木のぼりに挑戦！/子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」通年コース(キッズコース･小学生2年～6年)/大阪府枚方市


キッズコース６回目の活動は「木のぼりに挑戦！」です。	ロッククライミングの命綱のシステムを使って、木登りに挑戦！楽しみ半分、不安半分の子ども達。	いざ、命綱をつけて、木の前に立ってみると、とても緊張してきます。

さぁ、スタートしたら、自分の納得に向けて、ソロチャレンジだ！	しかし、今日は、あいにくの天気。予報よりも早く、多く雨が降って、木が滑って大変難しい！難易度がグッとアップしてしまいました。	一応、ゴールは、高い場所に有るポイントですが、本当のゴールは、自分の頑張りへの納得なのが、クライミングです。

しかし、空からは雨が落ちてきて、木は滑り、高い所への恐怖心が、一層大きく子ども達の心へ影響しました。	ひとふんばり、ひとふんばり。そうすると、随分登っていくことができました！ナイスチャレンジ！	高い所が怖いメンバーは、自分のギリギリまでは頑張ってみました。その一歩の踏み出しこそ大事なこと！ナイストライだ！

雨が、だんだん強くなってきて、木も、子ども達の雨具もずぶ濡れに！	滑るから気をつけてー！！木が滑り、晴れだと子ども達がひょいと登られる所も、難易度が上級に！難しい！	すべりに対して、粘って、粘って、頑張った！

雨で、みんながテントタープに入っている間も、「全ルート３本とも制覇したい！」「まだ、登りたい！」というガッツあるメンバー達も！	おもいきって手を伸ばし、体をひねり、どんどん進む！とても上手！	こちらのルートは、比較的、雨による滑りが少なく、子ども達も動きやすいようです。

しかし、ゴールまで行くと、高い！！	手足、体、そして心をフルに使って、挑む！	こちらは、２年生の「おさるさん」。身軽にヒョイヒョイ。とても登り方が上手！！

こちらも２年生の「おさるさん」。２年生だけれども、度胸満点、とにかく、早い！ナイストライだ！	途中「どうしたらいいの？」「これは無理だよ」といいながら、一歩一歩上っていったメンバーは高い所から「できたー！」	雨の中、全ルート制覇し、まだまだ登るメンバーも！どんどん上手に登れて行くとうれしい！

設定しているゴールまで行けなくっても、全部やってみたいんだ！	雨でしたので、最低ひとりワントライ。そのあとは、雨宿りできる体制で、、やってみたいメンバーはまだトライすることとしました。	雨によるすべりで、中々、思った通り木のぼりができなく、少し残念な子ども達。

雨の中、最後までトライしたみんなは、本当にお疲れ様でした。よく、頑張ったね！	さて、木登りは３ルートなので、順番をまっている間は、自分達で、クライミングロープと木を使って遊びを作りました。	こちらは、なわブランコ作り。ロープを高い木に、エイヤッと投げて引っ掛ける！これが結構難しい！

こちら、みんなでなんとかロープを下ろしているところ。	最後は、野外で使うロープワークを駆使して、二重の輪を作ると、	縄ブランコの完成！

縄だけだと、お尻がいたいので、更にロープワークを使って、	竹の棒で、イスを作ってみる！いい感じ！！	立ちこぎもできるブランコが完成したのでした！

こちらは、ターザンロープチーム。同じく、ロープを高い木にかけてみる！	手すりと、足をおく輪を作って、	台の上から、いざトライ！

ビューンといって、大成功！	大人気のターザンロープでした！	こちらは、綱渡りチーム。ロープを木の幹に結んで、引っぱって、ロープワークを駆使すると、

鉄棒のように、ピンピンにロープを張ることができました！	ゆるまないように、しっかり、ロープワークで締める、止める！	手すりロープをつけたら、綱渡りの完成！上手にデキタ！

さぁ、うまく渡られるか！	木とロープ遊びも、せっかくいい物が作られましたが、雨が影響してしまいました。	さぁ、残り時間、あと少し！全ルート制覇なるか！

時間ギリギリまで、木登りもトライ！！	雨の中、タープテントで過ごす時間が長くなってしまいましたが、１日の活動、みんな大変お疲れ様でした。自分は頑張れたと思った人は、行けた高さではなく、その頑張った自分を知ってほしいと思います。また、もう少し頑張れたかもというメンバーは、次回以降に、挽回してくださいね。本当に雨ののなかお疲れ様でした。（ハギ）




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～命綱をつけて、ツリークライミングに挑戦！！自分のゴールにトライする体験！！～
プログラムは無事終了致しました。ありがとうございました。予報よりも、早くから雨が降り、木が濡れてすべり、本来よりも大変難しくなってしまった今年のキッズコースのツリークライミング。雨降る中、とにかく、ワントライを頑張った、キッズの子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府､大阪府教育委員会､枚方市教育委員会､守口市教育委員会､大阪市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会