カヤック・ショートツーリング！！｜大阪府枚方市|子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」2016ジュニアコース


さぁ、ジュニアコース2回目の活動は、「カヤックショートツーリング！」。	静水でのカヤックに挑戦だ！！	まずは、子ども・大人、みんなで準備を手早くして、

今日はとても暑いので、まずは、水にドボン！！	さぁ、みんなで、自然の中へ入っていくぞ！！	陸で、パドリングの練習も終えて、ただ今、カヤックの勉強中。

スタッフが見本を見せると、だんだん心がドキドキしてきます。「できるかな、どうかな？？」	ワクワク・ドキドキ期待半分、不安半分、さぁ、いざ、出艇だぁ！！	「わー！」「キャー！！」。文字にならない子ども達の声が響き渡ります。

どうやら、心配していたよりも、案外うまくいけているよう。	何だか行けそうだぞ！	そうなると、子ども達の心に、ドライブ感が出てきます。

それっ！走り出したら止まらない子ども達。	もう、勢いはどんどん増してきます。	もちろん、子ども達も遊んでばかりいる訳ではありません。ちゃんと、パドリングの練習をして、

「ほら、こんなに上手くなったでしょ！」。本当に、上手だよ！！	さて、今年のメンバーは、みな上達が早い。フォワード（直進）、スイープ（曲がる）、バック、ブレーキができるようになったので、	さぁ、みんなで、浜辺からカヤックで、少しお出掛けをしてみよう！

もちろん、自然の中へ行くのだから、油断すること無かれ！	まずは、沖へ向かって、みんなで出発！！	沖へ出ると、青い空、広い湖。浜辺とは違う空気の流れがあります。自然に抱かれ、自然と遊び「気持ちいいなぁ～」。

こちらは、「何でか、右に曲がって行ってしまうよー！！」。「よーし、いっち、にっ！」。こちらは、気持ちいいではなく、気合派です。	さて、沖に着いたら、レスキューの練習も兼ねて、お待ちかねの、深いところでのドボン！「それっ！」	あちらこちらで、ドボンが始まりました。

ドボンした後は、パートナーにレスキューしてもらう！これが最初は難しい。	「ワハハ、ワハハ」。これまた、文字にならない子ども達の声がワンワン聞こえてきます。	最初難しいなぁと思ったレスキューも、何度もドボンをして遊んでいると、「余裕になった！」「1人でもカヤックに復帰できるようにもなった！」

そうなると、またまた、子ども達の自然の中での遊びは止まりません！こちら、「イシシシ!」といたずら顔で、パートナーをおいてきたところ。	「おーい！！ぼくのカヤックはどこだー！！」。	こちらでも、「おーい！」。またひとり、泳いでいます

ん？？何だか変だぞ？！	ゆっくり自然に中で揺られているメンバーの目の前を、器用に立って漕いでいくカヤックが進んでいくのでした。「って、立ってるやん！」	あれ？？こちらは、３人乗っているー！

「だから、立ってるやん！」。子ども同士で、まだ遊ぶのか、まだ遊ぶのかという位、予定時間を大幅にオーバーして、沖の自然で遊んだ子ども達でした。	さて、こうしてはいられない。カヤックでのお出掛けはまだ途中だったのです。	さぁ、今度は、沖を南向きに進むぞ！頑張れ！！

あれ、何だか乗っているところが変だぞ！子どもの挑戦は、いつも寄り道まわり道。ここでは、安全上問題ないので、じゃぁ、それで行ってごらん！	大人は、一直線に目的に向かって走りますが、子ども時代は、色んな寄り道まわり道をして、でも確実にゆっくり前へ進んでいくのだと思います。	「ゆっくり、じっくり、より道、まわり道」。それが、子ども時代の「ぼうけん・ちょうせん」でもあります。

日常と違う、原自然という環境の中での、ぼうけん・ちょうせんのプロセスから、世界を拡げ、新たな自分の一面を見つけてほしいと思っています。	さてさて、沖から、浜手に寄って進み、誰もいない無名の浜辺へ到着。	さっそく、また遊びがはじまります！「大きなエビおったぞ！」「ドンコもおおたぞ！！」

こちらは、ひとりでカッヤクでのお散歩中。	「おーい！ここだよー！」。また、沖と違った、カヤックの目線から広がる自然があります。	「とりゃー！！」。木の上からダーイブ。でも、ちょっと浅かった！

「ぼくは、まだ来ていないみんなを迎えに行くよー！」	「シジミあったぞー！」。浜に寄ったらとりたい！と楽しみにしていたシジミがとれました。	「プハー！！」こちらは、水中鬼ごっこ。

「だれ、鬼？？」「わたし！！」。男女関係なく遊べるところは、みんなのいいところ。	１人乗りも、これまた楽し！ずいぶん、みんなカヤックが本当に上手になりました。	まだまだ、遊んでいたい所なのですが、沖で遊びすぎたので、間もなく出発です。

あれ？？カヤック反対やん！「ここに寝そべれば、とっても気持ちいいんやで！！」。とってもうれしそうな、いいえがお。	本当にずっと遊んでいます。「ほら、シジミあったで！！」	さぁ、まだまだ遊んでいたいけれど、ゴールの浜に、出発するよ！「えっ！ここじゃないん！！」

最後は、各艇で、浜手を通って、各艇でゴールの浜まで挑戦！	とっても、速く行くペア、	何だか、いたずら顔でいくペア、

先ほどまでの風景と違って、南方の街の姿が見えてきました。	「おーい！」と近寄ってきて、	「引っ張って行ってあげる!！」。もう時間がないけれども、子ども達の遊びに終わりはないのです。

さぁ、ゴールの浜に到着！「急いで、撤収して帰るよー！！」	１日中、みんなで、水の自然と遊び、ワクワクドキドキ心を揺らしながらカヤックに挑戦し、そして、みんなで、新たなことをひとつ充分にやりきった子ども達でした。おもいきって、そして、おもいっきり伸び上がって、時間を忘れて何かに挑むという経験が、子ども達の、日常での、もしくは未来での、挑戦に役立っていけばなと願っています。みんな、本当によく遊んだね！！さぁ、次回は沢登りチャレンジキャンプ！次回も大きく伸び上がって、おもいきって、おもいっきり挑戦し行こう！元気なみんなに会えるのを楽しみにしています。（ハギ）




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～さぁ、カヤックに挑戦！みんなで、自然の中で、おもいっきり伸び上がって、やりきってみる経験！！～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。快晴に、気温も高く、水温も高く、６月なのに、１日中の水遊び！カヤックという新たな挑戦に心をワクワク、そしてドキドキさせたり、時間を忘れて水中で遊んだり。そして、みんなでツーリングもやり切った子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、大阪府教育委員会､枚方市教育委員会､京都市教育委員会､京田辺市教育委員会