やまへのぼろう！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/大阪府枚方市/通年コース(リトルコース･年長～小学１年生)


さぁ、リトル６回目は、「やまへのぼろう！」	枚方で一番高い山国見山の裏山探検に出発です。	安全のことと、道のことは、スタッフも教えてあげるから、みんなでどんどんたんけんにでかけよう！

急な斜面もどんどん登る。	探検なので、困難なほど、なぜか気持ちはわくわくしてきます。	自分の背丈ほどある草やぶも、ジャングルのよう。これまたわくわく。

小さなからだに大きなパワー。どんなところもよいしょ！と頑張ります。	年長さんも、頑張るぞ！	つかれたら、途中で休憩すればいい。

急な斜面はまだまだ続く。	でも、負けずに、頑張るぞ～！	小さな、裏山探検家たち。

何か不思議におもうものを発見したら、みんなで確認。	下がするする滑るところで、おたすけ棒で、後ろからくるメンバーを助けることも。	急な斜面は、おしりで並んですべればいい。

裏山は、のぼることもあれば、下ることもある。	山がどんどんきつくなっていくと、子どもたちの手には、いいものが！	森の中から拾ってきたマイ杖で、どんどん登る。

スタッフにもお助け棒。	きれいな花を発見。おうちにお土産に持って帰りたい。	さらに、登ったり下ったりしていくと。

みんなが足を止めて大きな声で叫んでます。	とても見晴らしのいい場所。やっぱりヤッホー！	遠くの鉄塔で作業をしていた作業員の方が、鉄塔の上から「ヤッホー」頑張れよ～と声をかけてくれました。

今日はチームで裏山探検。	ひとつの班は、大人と同じくらいのスピードで、頂上へ。	この先はどうなっているんだろうという、気持ちが、子どもたちの足をどんどん速めていきました。さぁ、もうあと少し！

そのころ、もうひとつのチームは、見晴らしのよいところをいくつか通過して、	休憩中。おなかがすいて、遭難しているところだそうです。	この後、行動食をみんなで分けて、元気復活。

こちらのチームは、てっぺん到着。ここが一番高いところか～。	自分たちのおうちはみえるかな？記念撮影中。	こちらのチームは、頂上手前で、停滞中。

ではありません。柿の木をみつけて、柿をとってみたい！と奮闘中。	お兄ちゃんがおとしてくれた柿を集めます。	さてさて、そのころ、こちらのチームは。

疲れている年長のメンバーを、一年生で挟んだらいいやんという子どもの中から出てきたアイデアで、山登り探検続行中。	自分たちで地図を確認しながら、進みます。	そして、無事てっぺん到着。

もちろん柿鳥も忘れずに。	なかなかとれない、ならば弓矢をなげてみたら！と試してみたり。	私も、とってみる！と、みんなで挑戦。

小さい時は、なんでも自分でやってみたい！	そして、何度でも何度でも頑張れる気持ちを持っています。	さてさて、気がつけばお昼の時間。

少しはなれた展望台へ移動して、ご飯を食べよう！	展望台からは、遠く京都の町並みも望むことが出来ます。	最初についたチームは、他のチームが到着するまでの間、遊んで待つ。まだまだ元気がありそうです。

僕は、松ぼっくりをたくさんあつめて待つよ！	そうしていやっとお昼ご飯。みんなムシャムシャ。もぐもぐ食べます。	お昼からも、子どもたちの探検はまだまだ続きます。下山道のほうへ探検にでかけるメンバー、それ以外の道を探検にでかけるメンバー。一度おりた頂上へまた登って柿をとりたいメンバーにわかれて短剣続行中。

森の奥のほうへ行ってみると、木が倒れているところがありました。	もちろん、登って渡ってみたい。	みんな、どんどん、登ります。

こちらは、ターザンロープのような木のつたを発見。切れないかどうか試してみましたが、あえなくブチッ！	木の根っこの上に土がかぶっているところは、絶好の落とし穴。	砂の壁は滑り台。

なんだか楽しくなってきたぞ～！	倒れた木は、ロケットに変身。	木と木の間の斜面は、滑り台に！

みんな泥んこになって遊びます。	滑り台から、木の幹の下を潜り抜ける。	斜面が急になればなるほど、登れた自分に嬉しくなる。

最後は、ジャンプ。	子どもたちの遊びの中には、チャレンジすること、頑張れた自分に嬉しくなることがいっぱいです。	最後は、一年生のメンバーが砂を運んで平らにし、年長さんのメンバーが、こつこつと積み上げた木の枝の屋根の下に、牢屋が完成！

出してくれ～、もう悪いことはしませ～ん！！	よし、それなら出してやろう。	時間があっという間にすぎてしまい、もう帰る時間です。

下山は、みんなで帰ることとしました。	下山のみんなのお目当ては、栗探し。もうひとつの探検チームが、探検の途中でみつけた栗の実を、自分たちもみつけてみたいと探しているのです。	実は、下山道探検チームは、下までおりて、また、展望台まで登ってくる探検を２度してしまったそうです。

それでも元気な子どもたちはすごい！	お目当ての、栗の実もみつけてさぁ、今度こそ下山です。	ところが下山したところに、小川があって、ここでカニもみつけたという情報を聞いていた子どもたち。やはり、カニ探しに夢中です。

靴がぬれても、泥んこになってもへっちゃらなみんなは、本当にたくましくなりました。	食べられる木の実もみつけて、食べて、さぁ、本当に変える時間。裏山を探検していたら、しらないうちに、枚方で一番高い山にものぼってしまった、元気いっぱいのリトルの子どもたちでした。さぁ、次は、トンネルたんけん！いくぞ～！（あまゾン）




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～自分で頑張り、楽しみながら挑戦していく体験に、心大きく揺らす経験～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。遊びの中にあるたくさんの挑戦を、ひとつひとつ自分たちで乗り越えて、裏山の探検をしていたら、高い山にものぼってしまった自分たちに、嬉しく、心大きく揺らした子どもたちでした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府､大阪府教育委員会､枚方市教育委員会､京都市教育委員会、京田辺市教育委員会、守口市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会