冬休み｜スノー＆犬ぞりチャレンジ！｜子どものための自然体験学校アドベンチャーキッズスクール®｜大阪府枚方市

活動の様子
12月25日　1日目

さぁ、北海道犬ぞりチャレンジのはじまり！	長い移動を終えて、北海道は富良野へやってきました。	本日の朝、マイナス29度まで冷え込んだ現地。日中でも、マイナス10度の気温です。

さぁ、北海道での、犬ぞり、そして、雪国の生活に、自分で挑戦です。	犬ぞり犬たちのお世話をするまでの少しの時間も、目の前の雪で遊ばないわけにはいきません。	どこをころがてもフワフワで真っ白な雪。たおれてみたり、泳いで見たり？！

こちらは、川が凍っている！おそるおそる川の近くまでいって、のぞいてみます。	大きな雪の塊を、川の氷の上におとしてみたらどうなるだろう・・・。	雪の壁を掘ってみたらどうなるだろう・・・。やてみたいことが、次から次へと湧いてくる。

ウォーミングアップも終えて、さぁ、犬ぞり犬達のお世話です。	明日は、自分達で犬ぞり犬達と一緒に犬ぞりに挑戦します。そのためには、犬達との関係をしっかりと作ることが必要です。	犬たちも、自分達のために、いろいろおｔしてくれる人には、自分も何かしてあげたいと思うもの。

糞の掃除も、エサやりも、嫌がらず、犬達のためにしてあげること、	名前を覚えて、たくさん遊ぶことも大切です。	気温がグングン下がる中、子ども達は最後までしっかりと犬達のお世話をしておりました。

さぁ、ごはんだよ～。	さぁ、明日の、みんなと犬ぞり犬たちとのチャレンジは、どんなチャレンジなるのでしょうか。	気がつけば、もう真っ暗、でもまだ夕方の4時過ぎです。そう、北国の日は短いのです。

自分達の大きな荷物をソリに乗せて、3日間のベースになるログハウスまで運びます。	みんなでやってしまえば、なんでもあっという間。たくさんの荷物、装備を運び込み、ごはん作りもみんなで分担。うわぁ～手が凍りそう！！	薪ストーブに薪をどんどんくべて、早く家全体を温かくするぞ！

こちらは、もう、寝床を作っています。じゅうたんに、毛布、寝袋をセット。	今日の夜ごはんは北海道名物石狩鍋。おいしそうなにおいがしてきました。	さぁ、3日間の自分達のベースも整い、薪ストーブでほっくり休憩。

あっという間にごはんを食べて、後片付けも、みんなで分担。これまたあっという間。自分達でなんとかしなきゃとおもったときの、子どもたちの力はすごいのです。	夕食後は、犬ぞり教室。明日の犬ぞりチャレンジに向けて、犬達のハーネスのつけ方をしっかり覚えて、明日は、自分で犬達にハーネスをつけます。	なかなか複雑。みんなしっかり覚えてよ～。明日は自分でやるんだよ～。

あっ、ぼくの頭に入った！	今日は、朝が早かったので、寝袋に入るとすぐに就寝。明日に備えて、ゆっくり休もう。	犬ぞりの4日間がはじまりました。どんな4日間になるかは、みんな次第。たくさんのことに、自分で挑戦していく4日間になるのか、そうでないのか、さぁ、みんな、頑張っていくぞ～！
		１日目無事終了しております。只今就寝中。現在の気温－７℃ 現在の天気：小雪（２１：３０）
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12月26日　2日目

さぁ、早くも二日目。水道凍結のため、朝から手を洗うようの水を作るための雪集めに精を出し。	昨日の晩に仕込んでおいた、冷凍みかんをおいしく頂、	朝ごはんも、もりもり食べて。

犬ぞりチャレンジの日がはじまりました。	犬たちの待つ犬舎まで、ソリで出発。雪国で出来ること、なんでもやってみたい!と、どんどん挑戦する子ども達。	犬舎につくと、早速犬達に朝の挨拶。今日一緒に走ろうね、とひとりひとりに　声を掛けていきます。

もちろん、朝からふん掃除も、丁寧にやって。犬たちに自分達の気持ちが伝わるといいなと思いながら、お世話をします。	朝のお世話が一通り終わったら、さぁ、いよいよ、犬ぞりに挑戦です。	犬たちと自分達で挑戦する犬ぞりチャレンジ。ソリの操作方法の確認をします。ひとつでも間違えると、大きな事故にも繋がります。みんなしっかり覚えて、自分で挑戦です。

分からなかったら、自分で確認。おさらいをしていくと、あっ、分かった！	こちらは、犬ぞりならぬ、人ぞり？！まずは、犬の代わりに人がそりをひいて、操作方法を確認します。	スタートの掛け声も、ふたりで息をあわせて、「セット！ゴー！」さぁ、みんな大丈夫かな～。

