子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」(R)|大阪府枚方市                      
2010年度(平成22年度)  通年自然体験、冒険体験、野外体験活動のジュニアコース(小学生3年〜6年)
第8回活動(2月、ジュニアコース)       スノーキャンピング!!/(C)子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」2010ジュニアコース(7)
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〜テントなしの、雪の寝床・スノーキャンプに挑戦!みんなで、最後、大きな事を乗り越える!!〜
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。天候にも恵まれ、昼間は暑いくらいの気候。それぞれが決めた、雪の寝床を作り、そして、雪の中でのキャンプ生活。プレッシャーもあったけれども、乗り越えたら、顔と心は爽快!強さを見せたジュニアのみんなでした。

主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション
後 援:大阪府、大阪府教育委員会、枚方市教育委員会、守口市教育委員会、大阪市教育委員会、京田辺市教育委員会
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子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」® ジュニアコース(小学生3年〜中学生)
8.「スノーキャンピング!」
大阪府枚方市茄子作1丁目41番23号

さぁ、ジュニアの最終回は、スノーキャンピングに挑戦! テントなしでの雪上キャンプ!みんなで、難しい、そして大きなことに挑戦だ! まずは、自分の寝床作りから!
かまくらでもよし!イグルーでもよし!スノーヒュッテでもよし!雪洞でもよし! 自分で決めて、さぁ、大人でもそんなに経験のない、雪泊を乗り越えるぞ! こちらは、雪のブロックをスノーソーで作って、イグルー作りに挑戦!
こちらは、除雪山を利用したかまくらで、3人で寝ることに決めたよ! 私たちは、自然に出来た地形を活かして、雪洞型のかまくらにするよ! ん?!まだ、3人は眠れないなぁ。
雪が重たいので、かまくら作りは大変!でも、決めたらまっしぐら! こちらは、雪のブロックと、シートを利用した、スノーヒュッテ! こちらのかまくらは、入り口と出口が!入り口から尻すべりで入るそうです。
こちらは、地下に雪を掘って、掘って、とても大きな地下1Fの完成!よく頑張った! そして、地上にシートの屋根を張ると、 立派な、地下式スノーヒュッテの出来上がり!ナイスアイデア!!
こちらは、自然の地形にこだわって、雪洞を完成!まるで、本物の雪山でのビバークみたい!! お隣同士、少し近くにして、ちょっと安心! イグルーは、立派に高くなってきましたが、中々屋根が難しい模様?!
こちらは、亀の甲羅のような、大きな、そして中も広々かまくらの完成!よく頑張った! 除雪山のかまくらは、雪が固くて苦戦中!でも、なんとか3人用完成までこぎつけた! こちらは、日が暮れても、納得いくまで頑張れた!!
2人用のかまくらの完成!最後まで、よく頑張れた!! 寝床作りが終わったら、暖をとる用の火を炊いて、雪のかまどで、雪上炊事にも挑戦! 雪のテーブルといすも作っておいたよ!!
寝る前に、自分のかまくらやスノーランタンに、ろうそくをつけると とても綺麗!! 中は幻想的な光景です。思わず、うれしくなってしまう子ども達。
しかも、ろうそくを寝る前につけておくと、寝床の中の温度が2度くらいあがるのです。 苦労して作った分、ろうそくの光に照らされた自分の寝床が神々しく見えてくるよう。 さぁ、着替えをして、覚悟を決めたら、雪の寝床で就寝。
中は、暖かいよ!暑いくらい!! 昼間にエネルギーを使ってしまった分、もしくは、1年間で肝が太くなったのか、寝床に入ったら、すぐ寝てしまった子ども達でした。
さて、2日目の朝。実は、池の氷が、氷結。しかも、子どもも大人も乗れるくらいに分厚く氷結。 夜中は一体、何度くらいだったのでしょうか?-4度くらいでした!でも子ども達は元気、元気!スタッフのお手伝いで、朝ごはんをそりで運搬中! 寒くなかった、暑かったでー!目を開けたら、雪が目の前でびっくりした!
夜も不安じゃぁなかったよ! ひとつプレッシャーのかかるものを乗り越えた安堵感、そして、自分への確信を持っているような表情で、口々に教えてくれる子ども達。 大変な撤収もあっという間に終えて、さぁ、最後の時間は、遊ぼう!!
ミニスキーに、ソリ滑り、尻滑り、雪合戦!まだまだ元気な子ども達でした。 何でも、やってみないとはじまらない!おしいも生まれない!もちろんデキタも生まれない! 1年前の自分と、今の自分はきっと違っているはずです。何でも完璧にできたかどうかが大事ではなく、おしいでも、自分をほめてあげられる挑戦がデキタかどうか、それが大事だとおもいます。まずは、挑戦に一歩足を踏み入れて、これからも、自分の可能性を開いていってほしいと願っています。1年間の体験が、みんなの可能性を少しでも開いていく援護になっていればと願っています。参加したジュニアの皆さん、保護者の皆様、1年間、誠に有難うございました。(ハギ)