おもいっきりゆきあそび！！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/大阪府枚方市/通年コース(リトルコース･年長～小学１年生)


さぁ、リトル９回目の活動は、「おもいっきりゆきあそび！」	バスからおりると、あたり一面真っ白な雪景色。	雪の感触を体いっぱいで感じてみる。

ひとしきり雪の感触を感じたら、さぁ、もっと奥へ行ってみよう！	さらに奥へすすんでいくと、もっとふわふわの雪がいっぱい。	寝転んで、ハイハイして、ああ楽しい。

そのうち、ぼくを埋めて～、私を埋めて～。	雪でやってみたいことは、みんなの頭の中に沢山あるはず。	今日と明日の二日間、自分のやってみたいとおもう雪遊びに、とことん挑戦しよう！

雪のおうちを作ってみたい！	そり遊びをしてみたい。	さぁ、何から始めよう。

大きな雪玉をつくったら、その中をくりぬいてみる。	すると何人かの子ども達が、川の向こう岸へ移動。	対岸の斜面に大きな大きなつららを発見。

結構急な斜面です。子どもとスタッフと一緒に、つらら獲得に汗を流す。	大きな大きなつらら。子ども達にとっては宝物です。	みてみて、氷の塊だ。

そりあそびも、だんだん慣れてくると、自分達であそびをどんどん拡げていきます、	二人のりがあったり。	ジャンプ台も作ってみたり。ああ楽しい。

雪のおうちも、入口の場所が決まり、中を掘り進むことに。	そこに、つららとりに行っていたメンバーが戻ってきました。おいしいつららはいらないか～い？？	バリボリバリボリ。

ふわふわの雪の上に、ダーイブ。	あららら～。まって～。	もくもくと掘っています。

かまくら掘りは根気と体力が必要。	みんなで交代交代掘っています。	こまかい作業も丁寧に。時間がかかっても、子ども達はなんでも自分達でやっていきます。

何度やっても、あきません。	何がおこっても楽しくて仕方がない。	雪の冷たさも忘れるくらい、夢中になって遊びます。

そのうちスタッフと一緒に、目の前の雪の斜面を登ってみることに。	すべられるからな～。楽しみです。	うわぁ～登れないよ～と言いながら、どんどん登る。

うわ～ジェットコースターみたい。	子ども達の歓声をききつけて、ひとり、また一人と子どもたちが集まってきました。	うわ～結構高いなぁ～。

ビューん。あっという間です。	かまくらづくりも、二人が中に入って作業ができるほどになりました。	でも、まだまだ納得してません。

よーし、さらにほるぞと掘り進み、	こんなにたくさん入れるくらい広くなりました。でもまだ納得していないそうで、明日もかまくらづくりに挑戦するそうです、	さてさて、今日は、お泊りにも挑戦。みんなで順番にお風呂に入って。

みんなで夕食の準備中。	スタッフが作ってくれた夜ごはんをかこんでいただきます。	お休み前のはみがき。

寝袋だって、自分達でできるよ。	おうちを離れて、全部自分でやらなくてはならないのは、大変だけど、あら不思議。やってみたら、なんでもできるぞ。最後は、スタッフに、「もう眠りたいから電気けして～。」はいはい、お休みなさい。

２日目朝からとてもいい天気。起きてすぐ、行動開始。	朝食の後は、おひるごはんのサンドイッチを自分で作ります。	もちろん、荷物の準備も。ロッジの出発は、１１時になりましたが、自分達で頑張ったので、だれも文句をいいませんでした。

さぁ、昨日の場所につきました。	またまた奥にはいかず、目の前の雪でひとしきり遊ぶ。	お尻すべりも、もう大丈夫。怖くない。

夜の間に溶けてなくなっていたらどうしようと心配だったかまくらも、無事でした。ほっと一安心。	さぁ、今日も拡張工事はじめるよ。	朝からみんな全開。

そりすべりだけでなく、尻すべり、腹すべり？！	競争に、	ころがりすべり？！わははは～笑い声が絶えません。

かまくらには、窓をつけることになりました。	おーい。窓があいたぞ！	今日は、きのうスタッフと尻すべりした山の斜面のさらに上を探検にいってみることにしました。

下からみているよりも、かなり急な斜面。ハギから、弱層テストの仕方を見せてもらい、安全を確認して、どんどん登ります。	木の根元に、つらら発見。チャレンジの中にもあそびを忘れずに。	穴ぼこがポコポコあいて、なかなか登れない。でも、みんなあきらめない。

そのころ、山のふもと。一人乗りのそりがどんどん増えて、	二人乗り。	３人乗れる？？

いったい何人乗ってるの～？	正解は４人でした。	うまく下まですべり降りれるまで、何度も何度も滑ります。これも子ども達のチャレンジ。

自分のやってみたいと思っていたことを存分にやり切ると、次のやってみたいことが見えてくる。	雪のブロックで、おうちを作りたい。時間は大丈夫。頑張れ～。	かまくらの窓もどんどん増えていきます。

２日間通して、作り上げた自分達のかまくらに大満足なのでした。	さてさて、山へいってしまったお友達が戻ってくる間に、アイスクリーム作り。	雪をつかって、おいしいアイスを作ります。

作るのは、もちろん子ども達。	材料と雪の入った袋をあとは投げる。振る。	そのころ、山の上では、子どもたちがおしりで滑って下山中。

頑張って登った斜面を、今度は、楽しみながら滑りおります。	ひゃぁ～。	あっという間に下山完了。ああ楽しかった。雪でできることを満喫した雪山登山チームでした。

最後は、雪で作ったアイスクリームをみんなで食べて、さぁ帰ろう。自分のやってみたいことをとことんやり切った後は、気分爽快。バスに戻る足取りも、軽やかな子ども達でした。	速いもので、残りの活動も１回となりました。次回、元気なみんなに会えるのを楽しみにしています。（あまゾン）




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～自分でやってみたいと思うことを、自分でかなえていく楽しさに心揺らす経験！～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。真冬の森の中で、探検し、自分たちのイメージを膨らませ、やってみたいと思う気持ちを自分でかなえていく。その楽しさに心ワクワク。やってみて出来たに心大きく揺らした子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府､大阪府教育委員会､枚方市教育委員会､京都市教育委員会、京田辺市教育委員会