犬ぞり犬達にリードをつけて、犬舎から外に出し、ピケットラインにつなぎます。	犬達のパワーはすごい！ふたりがかりでもひっぱられてしまうほど。	逃がしてしまわないように、慎重に、リードを外します。

それが出来たら、次は、ハーネスを装着。	昨日おしえてもらった、ハーネスのつけ方、を真剣に思い出す。	さぁ、いいこにしてねぇ～ハーネスをつけるよ～。話しかけながら、自然につける。これが大変難しい。

よし、デキタ。さぁ、後は、犬ぞりをスタートさせるだけです。	「セット！ゴー!」大きな掛け声とともに、犬たちが走り出す。	坂道で、犬達がつかれてきたら、かけ声をかけて、励ましながら。

時にのんびり。	時に疾風のごとく走りぬける。	犬達と一緒に走りたい、みんなの気持ちは伝わったようです。犬たちも一生懸命走ってくれました。

ゴーゴーゴーゴー！	気分は爽快です。	犬ぞりが終わると、すぐに犬達のところへ行って、「ありがとう、いいこやなぁ～」と子ども達。

疾風で、顔も体もつめたいけれど、犬たちにちゃんと感謝の気持ちを伝えます。	寒い寒いと、自分のことだけ考えるのではなく、相手のことを考えて行動する。犬達だからではなくて、人間も犬達も一緒なのです。	ありがとう、ありがとう。みんな本当に嬉しそうに犬達に、感謝の気持ちを伝えておりました。

さてさて、お疲れさんな、犬達に、最後のお世話。ハーネスを外して。	ごはんをあげて、	たくさんあそんであげて、午前中の犬ぞりチャレンジは、終了しました。

お昼からは、雪遊びに挑戦。	昨日から、やってみたいとたくらんでいることが、子どもたちの中にあるようなので、	こちらから、あれこれ言わずにとにかくやってみる。

気温は、マイナス14度ほどなのですが、子どもたちは、元気いっぱい。	昨日、夜真っ暗な中、トイレにいくのが大変だったので、道がわかるように、かまくらをつくって、ろうそくでライトアップする作戦決行中。	こちらは、道を拡張工事中。

最初は、ろうそくをたてるための、かまくらでしたが、ふと気がつくと。	あっ、おれここ入れるかも？!入れた！	雪あそびの間にも、犬達の夕ごはんの時間には、お世話にでかけます。ミニスキーにのって、犬舎へ移動中。

楽しいんだけど、早くいかなくちゃいけない、これまた大変。	犬達に、また来たよ～と挨拶して、	糞のそうじに、夕ごはん。

こちらもしっかりやって。	よしよし、もう僕達は帰るからね。	そして、ベースに戻って、まだまだゆきあそび。

道の拡張工事も急ピッチで最終作業中。	先ほどのろうそくようから一人用に変身したかまくらは、大きなトンネルとなり。	ふたりが横になっても大丈夫なほど大きくなりました。

さぁ、いよいよ、ろうそくで灯りをともす。	トイレまでの道のりも、明るく美しく。	夜の6時まで外で遊び続けたみんなでした。

夜ごはんの後は、五右衛門風呂に入って、すっきりさっぱり。お風呂場の床の水が端から凍っていく！！	もちろん、体を拭いた濡れたタオルは、凍るかどうか実験もして、	凍ったタオルに大満足の子ども達なのでした。さぁ、明日は、北海道の冬のバックカントリーに出かけよう！
		２日目無事終了しております。只今就寝中。現在の気温　－１２℃ 現在の天気：雪（２２：３０）
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12月27日　3日目

今日は、3日目。みんなで北海道の雪山登山に挑戦です！雪山登山にもっていく、昼のおにぎりも自分達で作って、さぁ、いくぞ！	雪深い北海道のバックカントリー！深い雪は、かんじきをつけないと、埋まってしまいます。かんじき装着で準備万端！	森の中をどんどん進み、雪の積もった川の橋も渡ります。

どんどん景色が変わっていきます。	広い平原を抜けると、さぁ、山登り開始。	ラッセルで隊列を組みながら、道なき道を進みます。

先頭グループは、後方グループのため、道をどんどん作っていく。	後方グループは？！あれっ、何をしているの？	木の上に積もった雪を振り落とす。フカフカの積もりたての雪だからできる冬の森の遊びです。

それなら、みんなで休憩しようということで、しばし遊びタイム。	木のつたのブランコに乗ってみたり、	木のつたを登ってみたり。

さぁ、気を取り直して、登山続行。	先頭は、雪をかきわけ進んでいくので、大変ですが、頂上を目指して、グングンスピードをあげて登っていきます。	予定していた時間よりも、かなり速いペースで進んでいった結果。

あっというまに、頂上に到着し、頂上までどれくらいラッセルが続くのか心配していた分、ほとしたような、安心した子ども達。、	風があたらないよう、風下で休憩することに、すると、こんなに素敵な遊び場が！	みんなで横にならんで、いっせいのーで！

