第5回目活動<<●>>第7回目活動 
      
〜山奥で泊まれる物を作って、みんなで1泊の野宿(ビバーク)!さぁ、無事、過ごすことはできるのか!〜
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。心配された雨にも当たらず、山奥で、みんなでビバークに挑戦!自分達で、何とかかんとか、想ったことをやってしまえる、頼もしいジュニアのみんなでした。
 
主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション
後 援:大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、文部科学省所管(財)青少年野外教育財団
 | HOME | プログラム活動報告通年コースこれからのプログラム | アドベンチャーキッズスクール


お問合せ  TEL 072-854-2681
info-powers@office.nifty.jp
Copyright (C) 2009 POWERs OutdoorEducation. All right reserved.


ジュニアコース6回目の活動は「秘密基地キャンプ!」 みんなで、泊まれる物を作って、1泊の野宿(ビバーク)に挑戦だ!! 使えそうな物が無いか探して、調達してきたら、さっそく活動開始!こちらは段差利用したすべり台?
「どうやったら、壁と柱が建つのだろう??」色々とにかくやってみる! こちらは、展望台作り。限りある材料。班で交渉の末、「本物の野宿をするから、何とか展望台を作らせて!お願い!」 交渉成立で、展望台の近くに、泊まれる物を作り、展望台チームは、ブルーシートで野宿することに!
こちらも順調!こちらは、「いかに安くいい物を作られるか!」。コストダウンで2階建てがテーマのよう。 先ほどの壁と柱。自立しました!!他の班のメンバーが「何で立ったん?!」 展望台は大きな立ち木を利用!柱をつけて、乗ってみると「いける!!」
泊まれる物も近くで順調に進めます。どんどん子どもが作る!すごいね! 2階建てチームは段差を利用して、間を滑り台でつなぐ、まさに基地!2階部分の天井張り。 こちらのチームは、あっという間に全ての壁、柱を建てて、大きな大きな自分たちの泊まれる場所を創って行きました!
展望台もひとまず完成!いいね! 近くには、チームのメンバーが泊まる豆腐型の通称「とうふハウス」も完成!互いに、「やったね!」 こちらは、窓にわらを利用。
j釘も、わらも、丁寧に丁寧に、そしてうまく、どんどん進めて行きました。 2階建ては、2階部分はほぼ完成! 1階もあと少し!
さぁ、こちらは完成だ! 中にもわらを敷き詰めてみると、これが温かくていい!わらの香りもして、「和室みたい!」 とうふハウスも無事完了。寝るまでは展望台チームにも「入っていいよ!」
展望台にもお誘いをして、みんなで楽しそうです。 2階建てチームも1階、2階、滑り台(通路)が完成!今は天井の修復中。 2階からの見た目。ブルーシートのトンネル中に1階への滑り台が隠されているのです!
さぁ、野宿の夜がやってきました!鍋を囲んで、 火を囲んで、暖をとる!それとも火遊び?? みんなの野宿の夜。子ども達の可能性は、本当に無限です。
さぁ、、就寝。約束どおり、展望台チームは本当のビバーク。子ども達曰く、「リアル野宿!」 近くのとうふハウスは暖かそう。綺麗に整理整頓、お部屋のようです。 わらを敷き詰めたチームは広々。
2階建てチームは、星を見ながら。さぁ、みんなゆっくり眠れるのでしょうか? さてさて、朝です! 「寒かった!」「全然、大丈夫だった!!」同じ基地でも様々!
リアル野宿チームは「さすがに寒かった!」「でも、大丈夫な寒さだったよ」こちらも様々。 とうふハウスは、心地よさそうに「おはよう!」。 わらを敷いたチームも、場所によって暖かさは様々だったよう。でも、みんな元気!さすがジュニアのみんなです!
起きて来たら、あちらこちらと大忙し!展望台は大丈夫かな! 昨日作った、縄ブランコで遊ぶ! すべり台、すごく滑るよ!!
展望台に、はじめて4人乗ってみる!「やったー!みんな乗れた!!」 わらの和室で何をしているの?? 木のつるを見つけてターザン!
更にはそのつるで綱引き。この後、あえなくつるが切れて、全員ひっくりかえるのでした! 展望台には他のチームのメンバーも集まり、なぜかワナを仕掛けています。 夜に少し傾いてしまった1階部分も、修復!!
自分達が想ったことを、自分達の想う方法でかなえてみる!大人の計算など関係なく、何とかやってしまうジュニアのみんなのたくましさ、そしておもしろさはとても素晴らしいものと思います。こちらは、なぜか冬の沢あそび。 木登りもして、山奥での1泊の野宿をおもいっきり遊んだみんなでした! 朝ごはんも展望台で食べたいんだ!
スタッフのお弁当作りも、上手にお手伝い!子どもだっていっぱいできるんだよ! 食べる人のことを気にしながら、きれいに詰めていく姿は、とてもやさしく、子ども達の持つ深い奥底が見ててくるようでした。 さぁ、撤収!解体も最後まできちんとやって、何も無くなった基地の跡地は、子ども達にとって少し寂しそうでした!
プログラムは無事終了しました。ありがとうございました。
子ども達の山奥での1泊の野宿「秘密基地キャンプ!」。
自分達の想ったことを、自分達の想う方法でやってみる。それで、何とかやってしまうジュニアの子ども達。自分たちの持つ多くの可能性を知って、認識していくほんのきっかけになっていればと願っています。(ハギ)