子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/大阪府枚方市/ロッククライミング！（チャレンジ隊（小学生4年～中学生)）報告




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～天然壁のロッククライミングに挑戦！！あきらめない、自分自身で自分とたたかう体験！～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。トップロープのシステム（命綱）で、天然の岩登りにチャレンジ！！思うように、持つところがない！足を書けるところがない！指や手の力が無くなりながらも、それぞれ自分で決めた目標に向かい、挑んだ子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府教育委員会、枚方市教育委員会、大阪市教育委員会、守口市教育委員会、京田辺市教育委員会、京都市教育委員会


さぁ、チャレンジ隊5回目は、「ロッククライミング」。	天然壁のロッククライミングに挑戦だ！	今日は、ギブアップなしで、とことん自分に挑戦するぞ！

登る前の緊張感、ワクワク感。気持ちを一点に集中させて、さぁ、クライムアップ！	ゴールは、岩の一番上！	手足、全身を使って、そして、自分の負けない心で、自分の決めたルートを制覇していくんだぞー！！

無事、登りきれたー！思ったよりも難しかった？それとも、できる？どう捉えるかは自分次第！	難しそう、無理かもと思えば、壁は高く、ホールド（壁の凹凸）は見えてこない！	「いやいや、これは楽しみ！絶対に制覇してやる！」と思えば、壁をどう攻略してやるかは、みんなの楽しみに。

ファーストトライは、ロッククライミングがどんなものか、感触をさぐりながらのトライです。	さぁ、昨年度もチャレンジ隊のメンバーは、果敢に、難しいルートをはじめから攻めていきます。	みんな、それぞれのチャレンジがあります。

自分自身で、あきらめないで、やり遂げること。ロッククライミングは、それ一点です。でも、その喜びも、全身で感じられるのもロッククライミング。	さぁ、こちら、最も難しいと言われているルート。反り返ったハングに、岩の割れ目を利用するルート！頑張れ！負けるなー!	時に、同じ場所で、何十分も張り付いてしまうこともあります。

葛藤はあったでしょうが、弱音を吐かず、自分で黙々と粘り続ける、チャレンジ隊のみんな。	中には、お猿さんのように、スパイダーマンのように、ひょいひょいと壁を登っていけるメンバーもいます。	やる前は「緊張するわー！」。やってみたら「意外に行けるなー！」

自分の力は、何か新たなこと、より高いものに挑戦することで、気づくことができる。	しかし、チャレンジしようと、自分自身が覚悟を決めなければ、それは見えてこないかもしれません。	今、この時を、どうすごすのか！

とても心配だったロッククライミング。高さもちょっと怖い。	なので、この1本をやり遂げられた自分を感じていたい。よかったと心から思う。その気持ちで家に帰りたいなーと思う。それでもいいのです！	さて、こちら、同じ場所で粘る！

こちらも粘る！	粘る！負けない！	くそー！粘る！絶対負けない！

何度だって、あきらめない！	めげそうな時、自分で自分を奮立たせる！絶対に行ってやる！いけるはず！	やったー！越えたー！本当に、よく、ねばり続け、頑張れました！よくやった！！

こちらは、小さな時から身軽なメンバー。スタートの瞬間、実は、とても笑顔。	こちらは、全４ルートを、全制覇することを目標に、挑み続ける！	心配だった１本にかける！

みんな、それぞれ、待っている間、降りてからも、次どうしようと、心の中で色々な葛藤があるようです。	心配だった分、登りきれて、無事、降りてきた時はうれしい。	もちろん、本数ではありません。１本１本、登っている時、自分自身はどうだったのか？

どんな自分と出会えたのか？	そこを見つめて、自分を知っていってほしいと願っています。	さぁ、残り時間も少なくなってきたぞ。

中々、ルートによっては、順番がまってこないこともあり、	何とか、４本全部クリアしたいなぁ。	私は、2本目。だけど、「緊張するわー！」。

「最後に、難しいルートに挑むか！」	「ちょっと、苦労したけれども、全然大丈夫だったー！」	超難関ルート。「ぼく、挑戦してみるわ！」。１時間も粘り続け、見事制覇！

「本当によく頑張った！よくやれた！」と自分自身にそう言ってあげることのできるチャレンジ。あと2回、そんなチャレンジを悔いなくしていってほしいと思っています。（ハギ）