ダーイブ！新雪なので、いたくない！何度やってもやめられない楽しさです。	みんな、何をしているの？	新雪に練乳をかけてパクリ。

おいしい！止まらない。	ぼくは、寒すぎてどうなることかとおもったけど、なんとか元気が出てきたよ。	さぁ、風が強くなってきたから、もう、下山しよう！

何のためにもてきたの？と心配していた米袋。	山を一気に知りすべりするために、持ってきたのです。	スタッフに安全なルートを確認してもらったら、

あとは、どんどん滑って下山。	ロングコース。カーブコース。さぁ、上手く乗りこなせるか！	寒い、でも楽しい。ちょっと複雑な気持ち。

あんなに大変だったのに、お尻で滑ると、あっという間。	子ども達は、元気一杯遊んでおりますが、気温はマイナス10度ぐらいなのです。そんな中、へこたれずに、元気に山にのぼり、山の上で遊び、そして、山を降りてきた子ども達でした。	今日は、札幌へ移動。バスから降りると、ほんの数時間前まで、あんなに大自然の中にいたとは信じられない。

今日の夕食は、北海道ラーメン探訪。	自分達で、地下鉄を探し、地下鉄に乗り、ラーメン横丁を目指します。	地図で分からないところは、看板を探したり、

交番で聞いてみたり。	地元の片に押してもらったりしながら、無事、ラーメン横丁到着。	ところがお店が一杯で迷ってしまう。

うーん、どこにしようか・・・。	どちらの班も、おいしいラーメン屋さんにたどり着くことが出来たようです。	めまぐるしく変わる1日。お昼までのことと、夕方からのことが、なんだか別の日のできとごのよう。ラーメンをお腹一杯食べて、布団にはいると、あっという間に、眠ってしまったみんなでした。さぁ、あと1日。北海道を満喫してかえるぞ！
		3日目無事終了しております。只今就寝中。現在の気温－8度　現在の天気：雪（２３：００）
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12月28日　4日目

4日目の最終日は、札幌の街を周りながら空港を目指す、タウンウォッチングに挑戦！	まずは、札幌の地下鉄を利用して、テレビ塔を目指して出発！	大通駅で降りると、すぐに目的地発見！

展望台へと向かうエレベーターの中からは、真っ白な雪に覆われた札幌の町並みをみることができました。	「おー！すごい、真っ白だ！」	展望台に到着。「昨日、泊まった場所はどこ？！」

11：40発の空港行きの電車に乗らなければ、お土産を買う時間がないと大忙しで、展望台を一周。	さぁ、次の目的地は、札幌時計台。早く行かなくちゃと言いつつやっぱり雪が気になる様子。	人や車。普段、見慣れている都会の景色に雪が降り積もっているのが何だか不思議。

そうこうしているうちに、時計台が見えてきました！	まずは、記念撮影。	そして、時計台の中の資料館へ！

資料館の中では、札幌の歴史について解説して頂きました。	子ども達も何とか理解しようと一生懸命聞きます。	2階には、大きな振り子時計を発見。

どうやって動いているのかな？見たことのない大きな機械に子ども達も興味を持った様子。	時間が迫ってきたので、時計台を後に、最後の目的地、雪印パーラーを目指します。	お店の前にあるお辞儀をする人形をみつけて「どうも、こんにちは」と、こちらもお辞儀でごあいさつ。先を急ぎながらも忘れないあそび心。

旧北海道道庁の前を通って、雪印パーラーへ！	ここでの目的は、皇室御用達のバニラアイスクリーム！待っている間にこれまで使ったお金の計算！	「うん！おいしい！」子ども達も大満足の様子。

さぁ、札幌駅に到着。後は空港に向かう電車に乗るだけ！	「おおきいなぁ。真ん中にあるガラスの建物は何だろう？！」子ども達の好奇心は尽きません！	「やった！11：40発の電車にのれる！」新千歳空港までの切符を買い終えたら、さぁ、出発！

空港では、待ちに待ったお土産タイムです！	「えーっと、どれがいいかな？」家族に買っていくお土産。子ども達も選ぶのに真剣。	2年生もしっかり自分でお買い物！

もうすぐ出発。時間がないぞ！いそげー！	北海道での4日間、本当によく頑張りました。雪国での生活は、初めてのことばかりでしたが、寒さにも負けず元気一杯チャレンジし、思う存分楽しんだ子ども達でした。これからも、自分の世界をどんどん広げていくきっかけになればと願っています。
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	野外体験学習事務所パワーズ・アウトドアエデュケーション大阪府知事登録旅行業第2-2510号（社）日本旅行業協会協力会員


									2012.12.25～28
～北海道の大自然で、犬ぞりに挑戦！未知のものにひとつひとつ挑戦し、自分達でやり遂げる体験！～
主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会後　援：大阪府､枚方市教育委員会､大阪府教育委員会､大阪市教育委員会､守口市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション
※ただいま、リアルタイムでホームページを公開中。
※更新予定 2012.12月25日（23：30）12月26日（23：30）12月27日（23：30）12月28日（23：30）