イブキヤマ・トレッキング！｜大阪府枚方市|子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」2018ジュニアコース


さぁ、２０１８年度通年コーストップバッターは、「ジュニアコース」	伊吹山登山に挑戦です。	ジュニアコースがどんなことなのか、緊張して集合しましたが。

自然の中に来てしまえば、なんのことはない。	今日はじめて会うメンバーと。	今日はじめて同じチームになったメンバーと。

一緒に、自然の中のあそびにでかけるのです！	長かった一合目。	あと、９個も、これが続くの・・・？

それまでとはうってかわり。森がなくなり、日差しがどんどんきつくなります。	体もどんどんきつくなる。	景色はとってもいいのだけれど、まだまだその気持ちよさを味わうことはできません。

２合目到着。	後ろを振り返ると。	とても素敵な景色が広がっておりました。

でもまだ2合目と3合目の間。	行きの車窓から、伊吹山の全容をみている子ども達。	えっ、大きい！と口々にっておりました。

先ほど見た伊吹山のどこにいるのか、皆目見当がつきません。	やった、3合目についたぞ！	ところが3合目についたら驚きました。目の前にそびえたつ山のてっぺんが頂上だと言うのです。

うそでしょう・・・。ほんま？？	広く大きな山です。	5合目に到着。先ほど遠くに見えていた山肌がなんとなく近くなったような気がします。

さぁ、いくぞと、自分で自分に心の中で声をかけ、前へ進みます。	ゆっくりでも、あせらずに自分のペースですすむと、休憩をしないで、登ることができるとわかりました。	前のメンバーも、大きく離れすぎず、お互いの距離を確認しながらいくことが、心地よいことが分かりました。

そんなことも、経験から感じながら、お互いによいペースが出来上がっていきました。	避難小屋発見。疲れているけれど、視てみたい気持ちはあります。もちろん、見にいきました。	６合目の看板は見ないようにしていこう、と誰かが言いました。

その看板をみてしまうと、休憩したくなるからだそうでう。	今日は、夏かとおもうほどの暑さ。太陽も近く、日差しがじりじりとやきつけます。	景色を眺める余裕も出てきました。

下から来るメンバーを確認しながら、先頭集団の子ども達は、登っていきます。	そして、景色のよいところでは、記念撮影をしてほしいとスタッフにお願い。	８合目に到着しました。

そして９合目、きりたった岩場が待ってました。	こんなに頑張っている僕の写真をとって！と、パシャリ。	さぁ、ゴールの山頂まであと少し！

２班は、どんどん進みます。	下から登ってくる１班が見えてきました。ついさっき、あそこにいたのに、とおもうと、自分達に勢いがついてきます。	急な斜面をジグザグのぼります。急ということは、少し頑張ると、高度がぐんぐん上がることでもあります。

６合目からは、あっという間に９合目に到着したような気がします。そうして、無事頂上到着。	やっとこられた。	頂上の看板と一緒にパシャリ。

そしてそれぞれが、それぞれの気持ちい場所で、頂上での時間をすごしておりました。	空が高く、いつもは下から見上げるトンビを、上からみていることを不思議に思ったり。	遠く琵琶湖を眺めておりました。

下山までのしばし楽しいひと時です。	１班も、後少しで頂上。	うわぁ、落ちそう。と思ったそうです。

９合目を通過し、さぁ、頂上が見えてきました。	広い広い空がみんなを待っていました。	本当に天気に恵まれました。

頂上到着。	1377m。高いです。	２班無事、下山完了。これでやっとひと安心。

１班も、頂上での時間を過ごし。	さぁ、そろそろ下山開始。	そして、無事下山完了。

どちらの班も、ここで登山が終了したと感じているようでした。	さぁ、出発するよ。	次は、カヤックです。山登りのように心配することはないから、楽しみにして来てくださいね。




● >>第２回活動

～自然の中へ冒険へでかけよう。自分の心をひろげ、世界を拡げる経験のはじまり～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。ジュニアコースがはじまりました。自然の中での冒険的な活動を通して、自分の心と世界を拡げる経験を沢山してほしいと願っております。～主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会､京都市教育委員会､京田辺市教育委員会、交野市教育委員会