子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/通年型自然体験プログラム「通年コース」(大阪府枚方市)                      
  リトルコース(年長〜小学1年生対象)通年自然体験、冒険体験/大阪府枚方市
     
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〜自分でやってみたいと思ったことを、自分で実現していく楽しさを知る体験!!〜
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。何も無い森の中。自分達のアイデアを自分達で実現していくことの難しさを感じながらも、それを、なんとか実現できたときのあまりの楽しさに、心、大きく揺らした子ども達でした。
主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション
後 援:大阪府、大阪府教育委員会、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、京田辺市教育委員会、守口市教育委員会、京田辺市教育委員会、京都市教育委員会
さぁ、リトル8回目は、もりあそびにでかけよう! 今日は、一日森の中で遊びます。 何も無い森の中で、自分たちの秘密基地や遊び場を作ってみようということで、まずは、フィールド選び。
森の中に、大きな倒木を発見。なんだか、ここは楽しそうだ。 ということで、ここに、自分達の秘密基地を作ることに決定。 まずは、自分達のベースとなるテントを作る。
透明のゴミ袋をはさみで切って、ぺたぺた。窓だってあけてしまいます。 こちらでは、なにやら楽しそうにいたずら?!しています。枯れ木をのこぎりで切っているところ。 テントが完成。窓も、ドアもあります。
お次は、川から大きな石をたくさん運び、寝床作り。なんだか楽しくなってきた。 できたテントでお昼ご飯。なんだか楽しい。 ぼくは、広々外で食べるよ。
おなかがいっぱいになったら、また遊ぶ。 枯れ木をのこぎりで切ってみたり、釘でつなげてみたり。これまた楽しい。 何もないけど、なんだか楽しいのです。
自分達のみつけた場所は、とても素敵で、鬼ごっこだってできてしまいます。あっ、ブランコ作りたかったのに、忘れてた〜。 ブランコのいすの部分を作るため、拾ってきた木を切っていすを作ります。 できた!まずは恐る恐る乗ってみる。
やった!出来た! よもや、自分達で、こんな森の中に、遊び場ができるとは、思っていなかったので、テントが出来たり、ブランコが出来て子ども達は大喜び。その勢いで、今度はターザンロープも作ってみることに。 これも出来た!嬉しい!嬉しい!
ターザンに、ブランコ。やってみたいと思って、それを自分たちでやってみる。簡単ではありませんが、出来た時の喜びは格別です。 その勢いで、焼き芋作りに突入。 森の中から落ち葉を山盛り運びます。
火おこしも一発でこんなに大きな火をおこし、火力が強く、あっという間に焼き芋完成。 出来立ての焼き芋。味見でパクリ。 でも、やっぱり、自分達のテントで食べたい!と焼き芋を持って、テントに戻り、みんなで入って頂きます。ああ、楽しい楽しい。
さてさて、こちらのチームは、場所を決めたら、もう、自分達のやってみたいことは、決まっています。 木と木の間にロープを張って、そこに、ブルーシートをかぶせてみる。 さぁ、何が出来るかな。
男の子達は、遊び場作り。ブランコできた!! 竹の棒を、立ててみたい。ならば、工夫して、やってみよう。子ども達の頭の中には、たくさんのアイデアがありました。 だって、今日は、一日中、森の中で遊んでいられるのです。やってみたいことをやってみないのは、もったいない!
縦にたてた、竹の棒。もう一本横に渡して鉄棒を作ってみたい。スタッフも一緒に、どうしたら、鉄棒ができるかいろいろやってみる。 大きなビニール袋に紐をつけて、凧揚げだって出来ちゃいます。 ブランコも、いい感じです。ああ、楽しい楽しい。
自分でたてた竹の棒の鉄棒は、体重を支えることが出来そうになかったので、立ち木に竹の棒を渡して鉄棒にしてみることに。さぁ、いかに! 出来た!やったぞ! こちらは、先ほどのブルーシート。端を引っ張ってペグでとめて、さぁ、どうなるのかな・・・・。
木登りだってやっちゃうぞ!遊びの中には、挑戦がいっぱいです。 鉄棒の上に立てたよ。 こちらは、切り株にロープを結び、その先に竹を結んで、船をこぐパドルのようにして遊びます。
竹鉄棒は大人気。くるくる回る、上手だね! 他のチームのメンバーも偵察に来ましたが、面白そうなので、やらせてもらうことに。 さてさて、先ほどペグで打っていたブルーシート。こんな風になりました。
みんなでお弁当。おいしいね。 お昼の後は、松の葉っぱで相撲。 こちらは、縄ばしごを作りました。上まで登れるか挑戦中。
下を支えていたら、上まで登れるぞ。よし、がんばれ!お互いにお互いをスポット。 遊んでいたら、おなかがすいたので、焼き芋を食べることに。 2回目の活動の時にやった火おこし。さぁ、焚き火に火をつけることができるかな?!
やった!ついた! ああ、おいしい焼き芋ができるといいなぁ〜。 焼き芋を待っている間も、遊んじゃおう。一日中、森の中。みんなの笑い声がたくさん聞こえておりました。
はふはふ。おいしい。 こちらのチームは目の前に小川が流れる場所を、自分達の場所に決めました。まずは、やっぱり川遊び。川に橋を渡すそうです。 大きな大きなブルーシート。これじゃぁ使えない。ということで、はさみで切ることに。
大きなブルーシートをいろいろな形に切って、テントの屋根にしてみます。 自分たちで考えてやってみることは、楽しいけれど、大変なこともたくさん。ちょっと息抜き。みんなで火あそび。 木の先が燃えると、においがする。変なにおい、いいにおい。子どもたちは、好奇心の塊。危ない危ないでは、何も始まりません。スタッフが、見守る中、小さな冒険、挑戦です。
一休みして、気力回復。再び、テント作り開始。順調に進みます。 スタッフとの火遊び?!で、火おこしをもっとやりたい。ということで、自分達のベースでも火おこしをすることに。 最初は、怖いと思っていたマッチ。なかなか火がつかず、自分もおもいきってやってみると、ついた!火がついたぞ!
火が大きくおこせたので、焼き芋の準備。 落ち葉もたくさん拾って、さぁ、おいしくできるかな。 夢中になりすぎて、お弁当を食べていなかった!あわてて、みんなでお昼ご飯。お弁当のおかずをアルミホイルで包んで焚き火に投げ込み、あたためて食べるアイデアマンたち。
まだまだ時間があると思っていたのに、あっという間に帰る時間になってしまいました。最後は撤収も自分達で。えらいえらい。 帰りは、ぐっすり夢の中。森の中であそんだ一日。小さな自己実現がたくさんあって、それがひとつの大きな自分、自分達の自信になっていればと思います。さぁ、次は、雪あそび。また、新しいことに、おもいきって挑戦しよう!
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