サバイバル・キャンプ！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/チャレンジ隊（小学生4年～中学生)2017/大阪府枚方市

1日目

チャレンジ隊２回目は、サバイバルキャンプ。	徳島の川と海の自然の中で、２泊３日をみんなで過ごす。	食事は、米＋さしすせそ。あとは、現地で調達。

どのように毎日を過ごすのか、子ども達に委ねられます。	現地の地理関係、移動時間、海の干潮満潮の時間を聞いて、１班は、海つり、２班は海へと出かけていきました。	自然の中で生き物をとるのはまかせとき～！

食べられる貝をおしえてもらう。ふーん、こんな貝も食べられるんか～。	もちろん食料探しばかりではありません。大岩の上からダイブ！	岩場でせっせと、食べられる貝探し。みんな喜んでくれるといいなぁ～。

１班は、釣りで食料調達。	久しぶりの釣りやから、もう一度スタッフにやり方を教えてもらいます。	幸先の良いスタート。チャリコがいっぱい釣れています。

そのうち、なんだか騒々しくなり、見てみると。	サビキで、こんな大きなカワハギが釣れてびっくり。	こちらでも、うわぁーという声がして、見てみると。

サビキかごの中に魚が！こんなこともあるんです。	私も釣れた。ほっと一安心です。	海チームも、時間ぎりぎりまで、食料探し。

なんとか、全員が食べられる量を取れた様子です。	よし、今日は、この辺にしておこう。	キャンプ場到着。食と住の装備をもらい、いつも通りの生活時間。

ごはんを炊いて。	テントもたてて。	そして、調達した食料を食材にしていきます。

本当にたくさんの貝をとったんだね。	貴重な食料。大変な作業。地道にコツコツ下準備。	さすがです。米はすぐに炊けました。

大量の魚をさばきます。	その間に、油みそも作り。小鯛は、三枚におろして、鯛めしとお吸い物にして食べました。	そして、カワハギ。

母さんが、こうしてた。と皮を剥ぎ	残りの魚も、塩焼きにして明日の朝のおかずにします。	最後、カワハギの煮つけが完成。これも明日の朝ごはん。大変お疲れ様でした。
2日目

二日目朝。煮凝りが出来てる！いえーい。	朝起きてすぐすること。米を炊く。	みんなおなかはペコペコです。

今日は、みんな、どうするのかな。	昼食のおにぎりも握ってしまいます。	２班。今日は、釣りと温泉そして川へいくことに。

何がつれるか楽しみです。	カサゴが釣れました。	食料調達のめどがつき、ほっと一安心。

さぁ、釣るぞぉ～。	１班は、川へ行きました。	生き物を捕まえるのが得意な仲間が、次々と手長エビを捕まえます。

生き物をとる間の遊びも忘れずに。	おーい、そこで何が釣れるのかい？	本当にきれいな川に子ども達は大興奮。ずっと川に入っています。

２班はその頃、釣った魚をその場でやいて食べています。	これまた楽しい。子ども達の作戦。	アジやサバが釣れました。

その頃１班おもいおもいに川の時間を過ごします。	川を流れて下流へ移動。	下流で大きなどじょうを捕まえた！

そしてまた川流れ。	温泉からやってきた２班も合流。	こちらも、手長エビを捕まえました。

１班は、川の後、温泉に入りほっこりして、キャンプ場に戻ります。	戻るとすぐに夕食づくり。	みんなのリビング。

２班も川から戻ってきました。	今日の食材は、手長エビに、手づかみで捕まえた鮎！	こちらは、大量の海の魚と手長エビ。

どんな料理ができるのか、楽しみでもあります。	綺麗に向かれたエビと鮎。おかず完成です。	２班は、大量の海の魚を塩焼きに。

焼いても、焼いてもまだあります。	米だけでも、なんとか行ける。最初から子ども達は、そう感じていたのかもしれません。	そう感じれる、肝の太さがあったのかもしれません。悲壮感は、まったく無い子ども達なのです。強い。
2日目

３日目朝。すぐに米を炊いて、みんなで握り飯を握ります。	今日は最終日なので、撤収もありました。	１班は、海つりへ。

２班は、１日目にしかけたしかけを回収しに海へ。	仕掛けを回収する間、いわばで待機するメンバー。みんな何をするでもなくぼーっと海を見つめます。これも、子ども達のしたいこと。	２泊３日のサバイバルキャンプも終了です。

生き物をとるのが得意。食事を作るのが得意。後片付けをするのが得意。人それぞれ得意なこと。苦手なことがあります。	自分だけやっていると思うのか、自分がやれることをやればやるだけ自分が磨かれると思うのか。考え方で自分の心もふっと軽くなるかもしれません。、	苦手なことを避けるのでなく、そこに一歩踏み出すことも大切なことかもしれません。

いろいろなこともあったにせよ、３日間。大人の手助け無しに、全てをやってのけるチャレンジ隊の子ども達。	それはそれはすごいことだと心から思います。２班は、最後温泉でほっくり。本当に、みんなお疲れ様でした。




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～２泊３日間、リアルに、自分達でキャンプを過ごす、進める、食事もまかなう！自分達で乗り越える経験～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。２泊３日間の自分達の生活。大人の手助け無しに、自分達で進め、自分達で乗り越えていきました。まだまだ発展途中の今年のチャレンジ隊。これからはじまる新たな挑戦に向けて、新たな土台を作りはじめた３日間でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府教育委員会、枚方市教育委員会、大阪市教育委員会、京都市教育委員会、京田辺市教育委員会