いちごがりにでかけよう！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/大阪府枚方市/通年コース(リトルコース･年長～小学１年生)


さぁ、リトルコースがはじまるよ～！	イチゴの畑に到着！みんな、溝にかかる橋に興味津々。おちるかな・・・。だいじょうぶかな・・・。	あっちへこっちへ、あっ、虫が、あっカエルがおる！！

春のイチゴ畑は、子ども達にとって、楽しそうなものがいっぱいのようです。	着替えを早々に、すませたメンバーは、おいしそうなイチゴのにおいが漂う畑の隅に座って、自分のお目当てのおいしそうなイチゴを眺めています。	今日は、自分で、自分がおいしい、おいしそうと思うイチゴを、じっくり選んで、自分でとって、食べてみよう！

う～ん、どれにしよう！！あれも、これもおいしそう！	たわわに実ったイチゴの中から、自分がこれだ！とおもういちごを探して食べてみます。	手前の見えているところだけでなく、奥の葉っぱに隠れてしまっているところも、くまなく探す。

みんなの口の大きさよりももっと大きな真っ赤なイチゴ。果たして、そのお味は？！	うんっ、うまい！	私も、こんなにおいしそうなのをみつけたよ！

自分のおいしいイチゴの見分け方を、今日はじめてあったお友達にも、どんどん教えてあげます。	小さいイチゴ、大きなイチゴ。	粒粒のいちご、つやつやのいちご。色々と見分け方のコツがあるそうです。

スタッフのコップもかりて、ズボンにぶら下げて収穫中。なんだか、いちご農家さんみたい。	ぼくのみつけたイチゴも、おいしいよ！食べてみる？おいしいいちごをみつけたら、みんなスタッフに分けてくれます。	たくさんのいちごを食べ比べて、最終的においしいイチゴをみわけるためには、ヘタのすぐしたのところに、指をあてると、イチゴの水分が出てくるものが、おいしいという結論。

実は、まだ白さがのこり、薄ピンク色のいちごが、青リンゴみたいな味がして、おいしいことを知ったり。	真っ赤で大きく熟したイチゴは、桃の味がすることを発見したり。	色々と食べくらべているうちに、みんなのお腹も膨れてきました。

おなかがいっぱいになると、みんな畑のあぜへ。	のんびりとした農園の時間が過ぎていきます。	ぼくは、自然の中で、いろんなものをみつけるのが得意だよ！と、シロツメクサ、でんでんむしのぬけがら、ちょうちょに、とんぼ。いろんなものをどんどん発見。

スタッフから草笛をおしえてもらって、吹いてみたり。	おやっ、こちらは、何をしているの？	コップを流して、コップをレスキューできるかどうか実験中。

遊んでのどが渇けば、またイチゴ畑へ。	おいしいイチゴの見分け方は分かっているから、もう自分でできるもん！	イチゴでのどを潤したら、まだまだ遊び続行です。

畑の周りには、遊びがいっぱい。タンポポの綿毛も、子どもたちにとっては、とても素敵な遊び道具。	水路の中もどんどん進む。コップ流しも、距離がどんどん伸びる。遊びの中で、子ども達は、お互いに、自ら関係を作っていく力を持ってます。	緊急事態発生！コップがない！！流した水路を追跡していくと、トンネルになっていて、その先は真っ暗で見えません。

遠く離れた、水路まで探しにいくと！あった！みんなで無事レスキューしたかとおもいきや、またまた、そこから、コップ流しが始まります。子どもたちの遊びは、つきません。	畑の土をまぜてみると、コーヒーみたい！	イチゴをたくさんたべて、水路でたくさん遊んでいたら、あっという間に、おひるの時間をすぎていました。

イチゴでお腹が一杯ですが、楽しみにしていたお弁当も、食べて、お昼からは、さらにもっとの、水路探険。	畑の脇の水路をどんどんすすむぞ～！	橋の下をどんどんすすみ。

草薮も、くもの巣もかきわけて。	いきものも、途中探してみたり。なんだか、怖い気持ちが半分、楽しい気持ちが半分。これが、ワクワクドキドキするきもちなんかなぁ～。	水路の中を歩くのは、大変だたので、今度は、水からあがって、さらに奥へ行ってみたい！

登れそうな木をみつけて、登ってみたい！子どものときは、本当に、新しいこと、新しいチャレンジがたくさんあって、うらやましい！	まだ、少しあそんでいたかったけど、もう帰らなくてはなりません。さぁ、戻るよ～！！	1日、おもいっきり元気に遊んだみんな。帰りのバスは、すぐにぐっすり。さぁ、次のリトルコースも、自然の中で、おもいっきり全開であそぶよ～！お楽しみに～（あまゾン）




● >>第２回目活動

～何でも自分でやってみる、自分でやってみることの楽しさに心揺らす経験～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。1日元気いっぱいに、畑の中を走り回り。イチゴもたくさん食べて、探険もたくさんして、ああ、なんでもやってみるのは楽しいな！と心と体いっぱいで感じた子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府､大阪府教育委員会､枚方市教育委員会､守口市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会