子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」(R)|大阪府枚方市                      
  通年自然体験、冒険体験、野外体験活動のジュニアコース(小学生3年〜6年)
     
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〜自然の恵みに抱かれ、自分達の想いを自分達で実現!ほんの少し、色々な方向に心広げてみる経験〜
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。天候にも恵まれ、無事2日間終了いたしました。何とも不思議な、自然の恵みの「おんせん」。ああしてみた、こうしてみた、こうしてみたいよ!様々な想いやたくらみをめぐらせ、マイおんせんを完成させた子ども達でした。

主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション
後 援:大阪府、大阪府教育委員会、枚方市教育委員会、守口市教育委員会、京都市教育委員会、京田辺市教育委員会
1日目
さぁ、ジュニア4回目の活動は「おんせん掘りキャンプ!」。 みんなで、天然温泉を掘り出すぞ! まずは、湯の穴探しから!
地面を掘ってみて、そこからお湯が湧いてくれば、もしかするとそこを掘れば温泉ができるかもしれない! しかしこの湯の湧く場所は、いつも同じではなく、時間によっても違ってくるそうです。 地面からお湯が湧いてくるだけでも不思議なのに、世の中まだまだ色んなことがあるね!「あっ!川の中からお湯が出ている!!」
さてさて、自然の恵みに感心ばかりはしてられない! さぁ、自分達のお気に入りの天然おんせんを作って、自然の恵みを味わわなければ! そのためには、地面をたくさん掘らねばなりません。
掘るのは簡単そうに見えますが、実は、大変! 工事さながらの作業なのです! おしりが入るスペースが出来上がりました!「見て!気持ちいいよー!」
ここは、川際から湧いているお湯を、石積みでせき止める作戦! 足元がおんせんで温かいので、なんだか子ども達の体もほっこり。 ひと段落で「ふー!!」。常に足湯状態です。
それぞれのおんせんが、ずいぶん形どられていきました。 形が見えてくると、気になっていた目の前の川にやっぱりドボン!おーい、10月末ですよー! ひと段落が終わり、ひと休みが終わると、やっぱりもっとこうしたい!という次の気持ちが出てきます。
「石のまくらは、気持ちいいよ!!」 もう少し、深くしてみたいなぁ。 広くて、寝転べるようにしたいなぁ。
僕たちは、もっと広く!もっと大きく! 熱めのおんせんと、ぬるめのおんせんをつくってみたい! 作業してはほっこり、作業してはほっこり。
「ふー、だいぶ進んだぞ!あー、気持ちいい!」 掘るうちに、新しい湯の穴も発見されて、こんなに大きくなりました。 寝転べるおんせんも、たくらみ通りになってきましたよ!
掘り出した石をまくらにすると、温かくて「あー、気持ちいいー」 ひっくり返って「あー、気持ちいい!」。 子ども達の掘ったおんせん、本当に気持ちいいんです!
寝転んで上をみると空が広がっていて、これもまた格別! こちらは、とにかく深く、深く、掘削中!めちゃめちゃ頑張っているね!すごいぞ! 寝転び湯、一旦完成!!自分たちの遊びのたくらみを、自分達でかなえていく!そこから子ども時代には、学ぶことが沢山あるのだと思います。
みんなの顔は、そんな顔でしたよ!さて、あたたかいマイおんせんがあると安心したみんなは、 全快で、10月末の川遊びを開始!! ダーイブまではじまりました!でも大丈夫!寒くなったらすぐ、マイおんせん!!
こちらは、川の中の岩の下に、大きな、熱い湯の穴を発見!! 川の対岸にも、おんせん!川を渡って冷えた体に「あー、あったかい!」 浸かりすぎて、手がしわしわだー!
深く掘るチームは、こんなに深くまで掘り進めていました! 日が落ちてくると、おんせんは、社交場に。 気温も下がり、湯気がいちだんと目立ってきました。
ほっこり、ゆっくり。 「あー、気持ちいい。明日は、どうやってみようかな」 明日までおんせんは無事かな?それぞれ想いをめぐらせる子ども達でした。
さて、キャンプ場に帰ったら、キャンプ生活。こちらは、5人で、全員の分を夕食を作るチーム! こちらは、おんせんたまごを作りに行くチーム。手分けして、食事つくりスタート! 湯筒で、おんせんたまごに挑戦中。
こちらは、湯筒で、ほうれんそうのおひたし。 うまくできたようです! 夕食も、たった5人で、すばらしく、上手にできました!!
さぁ、いただきます! おんせんたまごも、上手くできて、少し就寝は遅くなったけれでも、最後まで元気に過ごした子ども達でした。
2日目
さて、2日目。朝から子ども達は元気です。 ゆっくり、じっくり、子ども達で集合時間までも、やってみるのでした。 さて、予定よりも遅くなって、みんなのおんせんに行ってみると、なんとか無事、おんせんは残っていました。
今日は、こうしたい、ああしたい。 こちらは、まずは、楽しみにしいた川遊びへ! 「わはは、めっちゃつめたーい!!」。
昨日見つけた、熱い湯の穴は、どうなっているのだろう?? やっぱり、寝転び湯は気もちいいなぁ。 チームで作ったおんせんでは、「やっぱり僕はこうしてみたいんだけれども。」
みんなで何かをやる時には、そういうことを伝えることも大事。 それも、子ども時代、みんなで遊ぶ中で、たくさんあることです。 今日は、風が強くて寒いけれども、おんせんがあれば、大丈夫!
川遊びしても、大丈夫!! さぁ、ラストスパート!自分のたくらみは、自分でかなえろ!!頑張れ!! 僕は、最後まで、深いおんせんにこだわったよ!よく頑張った!
最後は、自分たちのマイおんせんを、いとおしむように浸かって、 味わって、 自然の恵みであるおんせんほりの遊び、挑戦から、
ほんの少し、また、色々な方向に、心を広げていった子どもたちでした。 さぁ、次回は、オーバーナイトハイク!夜を徹して、枚方から、歩いて、海を目指すチャレンジだ! 次回も元気なみんなに会えるのを楽しみにしています。
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