ミドルコース7回目は、「ワンディトリップに挑戦」! | 前回の活動のときに計画をした、自分たちの1日旅に各班ごとに出発です! | こちらのチームは、「ラーメンの旅」!和歌山県へ、和歌山ラーメンを食べにいきます。電車のなかでガイドブックを見ながら「他にも名産品ないかな?」 |
無事、和歌山駅に到着! | まずは、計画のときに、駅からの距離、値段、色々みんなで考えて決めた1軒のラーメン屋さんを目指します。 | 一体どこにあるんだ?ガイドブックの地図を頼りに進みますが、なかなか見つかりません。歩きながら、「看板を見つけた!」と思ったら、ラーメン屋さんと同じ名前の、介護用品店。「ちがうや〜ん!」と子ども達。 |
観光案内所を見つけ、ラーメンマップをもらうことができました。「2つ目の地図を手に入れた!」と、子ども達のラーメン屋さん探しは続きます。 | ぶらくり丁というアーケードを越え、さらに進むと、ラーメン屋さんの看板を発見!「あったー!」と思わず駆け出し、 | なんとか無事に、おめあてのラーメン屋さんに到着することができました! |
温かい店内で、温かいお茶も頂き、無事たどり着けたことに、ほっと一安心。 | さぁ、楽しみにしていた和歌山ラーメン!そのお味は? | 「おいしい!」「温まる!」 |
スープまできれいに飲んで、おかわりをしたいと思うほどのおいしさだったようです。お店の方にも親切にして頂き、心も温まり大満足の子ども達でした。有難うございました。 | さて、次目指すは和歌山城!先ほどラーメン屋さんで、和歌山城までの道を教えてもらいました。 | 途中に、和歌山の特産品、てまりのオブジェを発見。 |
ラーメンを無事に食べることができた安心感から、子ども達の元気も爆発。しばらく遊び、 | 「おっと、いけない、和歌山城へ行くんだった」と思い出して再出発。時間はかかっても、子ども達は、自分たちで進んでいく力を持っています。 | 無事、和歌山城にも到着しました。たくさんのコイを発見し、またもや寄り道。 |
まずは、天守閣へ。坂の下にあった自由に使える「善意の杖」を持って、めざします。 | 天守閣に入るには通常お金がいりますが、なんと今日は、偶然小学生は無料開放の日。「めっちゃラッキー!」と、早速中へ。 | 歴史的な展示物に、興味がないかなぁと思いきや、意外にも、とても真剣にひとつひとつを見学しています。 |
和歌山市内を一望! | 和歌山城をバックに記念撮影もして、あっという間に帰る時間がせまってきました。 | でも、自分たちで見つけた和歌山公園内にある、無料の動物園にもいきたい!急いで見て回り、走って和歌山駅へ!和歌山で、自分たちの旅を1日、思う存分堪能してきた子ども達でした。 |
さて、こちらは、兵庫県へ考古博物館と、海つりチーム!海つりの道具も自分たちで持って、旅に出発です。 | 複雑な乗り換えも、自分達で頑張り、気持ちは遠くまで進んでいる気分。途中で、「まだ、大阪か!」と子ども達。 | 自分たちの目的地まであとどのくらいか、電車の路線図を見て確認します。 |
「海やー!!」出発から約2時間半!やっと、海が見えて、目的地に近づいていることにワクワク。 | 最後の乗り換えで、危うく降り過ごしそうになったこちらの班。「あぶなかったー」「ギリギリセーフ!」と一安心。自分たちの旅、そんなハプニングもなんだか楽しくなってきます。 | 明石海峡大橋も横目に通り過ぎ、無事、電車の長旅を終え、目的の駅に到着!「やっと着いたー!」 |
まず、目指すは、考古博物館!駅前に、博物館まで1.5キロの看板を見つけ、 | 途中、どっちだ?と迷いながらも歩くこと40分。無事、自分たちで目的地に到着しました! | まずは、お昼ごはん!と、博物館の外でお弁当を食べようとしたら、外は寒いからと、博物館の方のご厚意で、中で食べさせて頂きました。有難うございました。温かさに嬉しく嬉しく、「もう、釣りをやめてここで1日を過ごしてもいいかも」と子ども達。 |
ひとまず、博物館を見学することに。発掘ひろばで、遺跡の発掘体験をしたり、 | 昔の人々の生活を垣間見て、「へ〜なるほど。」と興味津々。 | 「釣りをやめてここで遊ぼうよ」「せっかく道具を持ってきたし、釣りもいきたい」考えが分かれましたが、最終的に、釣りも行くことに子ども達で決め、 |
最後に記念撮影もして、出発! | 一度決まったら、行動が早い!そして、時間もないということで、遊びながらも小走りで駅まで戻ります。 | 行きは40分かかった道のりが、帰りは、15分?!「おれたち、すごい!」と、駅の反対側にある、海を目指して再び出発! |
