アドベンチャーキッズスクール・活動報告

１日目

さぁ、ミドルコース７回目は、トワイライトハイク！	まずは、トワイライトハイクで食べる行動食を買い出します。	予算ないにおさまるかみんなドキドキ！

トワイライトハイクの前に今回は、次回のワンディトリップに向けて旅の計画をするぞ。	施設に到着したら、さっそく、自分たちだけの旅の計画に取りかかる子どもたち。	予算内であれば、どこにいくのか、何をするのかはみんなにお任せ！

大切なのは、班のメンバー全員が納得していること。	「どこにいこうかな？」さっそく行き先を班のメンバーと一緒に決めていく子どもたち。	もちろん、問い合わせも自分たちで！初めての電話にドキドキする瞬間。

ヤッタ！しっかり聞くことができました！	こちらの班も目的地の施設に電話をして、問い合わせをしているところ。	行き先が決まれば、どうやって行くのか電車の時刻表をみながら決めていきます。

持ち物も自分たちで！「何もってく？」	決まったことは、旅の計画シートに記入していきます。	「他に行けるところないかな？」目的地周辺の観光スポットも調べてみます。

子どもたちだけの旅。いろんなアイディアが出てきます。	こちらの班は、入場料無料の施設を見つけて、旅の計画中。	「大丈夫！予算内にいけそう！」

「この電話番号であってる？」やっぱり電話をかけて聞くときは緊張する子どもたち。慎重に進めていきます。	旅の計画がある程度のところまで進んだらトワイライトハイクに向けて夕作り。	あっという間に作り終えてみんなでいただきます！もう、ご飯作りも慣れたもの！

夕食のあとは、部屋にもどってトワイライトハイクの持ち物を準備していきます。	夜の山のぼりは、とにかく、はぐれないはぐれさせない！子どもたちも真剣です！	準備が終わったら安全のルールを確認して、さぁ出発！。

ライトで照らしながら慎重に進んでいきます。	「ここであってる？」分かれ道が出てきたら、地図で位置を確認。「こっちだ！」	ゴツゴツした岩場を越えたらもうすぐゴール！

「すごい！」「きれい！」目の前に広がる夜景を見ると思わずそんな言葉が！	「きれいやなぁ」しばし時間をたつのも忘れて夜景を楽しむ子どもたち。	夜景を楽しんだあとは、自分たちで購入した行動食を食べながら、班のメンバーといろんな話をして過ごします。

夜景をみながら、ゆったりとした時間が流れます。	何度見てもあきません。「何度みてもきれいやなぁ」「宝石箱をひっくりかえしたみたい！」	「僕の家はあの辺かな？」「みんなもう寝たかな？」家族の顔を思い浮かべながら思いを馳せる子どもたち。

冬の寒さを忘れるほど、１時間以上山頂でゆっくりと過ごした子どもたち。	「夜景を背景に写真を撮りたい」と班のメンバーと一緒に記念撮影。	さぁ、夜も更けてきたから帰ろう！
２日目

おはよう！２日目は旅の計画の総仕上げ！	朝食の後、さっそく作業に取りかかります。	「雨の日は、どうする？」こちらの班は、雨の時のことを考えてもう一つ旅を計画中。

「ここがいいんじゃない？」「ここはどう？」子どもたちだけの旅。最後の最後まで真剣に計画します。	電話での問い合わせももう大丈夫！聞きたいことをしっかりと聞いていきます。	こちらの班も最終段階。帰りの移動手段とタイムスジュールをみんなで計画。

予算内におさまるか、調べた電車料金を計算していきます。	さぁ、みんなで立てた計画は大丈夫？	班のメンバーで一生懸命考えた旅の計画だからきっと大丈夫！

最後に自分の手帳に旅の計画を記入して。	ひとりひとりが自分たちの旅を確認します。	子どもたちだけの『ぼうけんの旅』。楽しみにしているからこそ、みんな真剣です。

こちらの班も計画の最終段階。目的地までのバスの時間を調べます。	「私も電話で聞いてみたい！」自分たちの旅だからこそ、自分のやってみたいことに挑戦してみたくなるのかもしれません。	こちらのメンバーも電話での問い合わせに挑戦。帰りのバスの時間を調べます。

電話で聞いた内容をメンバーに伝えます。「バスあるって！」「いけそう！」	さぁ、こちらの班も自分たちの旅の完成！よくがんばった！	みなさん、お疲れ様でした。本当によく頑張ったね！次回は「ワンディトリップ！」今回計画した自分たちの旅に実際に出発するぞ！（アントニー）




第６回目活動<<●>>第８回目活動

～夜の山探険！ドキドキ・ハラハラ心揺れる経験！班のメンバーと一緒に旅の計画にもチャレンジ！～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。大きな歓声を上げながら、夜の山探険を班のメンバーと一緒に楽しみながらチャレンジし、次回の活動に向けてお互い自分の意見を出し合い、各班自分たちの旅の計画を完成させることができた２日間でした。～主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、文部科学省所管（財）青少年野外教育財団