おちばでやきいも！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/大阪府枚方市/通年コース(リトルコース･年長～小学１年生)


さぁ、リトルコース8回目の活動は、「おちばでやきいも」	冬の自然の森で、森あそびに挑戦です。	現地につくと、子ども達は、一斉にあっちへこっちへ。

これは、自分達の秘密の遊び場作りにつかえるかも？！	こちらは、地面の中に霜柱を発見。	大きく育った霜柱。不思議だなぁ～。

今日は、森の中に、自分達の秘密の遊び場を作って、遊んでしまおう！	早速、偵察に出発。秘密なのだから、他の班にみえないところにしたい！とこちらの班は、広いキャンプ場の端っこまで大移動。	この橋を渡ったら、どこへいくのか、探検中。

こちらのチームは、看板を作りたいと、大きな丸太をみんなで運んでおります。	このへんがいいんじゃない？	ところが、なかなか立ちません。ならばとひもで固定してみることに。この後見事、看板を立てることが出来ました。

さてさて、こちらは、先ほどの偵察チーム。倒木の綱渡り。	うんっ、ここは木登りが出来るぞ。	これはイスになりそうだ。

なんだか、ここは、自分達の遊び場が出来そうだ。ということで、ここをベースにすることに。	森の中から枝を沢山拾ってきて、自分達の遊び場作りスタートです。	長い木は、切ってみよう、とのこぎりできってみる。どんどん作業が進みます。

こちらのチームも、森の中に、自分達の秘密基地を作ることに。	こっちにいい木があるぞ～！	自分達の秘密基地ということがわかるように、倒木に拾ってきた木の枝を釘でうちつけております。

こちらは、決死の崖のぼり。遊び場作りも、探険もどっちも大事と子ども達は、大忙しです。	こちらのチームも、どんどん作業が進んでいきます。子ども達の頭の中には、あくさんのアイデアが詰まっています。	ブランコがあったらいいな・・・。ならば自分達で作ってみよう。

のれるかどうか、おそるおそる挑戦。	やった！出来た！	ブランコができたら、お次はターザンをしてみたい。ならば、自分達で作ってみよう。

何もないなと想っていた森の中が、自分達の工夫で、いろんなものに変わっていくのが楽しくなってきました。	こちらのチームは、ブルーシートで屋根をつくることに。	もっと大きな木がほしい、と、近くの沢まで木探しにでかけます。

探険チームは、池の水が凍っていることを発見。割ってみて、触ってみる。冷た～い！	ねぇねぇ、ぼくたちの秘密の遊び場においでよ！	誘われて行ってみると・・・。何も無かった森の中に、子ども達の遊び場が出来ていました。

ブランコに乗る人。	音楽を奏でる人。	木に登る人。

うわぁ、すごいすごい。これは、秘密の遊園地だ！と子ども達。	ターザンロープも出来ていました。	こうやったら楽しいよ！やってみて！！おそるおそる、壊さないようにやらせてもらうと、これが本当に楽しい！

何もなくても、ただただ、崖を登るのがたのしかったり、	川の中を覗いているのが楽しかったり。	もしかしたら、魚がつれるかも？！と糸をたらしてみたりすることが、楽しくて仕方が無い。

魚はつれたかな？	こちらでも、ブランコ作りがはじまりました。	そして、完成した自分達の秘密基地でご飯を食べることに。

うん、なかなかの居心地だ。	ブランコも完成して、自分達の遊び場完成です。	たのしい～！

さぁ、森の中にたくさんある落ち葉を使って、やきいもを作ろう！	火おこしは、パンづくりの活動のときにやったから、もう自分達でできるよ！	マッチで火をつけて

さぁ、一発で火をつけることができるかな？	やった！いけた！	あとは、火を絶やさぬようにうちわであおぎ、

森の中から拾ってきた大量のおちばで、蒸し焼きに！	出来てるかな・・・？	やった！ほくほくの黄金色の焼き芋大成功！

おいしいおいしい。	全部たべてしまいたいくらいおいしいけれど、また後で食べるよう、おうちの人ようにと、少しずつ分けて食べる子ども達でした。	完成した焼き芋は、自分達の遊び場で食べたいと、遊び場まで焼き芋をもって大移動。

おいしいなぁよかったなぁと森の中で焼き芋を頬張る。	と、そこに、他のチームの子ども達がやってきました。「どうぞ～、たくさん遊んでいって～」自分達が楽しかったからこそ、みんなにもその楽しさを知ってほしいのです。	他の班のメンバーも、遊ばせてもらって、大満足なのでした。

さあ、今日の活動はこれでおしまい。何もないから何もできないではなくて、何にもないところで、あんなにたくさん遊べるのは、みんなのとても素敵なところ。次は、雪遊び。どんな遊びができるのか、今から楽しみにしていてくださいね。（あまゾン）




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～自分で頑張り、楽しみながら挑戦していく体験に、心大きく揺らす経験～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。何も無かった森の中が、あっという間に子ども達の秘密の遊び場に。遊びをどんどん膨らませ自分達のイメージをどんどん形にしていくことで、みんなでやってみることの楽しさに心揺らした子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府､大阪府教育委員会､枚方市教育委員会､京都市教育委員会、京田辺市教育委員会、守口市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会