手前にあったエサ屋さんが開いておらず、一瞬焦る子ども達。その先にエサの看板が見え「もう1回チャンスある!」と行ってみると、無事あいていて一安心。予算を考え、エサも無事購入し、 | 海まで歩いてやってきました。 | やっぱり、まずは、のぞいでみる。「魚いるかな?」 |
竿のセットももちろん自分でやって、いざ、釣り開始! | 「釣れるかなぁー」 | しばらくすると、一人のメンバーの竿にアタリが!見事、ハゼを釣り上げました! |
釣りを始めてまだ20分程。しかし、「電車の時間まで、あと15分しかない!」と大慌てで片付けをし、 | 時計とにらめっこしながら、急いで駅まで戻ります。 | 予定していた電車より1本乗り遅れ、枚方市駅に帰ってこれるまで心配だったこちらの班。旅の道中、焦ったり、心配になったり、逆にうまくいったり、嬉しかったり、色々な気持ちを経て、自分たちで1日旅を乗り切って、無事、帰ってきたのでした。 |
さて、こちらの班は、計画のとき枚方市駅8時6分発の電車に乗ることに決めていました!大急ぎで出発し、無事、予定の電車に乗ることができました。 | 目指すは、鳴尾浜臨海公園にて海つりと、神戸にある中華街!出来るだけ中華街でたくさん食べたい!ということで、一番安くいける経路でいく子ども達の旅の計画。 | その分、乗り換えが複雑。しかし、電車の得意なメンバーがチームを引っ張り、複雑な乗り換えも、順調に進みます! |
自分たちの計画メモをたよりに、あっという間に、目的の駅に到着!「ここから、海つり広場までどうやっていったらいいんだろう」 | しばらく悩んだ結果、意を決してタクシーのドライバーさんに道をたずねることに。親切に教えてもらい、いざ、出発! | しかし、歩けど歩けど、なかなか目的地にたどり着きません。 |
やっとの思いで、海つり広場に到着! | 海を見てみると、波が高い!荒れている海に、少々不安になる子ども達。 | しかけの準備はお手の物。あっという間に自分で準備をして、 |
いざ、挑戦!しかし、しかけをたらした途端、エサがあっという間に、波で流されてしまいます。 | 魚の気配すら感じず、なにより、風が強く、小雨も降ってきて、子ども達の体温をどんどん奪っていきます。 | それでも、粘って頑張るメンバーも。1時間半ほど粘って、あまりの寒さに撤収ー! |
釣れず、身体も芯から冷えてしまい、意気消沈の子ども達。お次は、中華街をめざします。 | 自分たちの計画した旅は、今のところ楽しいのか、どっちなんだろう、そんな気持ちが頭をよぎります。 | 想定外のことや、思い通りにいかないことが、子ども達の旅のなかでたくさんでてきますが、それでも、子ども達のぼうけん。 |
人生と同じで、山あり谷あり。もしかしたら、後から一発逆転でラッキーなことが起こるかもしれない。そんなことを思いながら、無事、中華街までやってきました。 | 残りの電車賃を残して、中華街でいくら使っても大丈夫か、自分たちで計算します。 | みんなのお目当ては、中華街でラーメンを食べること。釣りで冷えた体を早く暖めたいと、最初に見つけた屋台でラーメンを購入することに! |
すると、こちらでも、外は寒いからと、お店の方のご厚意で、お店の奥で食べさせて頂けることに。 | 子ども達もとても嬉しく、暖かいところでおいしいラーメンを食べ、心と身体もほっと一息。 | その後は、計算した残りのお金を工夫して、ひとりひとり自分の食べたいものを選んで、 |
自分たちの旅の目的は、無事、完結。予定していた帰りの時間よりは少し早いけれど、「そろそろ、帰ろうか」と子ども達。 | 元町駅から電車に乗る際、確実に目的地に到着する電車に乗ろうと、普通列車に乗ったこちらの班。思いのほか、時間がかかったことに焦りながらも、無事、枚方市駅に到着。山あり谷あり、色々なことがあったけれども、なんとか1日旅を終え、ほっとした子ども達でした。 | みんな、1日、本当にお疲れさまでした。旅の道中、うまくいくこと、いかないこと、心配になること、ラッキーなこと、色々なことがあったけど、それを乗り越え、1日よく頑張って、無事旅をしてこれたね。どうしよう!と思うことがあっても、なんとかみんなで乗り越えられた。後半の活動も、そのパワーで頑張っていきましょう!さて、次回は、アウトドアパーティに挑戦です!楽しみにしていてください。(かもちゃん) |
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