子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」/通年型自然体験プログラム「通年コース」(大阪府枚方市)                      
2012年度(平成24年度)  ミドルコース(小学生3年〜6年対象)通年自然体験、冒険体験/大阪府枚方市
第10回活動(3月、ミドルコース)/大阪府枚方市       ロッコウサン・チャレンジ!/(C)子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」2012ミドルコース(10)
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〜自分自身でどこまでできるのか挑戦!しんどいからこそ感じることができる登りきった時の達成感!〜
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。午後からは雨、風、寒さと厳しい天候の中でしたが、全員無事に山頂に到着することができました。山頂では、寒くならないように鬼ごっこをして体を動かすなど、最後まで元気一杯たくましいミドルコースの子ども達でした。
主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション
後 援:大阪府、大阪府教育委員会、枚方市教育委員会、守口市教育委員会、京田辺市教育委員会、京都市教育委員会
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子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」® ミドルコース(小学3年生〜6年生)
ロッコウサン・チャレンジ!
大阪府枚方市茄子作1丁目41番23号

ミドルコース10回目は、ロッコウサン・チャレンジ!みんなで六甲山の山頂目指して、山登りに挑戦です。 ミドルコースも今回で最終回。最後におもいっきりチャレンジできるように、今回は、隊に分かれて挑戦です! 最後のチャレンジ、かなり手強い山だと聞いて少し緊張している様子。
それでも、準備が整うと覚悟を決めてスタート! まずは、ただひたすら山のてっぺんを目指して登っていく、どんどん登り隊! いきなりの急な登りも、呼吸を弾ませながら一気に登って行きます!
できるかどうか分からないけれど、最後はおもいっきりやってみたいところの隊を選んだメンバー達。 大きな岩の連続に驚きながらも、しっかりとした足取りで登って行きます! もちろん、前を行くメンバーの安全も守りながら登ります。
「ちょうどいいところみつけた!」と岩と岩の体を入れて休憩中。 こちらは、何やら大きく口の開いた横穴を発見!中をのぞいて大丈夫かどうか確認しているところ。 さぁ、見晴らしのいい場所に到着!「結構、登ってきた!」と下に広がる景色を見ながら、高さを実感するメンバー達。
見えてきました。大きな岩!ひとつ目の目標の風吹岩! 想像以上の大きさに子ども達も少し驚いている様子。 風吹岩からは大阪湾、大阪市内の大きなビルまではっきりと見ることができます!
どんどん登りたい隊、がんばり隊、のんびり隊と、どの隊も無事に風吹岩を通過。 何だか冷たい風も吹いてきて、雲行きが怪しくなってきたぞ、先を急ごう。 先頭を行く隊は、雨ヶ峠で昼食をとることに。今回は、最後のチャレンジ。休憩、登る順番、登るペース。全部自分たちで決めていきます。
お弁当を食べ始めようとした頃から、雨が次第に強くなり・・・。すぐに昼食を終え、一気に山頂まで目指すことに。 こちらの隊も地図で現在位置を確認しながら先を急ぎます。 登山道も残り3分の1!さぁ、山頂目指してラストスパート!
複雑なわかれ道も自分たちで確認しながら進んで行きます! この最後の長いのぼりを登りきったら、山のてっぺん!足の疲れを感じながらも、一生懸命登って行きます。 一軒茶屋に到着。六甲山山頂の文字にここが山頂だと思っていたメンバーも!さぁ、あと少しだ!
最初に到着したのは、どんどん登り隊!長い休憩はほとんどとらずに、大人と代わらないペースで登りつづけました。 つぎは、がんばり隊!こちらもいいペースで登ってきました。 山頂に到着して、何だかホッとしたのか、自然と笑顔を見せる子ども達!
ここまで、かなりしんどかった分、自分たちで登りきったときはやっぱり嬉しい! 山頂の雲の中は、辺りが真っ白!髪の毛についた水分が寒さで氷に! のんびり隊の姿も見えてきました!こちらの隊もラストスパート!
山頂の看板を見つめながら、山頂までこれたことを実感する瞬間。そして、雲の中にいる不思議な感覚。 しんどいことばかりだった、山頂までの道のり。そして、登り切ったときの何だか清々しい気持! そして、ホッとする瞬間。みんな真剣にそして、一生懸命頑張ったからこそ感じることのできる気持。
みなさん、本当にお疲れ様でした。午後からは、雨、風そして、寒さ。山頂までの道のりは、かなり大変だったよね。それでも、最後まで登りきることができたのは、それぞれが最後まで真剣に頑張ったからだと思います。 ミドルコース1年間たくさんのことに挑戦してきました。初めてのこともたくさんあったと思いますが、新しいことに挑戦したということは、挑戦する前の自分よりも少し世界が広がっているということ。これからも、どんどん新しいこと、初めてのことに挑戦していって自分の世界、そして可能性をどんどん広げていってください。1年間お世話になり、誠にありがとうございました。(アントニー)