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お問合せ TEL 072-854-2681 info-powers@office.nifty.jp Copyright (C) 2010 POWERs OutdoorEducation. All right reserved. 子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」® ジュニアコース(小学生3年〜中学生) 7.「スノーシューに挑戦!」 大阪府枚方市茄子作1丁目41番23号 |
ジュニア7回目は「スノーシューに挑戦!」 | 御在所岳山上バックカントリートレッキングに挑戦だ! | さぁ、雪の世界に行こう!雪山登山の入口に挑戦してみよう! |
今日の活動場所の温度は、マイナス5.8℃! | 積雪の氷点下は、日常とは違う世界。でもこれも現実の世界。 | さぁ、除雪路が終わったら、スノーシュー(わかんじき)をはめて、行くぞ! |
スノーシューをはくと、深い雪もへっちゃら!沈まない! | まずは、中道登山道。夏にも道があるルートを進みます。 | 空が近い!雲が早い! |
山上バックカントリーなので、ほどなく一等三角点に到着。「ぼく、三重県」「私、滋賀県!」県境です。 | さぁ、ここからは、夏道のない雪の世界!どこを歩いていってもいいぞ!自分達のルートでバックカントリーに入って行けー! | ジュニアのみんな以外の踏み跡のない雪の世界。 |
一面真っ白の跡のない雪上に、自分達の道を作っていくのは楽しい! | 思わず駆け出し、どんどん道を開拓していく先頭。 | 先頭のルート外にも立って、新雪を味わうのも楽しい!風紋もある! |
バックカントリーでしか味わえない、自然の美しさや世界が沢山あります。 | 先頭の班と違うルート取り。木々の中をラッセル。 | 時には、笹の落とし穴にズボットはまることも。 |
「雲と同じ高さにいる!」。 | あえて、急斜度を進んでみる! | 振り返れば、そこは、ジュニアの足跡だけなのです。 |
さて、1212mのピークに到着! | 高度感一杯の風景も味わいたいのですが、もっと、先に進みたい!と子ども達。 | では、トレッキングのゴール目指して、一旦高度を下げる! |
「尻すべりできそう!」とやってみると、大成功!これも、雪山の楽しみ! | 自然の樹氷の中を、ルートファィンディングして進んでいきます。 | 「モンスターみたい!」。自然は、子ども達の心をとてもオープンにしていきます。 |
高度を下げると、また、一面続く、新雪の世界があります。 | 一度滑り出したら、やめられない!ここも、いけそう! | 子ども達自身で、想ったことをまずやってみること。 |
失敗しても、成功しても、自分に帰って来るようです。 | それが、子ども時代の挑戦!そして、チャレンジでもあります。 | こちらの作ってみたルートは絶好調!進むのを忘れ、何度も何度も尻すべり! |
雪原からは、笹の群生地(落とし穴だらけ)を避けて、木々の中を進みます。 | 時々ある熊笹の上を踏んでしまうと、「足、はまった!」「ひざ、はまった!」。 | 深い所では、「胸まではまった!」。ちゃんと、笹をさけて、ルートをとらないと、大変だよ! |
森の中の道なき道。班によっては、「雪崩にあったらどうしよう?」 | 「遭難したらどうしよう?」 | 少し臆病になることも。でも、自然の中ではそれが大事! |
木の生えている所は、なだれないよー!しっかりルート見てね! | 雪の世界で人間は、勝手に高度を落したがる傾向があります。そこを意識して上に行くと、笹の群生地が!気を付けて! | 群生地を越えると、遠くに、神社の鳥居が見えてきました。そこをめがけて、 |
ヒューン!と尻すべりで一気に! | こちらの班は、もっと高い高度から、ヒューン!自分達で開拓した場所はおもしろい、そして、大事なもの! | 最後は、夏道に戻って、ゴールの権現さまへ! |
夏道だけれども雪が積もって、スノーシュー以外の人は冬はきません。 | 「ヤッター!ついたー!」 | 権現さまも、雪が一杯!子ども達の頭が、神社の内屋根に着きそう! |
樹氷をおもわずパクッ!「おいしい!」 | レスキューシャベルで、何を作っているの?? | 風も強く、手袋も凍ってくる環境に「寒い!行こう!」と子ども達。 |
でも、帰路でも遊べるところがあれば、動く! | みんな、大変な所を自ら登っています。「絶対に登る!!」 | 上に上がれて、やったー!がんばって大満足! |
上に上がった理由は、「尻すべりが絶対面白い場所だから!」 | さらさら、ふうわふわパウダースノーに、「自然の雪はおいしい!」 | 新たな体験に、心を揺らし、世界を拡げ、未知へのたゆまないあこがれを持ち続ける、そして、それをもやって行ける可能性が自分にもある、といことに気づくきっかけの体験になればと考えています。最後の日帰り終了!さぁ、次回は、「ジュニアコース」の最終回。簡単ではないかもしれないけれど、テントなしのスノーキャンプに自分達で挑戦だ!(ハギ) |