倶留尊山・ピークチャレンジ！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」通年コース(キッズコース･小学生2年～6年)/大阪府枚方市


さぁ、キッズコース2回目は、クロソ山ピークチャレンジ！	目の前に立ちはだかる山肌が！今日登る山だ！	準備ができたら、すぐ出発！

勢いよくスタートの1班。	一番最初は急な直登。	これからの道のりを考えると、なんだかちょっぴり不安になる。

山登りはしんどそう・・・。とおもってしまうかもしれないけれど、今日はみんなで楽しみながら！登っていけたらいいなぁ～。	直登を登りきると、先ほどまで眺めていた山の稜線の上に自分達が立っている。おもわず、ヤッホー！	後ろを振り返ってみると、うぉ～となる。

よし、この調子で、いくぞ～。	まず目指すは、亀山。	一休み一休み。

せっかく登ったのに、おりるの～？！	山登りは、ずっと上っているイメージがあるけれど、実は、のぼたり下がったりするのも山登り。お尻をついて、安全に！	そして、また登る。結構な岩場です。でも、子ども達にとては、岩のぼりは楽しいもの。

目の前に見えている山肌の一番てっぺんを登っていく。大変そうだけど、なんだかワクワクもしてきます。	しんどーいと口では言いながらも、とても嬉しい。気持ちいいい。	しんどいだけが山のぼりではありません。自然を楽しみながら、寄り道しながらも山のぼりの楽しみのひとつ。

自然を堪能しながら登っているこちら2班。	岩場のぼりも、なぜか、みんなハードコース。	ロッククライミングだ！

えいや、よっこいしょ。	岩のぼりも怖がらず、どんどん楽しむ。下でその様子をみていた他の登山客の方が、早いなぁ～元気やなぁ～。	必死になって登っていると、気づきませんでしたが、もうこれだけ歩んできたんだよ！

岩の隙間に何か発見。	頑張って頂上を目指しながら、やっぱり遊びも忘れない。	そう、それが子ども達の山登りなのです。

1班は、稜線上をぬけて、再び樹林帯へ。	森の中にも、岩場が続きます。	３班も展望台到着。あと少しで樹林帯です。どちらのチームも、頂上でお昼ご飯を食べるよう。

1班は、その展望台で雄大な景色を眺めながらの昼ごはん。ああ、気持ちがいいなぁ～。	山肌をよくみると、おやっ、わらびがいっぱい！でも、ここは国立公園、採取は禁止されています。だいじょうぶとらないよ～！	ああ、取れる～！大丈夫とらないよ～。自然の恵みがこんなに間近にある。それも子ども達の心をワクワクさせます。

そのころ、1班3班は、二本ボソに到着。	帆と一呼吸して、すぐ出発。	さぁ、残りも頑張るぞ。

大きな岩。	お昼を過ぎると、雲がどんどん押し寄せる。	雨はまだ降っていませんが、雲で岩場がぬれています。

二本ボソで不思議な乗り物発見。これは、山小屋の人が下から登ってくるために使う道具。おもわず、「いいな～」	ふぅ、二本ボソまできたぞ！	ここから、急な下り坂、そして、見上げるようなのぼり坂。まだかな、まだかなと思いますが、あと少し！頑張れ！

とにかく、早く頂上につきたいと頑張った1班。無事頂上到着。	登り始めは、どうなることかと心配になることもあったけど、あれっ、頂上にこれたよ！	そして、お楽しみのお昼ご飯。

3班も無事山頂到着。最初は、しんどそうとおもったけれど、頂上についたら、やぱり嬉しい。本当に嬉しい。	さてさて、こちらは1班。次なる発見は何かな？とワクワクしながら登山続行中。	大きな岩がやってくると、なんだか、ワクワク山のぼりって楽しい！

そして、頂上到着。	なんだか、楽しい山のぼりがおわってしまうのかと思うと、そんなに嬉しく思えない・・・。大丈夫、下山も山のぼりだからね。	頂上は、自分達だけでした。三重県側と、奈良県側をいたりきたり。

木登りをしたり、	何かないかと探したり。	そんな中、1班は、下山開始。そう、それぞれのグループでそれぞれのグループの山のぼりがあるのです。下山は怪我をしやすいから気をつけて～。

さぁ、まだまだ遊んでいたいけど、そろそろ下山開始しよう！	おっと、忘れちゃいけない、頂上の証拠写真？！	下山は雲の中。途中真っ白で何も見えないほど。みんなはぐれないように近づいて下山。

雨が降ったら、カッパをきればいい。	登り始め、雲の中はどうなっているのだろう・・・と楽しみにしていた子ども達。	これが雲の中？なんだか不思議でワクワクします。

登りの岩場は、帰りは、滑り台。スタッフに安全を確保してもらいながら、慎重に慎重に。	みんな小走りに目指す先にあるものは！	登りでみつけていたクワの実。すこしだけ頂いて食べてみることに。

ああ、美味しい。	さぁ、亀山をすぎたから、あと少し。	1班、3班、無事下山完了。みんなすっきりやりきった！

2班の子ども達も、まだまだ元気。	なんだか、踊りながら下山です。	最初は、心配だったり、しんどそうに思えても、やってみたら、ワクワクしたり、ドキドキする分、やりきれた時には、なんともいえない、すっきりとした気持ち。頑張れたからこそ感じられる気持ち。さぁ、次は、沢あそび。またワクワクドキドキ、爽快な気持ちをかんじられるよう、おもいきってチャレンジしてみよう！




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～山の自然を楽しみながら、ワクワクドキドキするぼうけんに挑戦。頑張れた自分たちに心揺れる経験！～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。大きな大きなクロソ山。心配な気持ち、楽しみな気持ちにワクワクドキドキ心揺らし、頑張ってやり切れた爽快な気持ちを心と体いっぱいで感じた子どもたちでした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府､大阪府教育委員会､枚方市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会