しんでしまうのでした。	昼食をたべて後半戦。	午前中、苦しんだルートをもう一度行ってみる。

さっきよりも、高いところに行きたいんだと心に決めてセカンドチャレンジ。	やった！無事登り切りました。頑張って、よかった！よかった！	同じルートでも、先ほどと登る場所を変えてみたり、

とにかく、何度も何度も、登ってみたり。	午後からは、さらに自分を追い込んでいきます。	なんて、ストイックなのでしょう。

自分の頑張りが、自分の満足する気持ちに繋がる、目に見える。	そんなシンプルな自然の中での挑戦は、	子ども達の心をどんどん揺らし。

頑張れた自分に、驚き、頑張れた自分を実感するのでした。	おいら、あるいているみたいだろう～。	こうしてぶらさがりたいからなんども登る。これもれっきとした挑戦です。

あっという間に帰る時間。今日もすっきり自分の納得する挑戦はできましたか?次は、ウインターシーズン。新たな挑戦に、チャレンジです。（ハギ）