大山1710ｍチャレンジ！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/チャレンジ隊（小学生4年～中学生)2017/大阪府枚方市

1日目

さぁ、チャレンジ隊がはじまりました。	1回目活動は、大山1710ｍチャレンジ！	一日目は、移動と準備。

チャレンジ隊になると、テントや野外炊事は、生活手段。	特別なことはありません。ささっとおえてしまい。夕食と、明日の携行食の買い出しに出かけます。	さらっと、こんなメニューをかけてしまうのも、なんだかかっこいい。

決められた予算の中で、夕食と、明日の携行食、そして、行動食を購入。	夜ごはんは何にする？	どっちが安い？

安いもの、必要なものいろいろ組み合わせて、買い物中。	キャンプ場に戻り、すぐに調理開始。	ごはん、うまく炊けますように。

日が長くなったので、子ども達も気持ちのんびり。	でも、もう7時。	少し焦ってきました。

明日は、4時半に起床。	最終準備をして、準備が出来たら出発。	なので、早く寝なくてはならないのです。

キャラブキの佃煮出来た！	夕食を食べ終わると、やっと？！夜になりました。明日のパッキングをしています。	忘れ物が無いように。

今年からチャレンジ隊のメンバーは、寝袋プレゼント。お休みなさ～い。
2日目

引き続き夜、4時30分　真っ暗です。	他のテントをしている人たちに迷惑にならないように、静かにテントを出発	携行食も忘れずに。

行動食を分けたり。	朝食を食べたりしていると、知らないうちに朝に。	でも、まだ眠たい。

さぁ、出発です。	最初は、樹林帯。	そして、ずっと続く階段。これが起き掛けの体にきつい！

一合目までは、ノンストップで行こうと、決めているようです。	うわぁ幽霊みたい！	自然の中でいろんな葉っぱ、いろんな生き物を見つけていくのも登山の楽しみのひとつです。

ときおり吹き抜ける風がひんやりと気持ちいい。	そんなことを感じられるのも、新鮮で気持ちがいいものです。	ふぅ～。

この階段はいったい何合目まで続くんや？！	2合目。	コクワガタを見つけました。これが小さい。

みんな何を考えているのでしょう。	ふぅ～。ずっと先頭でペースを保つのも、大変なのです。	あまりよく景色が見えないので、自分達がどこまできているのか、実感もありません。

でも、きっといいもんが待っていそうということを、チャレンジ隊の子どもたちは知っています。	木の根っこの階段は、うねうねと動きそう。	木々の間から、少しずつ下の景色が見えてきました。

あらっ、	きたぞ～	絶景です。

空がとても近くてびっくり。	自分達の目標が、手に届くところに見えてきました。	そして、絶景。

声はありません。	思い思いに感じております。	さぁ、そろそろ行こうか。と子ども達。

2班も樹林帯を抜けました。	何をゆびさしているのでしょう。	海岸線がずっと続いています。

木々の背丈が低くなっています。	だいぶ標高が上がりました。	ここからは、つづら折りの登り道。

一カーブごとに、ぐんと高度感が増します。	空も近く、雲が目の前。	普段は、あまり写真をとってと言わない子ども達も、おもわずハイポーズ。

手には、ビニール袋。どれくらいでふくらむのか、実験中。	さぁ、後少し、頑張ろう。	おっ！膨らみました。

2班、景色はいいんだけど、やっぱりしんどい。	でも、なんだか気持ちいい。	すごいぞ！

チャレンジ隊は、ジュニアコースを修了した子どもたちがやって来ます。	あるメンバーが言っていました。	ジュニアの時の、イブキヤマのほうがしんどかった。

それは、みんなの体が大きくなっただけでなく、自分の力の枠がぐんと広がっている証拠です。	そうしているうちに、どんどん近づく頂上。	後少しです。ワクワクします。

大きな避難所がありました。	なかをくまなく見て。	記念のスタンプも押して。

頂上で記念撮影。みんなカッコいい。	そして、思い思いの、時間を過ごします。	2班、まだかなぁ～。

2班もあと少しです。	頂上で待っていた1班からのおーいの声に、おーい！	空が近い。そして綺麗。

2班も無事到着。	俺様が、一番高いところにいるぞ？！	1班先に下山開始。

空を飛んでくようです。	登りとはまた別の高度感。	ほぼノンストップで、下山しておりました。

心配やったけど、大変やったけど、無事終われそうでほっと一安心。	そうして、全員無事下山完了。	小一時間ほど休憩して、テント撤収。

大きな自然を乗り越え、チャレンジ隊の始まりと、新たな挑戦の始まりを、実感した子ども達でした。次は、カヤック。お楽しみに。





● >>第２回目活動

～自然の中へ冒険へでかけよう！自分の世界の広がりを感じ、自分の可能性を拡げていく経験！～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。天候に恵まれ、子ども達の気持ちのように、晴れ渡る空、真っ白な雲、やりきれた自分たちに、あらたな世界の広がり、あらたな自分の可能性の広がりを実感した子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府教育委員会、枚方市教育委員会、交野市教育委員会、京都市教育委員会、京田辺市教育委員会