うらやま　たんけん！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/大阪府枚方市/通年コース(リトルコース･年長～小学１年生)


さぁ、リトルコース8回目は、うらやまたんけん！キャンプ場に到着すると、「おっと！あたり一面真っ白な雪！」	雨具を着て、靴下にビニール袋をかぶせて、準備万端！すぐに「あそんでいい？あそんでいい？」とみんな元気です。	やっぱりやってみたいことは、雪合戦。雪玉を作って投げてみたい。

それっ！	やっぱりやってみたいことは、雪だるま作り。雪をかき集めて、あっという間に作っちゃった！！	今日は裏山探険。雪が降っていようと、雨が降っていようと、前々大丈夫！と子ども達。

この間の山登りでも裏山探険。今日は一日裏山探険。楽しみにしていたので、どんどん進みます。	雪があるのがまた楽しい。	倒木を杖にして、倒木をまたがる。探険だから、こんなのもへっちゃら。

大きな倒木をみつけたら、何人乗れるか挑戦してみる。	これをやってみたらどうなるだろう・・・。これは何だろう・・・。子ども達の好奇心がどんどん爆発していきます。	寒くなったときに温まれるように、何人かのメンバーで、全員分の火おこし。温まりコーナー出来ました！

温まりコーナーが出来たら、もう怖いものはありません。	さらに大きな雪だるま作り。	森の中から大きな木を運んでみたり、

大きな木の下で雨宿りしてみたりと、子ども達は、ひとしきり雪あそび。	雨で解けた雪水をせきとめるためのダムを雪で作ってみる。	こうしてみたら、どうだろう・・・。ああしてみたらどうだろう・・・。いろいろ試しておりました。

何も無いはずの森の中は、遊び道具がいっぱい。	たくさんの雪も子ども達にとっては、絶好の滑り台。	みんな、本当に元気です。

寒くなった体を、温まりコーナーで温めます。ああ、あったかい！	火を守っていたメンバーは、おおはりきり。自分のしたことで、みんなが喜んでくれて、よかった。嬉しい。	お役目が終わったところで、雪遊びへ出かけます。自分がやらねばという使命をもって、頑張る姿は、子ども時代のとても素敵なところ。

何度か火が消えても、「消えたら、着けたらいい！」。この間のトリップのときに、お金を落としてしまっても、歩いて、自力でなんとかゴール出来たことが、自分への自信になっている。どんなことがおきても、何がおきても、へっちゃらです。	ああ、あったかい！！	まだまだ遊んでいたい！雪玉用の滑り台作成中。みんなまだまだ元気です。

ずっと遊んでいたい気持ちもありますが、ここでいったん休憩。焼き芋をしながら、お弁当を食べよう。	新聞紙でお芋をくるんで、アルミホイルで包んだら・・・。	おこしてくれた炭の中に投入。

そして、焼き芋の出来上がりを楽しみにしながら、お昼のお弁当を食べます。おにぎりも、アルミホイルでくるんでみて、入れてみることに。いろいろ試してみるのも楽しい時間。	やっぱりやってみたいことは、雪合戦。雪玉を作って投げてみたい。	お弁当を食べてほどなく、美味しそうな焼き芋の完成。

ふかふか、ほわほわで、美味しい。	焼き芋を食べると元気復活。	こちらは、外で焼き芋を食べているところ。屋根の下で食べるより美味しそうです。

そうして、全員焼き芋を食べ終わると再び、森の中へ！	雨も上がりました。森の中をどんどん進み、自分たちの秘密基地を作りにいくそうです。	ロープを駆使して、何を作っているの？

こちらは、ブルーシートで大きな屋根を作りたいと、奮闘中。	力仕事もなんのその、子ども達のアイデアはどんどん広がります。	おおっ、なかなかな屋根の完成。これで、もし雨が降ってきても大丈夫だね。

屋根の上に載ってみたら？！斬新なアイデア。これまた楽しい！！	先ほどのロープはぶら下がりロープへ。	荷物運びようのそりで、ちょっと滑って遊んでみる。これもまた楽しい！！

みんなで交代交代遊びます。	こちらは、6回目の大文字山登山の時に作った木のおうちを、さらにバージョンアップさせたいと思案中。	倒木同士を釘とかなづちを使って固定します。

かなづちははじめてだけど、とっても上手に出来たよ！	のこぎりで木を切るのも、子ども達にとっては、大きな挑戦。出来た時には、とても嬉しいもの。	子ども時代の遊びの中には、たくさんのはじめて、たくさんの挑戦があり、子ども達は、ひとつひとつ達成し、自分の力としていくのかもしれません。

木皮の不思議さに見入ったり、	刀みたいな倒木を拾って、どうだ！	大きな倒木に作った、自分たちの滑り台。一人25回ずつこいでいいそうです。

２４、２５、２６～ああ、1回多い！ずるい！！	釘とかなづちを使って作った家も完成間近。森の中から、枝を拾ってきて、上手に組み立てます。	本当によく遊んだ子ども達。

寒いけど、大丈夫遊びたい！もしも、一番最初の活動が、今日の天気だったとしたら、きっとみんな泣いてしまっていたかもしれません。	けれども、春、夏、秋と自然の中での様々な経験を通して、子ども達の心の中には、多少のことではへこたれない、強い気持ちが芽生えているように感じました。	誰一人、寒いからもう帰りたい・・・。という言葉がなく、帰るころには、もう少し遊んでいたいのに・・・。という声も。

ひとつでも、大変だったけど、頑張れた、大丈夫だったという自分自身の経験があれば、その後、それ以下の状況では、まったく動じない、それを楽しんでしまえる心の余裕を持てるのかもしれません。	最後は、ほっとココアを飲んでほっくり一休み。	寒かったけど、まだまだ遊べるね。みんなお疲れ様でした。次は、雪あそび。スキーウエアを着て、真っ白な雪の世界で、おもいっきり遊びながら挑戦するよ！待ってます！（あまゾン）




第７回活動<<●>>第９回活動

～雨でも雪でも大丈夫！どんなことも、楽しめる強い心をはぐくむ経験！！～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。雨にも負けず、雪にもまけず、元気一杯森の中を探険し、どんな状況でも、それを楽しむことが出来る、強く元気なリトルの子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府､大阪府教育委員会､枚方市教育委員会､京都市教育委員会、京田辺市教育委員会、守口市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会