子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/通年型自然体験プログラム「通年コース」(大阪府枚方市)                      
  チャレンジ隊(小学生4年〜6年、中学生対象)通年自然体験、冒険体験/大阪府枚方市
     
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〜クロスカントリースキーに乗って、山スキーに挑戦!新たなことに挑戦し、自分で達成し、満足し心揺らす経験!!〜
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。はじめてのことも、臆せずにチャレンジ。自分の納得のいくところまで挑戦し、頑張った分、楽しさが自分に帰ってきたことに、心大きく揺らした子どもたちでした。

主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション
後 援:大阪府教育委員会、枚方市教育委員会、大阪市教育委員会、守口市教育委員会、京田辺市教育委員会
1日目
さぁ、チャレンジ隊6回目は、XCスキーに挑戦! クロスカントリースキーに乗って、初歩の山スキーに挑戦です。 まずは、クロカンの練習から!ゲレンデスキーと違って、かかとが離れるスキーに、最初、みんな悪戦苦闘。
とおもいきや、何事もやってみないとわからない!とみんな前向きです。 スキーの感覚になれたら、次は、闊歩の練習。なかなか上達が早い! 闊歩の次は、斜面を登って、ストップとターンの練習。
明日は、バックカントリーへ遠征にでかけるので、これはきっちりマスターしておかねばなりません。 転んでしまっても、笑い飛ばし、どんどん滑る。 斜度をどんどんのばしていきます。結構スリリング。
スキーの経験があるメンバーも、そうでないメンバーも、今日は初心に帰って、いちから練習。 いろいろな経験をつんでいますが、はじめてのことも、臆せずに、どんどんやってみれるのがチャレンジ隊のみんなの素敵なところだと思います。 スタッフからOKをもらっても、自分で納得しないと、とことん滑りこむところも、素敵です。
のどはからから、スキーウエアの中は汗でびっしょり。でもまだまだ滑ります。プルークターンの次は、ステップターン。 いいぞ!大丈夫! 休憩を挟んで、少し施設のおくの森の中へ。
自分のすべりに満足したら、次の練習場所をもとめて、どんどん移動していく子どもたち。人と比べるのではなく、自分はどうかが大切なようです。 さぁ、明日は、山スキーに挑戦。 楽しみ半分、ちょっと不安な気持ちもありながら、やるしかないでしょう〜という太っ腹な子どもたちでした。
いつもは、テントで、食事も自分達で作りますが、今日は、施設で、食事もある幸せ。みんなとっても楽しそう。でも夜は、ふとんにはいるとすぐに、眠ってしまいました。
2日目
2日目、朝から晴れ間が!気持ちもなんだかワクワクしてきます。 冬の自然の森の中へいざ出発です。 昨日の感覚をわすれていないか、スタート地点でひとりおさらい中。大丈夫、よし行こう!
数日前に降った雨で、雪がダイブとけていましたが、それもまた自然。 その中で、自分達があわせて、チャレンジしていきます。 先発隊が作ったトレールを後発隊のメンバーもすすみます。
最初はなだらかな斜面でしたが、 行く手には、うっそうとした林が! 先発隊は、雪のとけていない場所で、全員が上りやすい斜面を探して、道を作っていきます。
雪質も変わっていて、スキーの滑り止めのグリップがなかなかききません。 滑っても、滑っても、何度も登る。昨日あれだけがんばったんだから、大丈夫できるはず。 大きな杉林。風景が、がらりと変わります。
一難さって、また一難。長いスキーをつけたまま、倒木をわたります。 もう大丈夫かとおもいきや、橋が! ほんまに、あんなところ、いけるんかな〜。みんなの見上げる先は、細い切り立った林道なのです。
散発隊のメンバーが、先陣を切って進みます。 大丈夫、慎重に、慎重に! 無理、という言葉は誰一人からも出てこない。
困難な状況になればなるほど、黙々と、自分の中で自分と戦っているようです。 ひとりひとり、自分のペースで進んでいきました。 全員無事、自然の難関突破。
さぁ、歩をすすめて、さらに奥地へ。 後ろには、樹齢500年のかつらの木。 うっそうとした杉林をぬけると
とても気持ちのよい広葉樹の森がありました。 ところが、ここはまだゴールではありません。このままのペースだと、目標の650メートル地点に到着する前に、引き返さなくてはならないと伝えると、 目標を達成できないときの悔しさもしっているチャレンジ隊のメンバー。前半の遅れを取り戻すべく、ハイピッチですすむこととし、草原をぬけて、
さらに山の斜面をのぼり、 急登も、どんどん登って 全員無事、目標だった、650メートル地点の高台に到着することができました。
山を登る前から楽しみにしていたお弁当。 しっかり腹ごしらえをして、下山です。 スキーでの下山。
木々の間をくぐりぬけ、スタッフの作ったトレールをどんどんすべります。 覚悟をきめて、どんどん滑る。 そうしているうちに、なんだか、楽しくなってきて。
ひとつまた、自分で難しいな、厳しいなとおもうことを乗り越えた心地よさが、湧き上がってくるのかもしれません。 最初のころの、雪原は、もう、みんなにとっては、ゲレンデ。 誰もいない自然のゲレンデを、気持ちよく、自由に滑ることができる気持ちよさ。
一日目、自分が妥協せずに、頑張った分、2日目が楽しめた。そう思えたクロスカントリースキーだったのではと思います。 みんな大変お疲れ様でした。次は、ラスト、42kmチャレンジハイク!いくぞ!!(あまゾン)
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XCスキーに挑戦!
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