てづくりおかしパーティー！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/大阪府枚方市/通年コース(リトルコース･年長～小学１年生)


あっという間に、リトルコースも最終回。	自分の荷物を運び終わると、すぐにお助けに回ります。	使った台車を戻すときは、台車の上に台車を乗せて・・・

これまた楽しい。	戻ってきたかとおもうと、すぐに森へ行ってしまいました。	この上はどうなっているんだろう・・・と考えたそうです。

下で待っていたメンバーも、そのうち全員森へ行ってしまいました。	森と言っても、急な斜面。	下りは、尻すべり。

忘れてました！！今日の活動は、おやつパーティー。	全部で四つのおかしを作って、みんなで最後美味しく食べて楽しみましょう。	一番人気は、フルーツ白玉ポンチ。こんな缶切り、今ではあまりつかうことがないかもしれませんが、開けた時の子ども達の達成感はとても大きいのです。

こちらは、カントリーマーム。バターが固くてなかなか混ざりません。	太陽の力をお借りすることにしました。	僕も缶切りに挑戦するぞ。

フルーツも、小さく切ってます。	こちらは、チョコチップバナナケーキ。材料を量るのも、楽しい作業。	出来た！

太陽の力作戦も大成功。	男の子ばかりだった、今年のリトルコース。	みんな、なんでもやってみたい。みなぎるパワー。あふれる意欲。

白玉だんごづくり。	こぼれてしまっても「もんだいなーい！」のです。	チョコチップバナナケーキは、なんと袋の中で、材料を混ぜます。

材料を入れたら、もう一度軽量。「よーし！」だそうです。	最初は作りてがなかったプルンプルンゼリーも、手が空いたメンバーが、作るよ！と作ってくれます。	フルーツポンチに、ゼリーづくり。大忙しです。

さてさて、白玉づくりは・・・。	小さく丸めて。お湯に入れ。	浮かんでくるのを待ってます。

すくった白玉は冷水で冷やす。	もちろん味見も。うん、もちだ！	ビニール袋でつくったケーキの生地は、袋を切って、そのまま絞り袋に。

ゼリーカップに等分に慎重にわけています。	小さな手で、本当に丁寧に、作業をすすめておりました。	みんな真剣です。

前回は、雪と塩でアイスを作りました。今回は、氷と塩です。	ボウルいっぱいの白玉フルーツポンチ。このあと、味見のつもりが、みんなついついパクパク。	準備が出来たので、また森へ。

いつも通り探険にでかけているわけではありません。	森へ薪を拾いにいっているのです。	かまどの前では、たきつけの準備。

自分達だけで、着けています。	薪チームも必死です。途中で、まきを置きに来て、また森へ。	おーい、薪持ってきて～と山のほうへ叫ぶと、もう置いてあるよ～の返事。

どうなるかな～とおもっておりましたが、なんのなんの、一発で火をつけてしまいました。	よし、着いた！	最初から最後までずっと火の番。うちわであおぎ続けます。

いいかおだ！	顔が真っ赤になってしまいました。それだけ頑張った。	炭がいごったので、いよいよお待ちかねの段ボールオーブン。

カントリーマームの仕込みもOK	みんなノゾキアナから覗いています。	ノゾキアナからは、いい匂いもしてきます。

はやくできないかな～	この時間が楽しみで仕方がありません。	出来ました出来ました！

自分で最初から最後まで作ったケーキが完成しました。	うーん美味しそう。	カントリーマームは、焦げてしまいました。こげも美味しいから好きだよと優しい声。

焦げている部分をハサミでこそぎ取ることにしました。	全部のおやつが完成したら、はじまったのが、走る練習。	何秒で端までいけるか競争しています。

そして、いよいよいただきます。	みんなでひとつづつ取り分けて。	フルーツポンチで乾杯をして、いただきます。

おかわりは、もちろん、はいはいはいはい！はーい！全て美味しくいただきました。ご馳走様でした。	実は、すでに後片付けをおわらせているので、おやつを食べてごはんを食べたら、すぐに探険へ。	今日は、森を下ってみると、素敵な場所がありました。

小川です。	笹舟競争スタート。	濡れても、カッパのズボンをはいて帰ればいいやとたくましい。

自然の中で遊んでいると、いろいろなことがおこります。それに柔軟に対応していくうちに、自分の心も柔らかくなっていくように思います。	一年間、とても楽しい時間を過ごしたと思います。	探険が大好きで、新しいことが大好な子ども達。

また一緒に冒険、探険できる日を楽しみにまっています。	最後は、全員で、リヤカーで荷物を運びます。ああ、面白かった。次は何～という声がきこえるほど、子ども達にとっては、終わりでは全くない、リトルの１０回目の活動でした。一年間、誠に有難うございました。（あまゾン）




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～最後は、みんなでおやつ作り。一年間ともにすごしたお友達と楽しい時間をすごす経験～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。やり方を教えてもらうと、後は、やりたい、やりたいと元気いっぱいの子ども達。おかしも美味しくできて、大満足。最終回の活動ではありましたが、次は何？とずっと続くような楽しさを感じている子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府､大阪府教育委員会､枚方市教育委員会､京都市教育委員会、京田辺市教育委員会