子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」画像
〜意地悪スタッフからの問題課題を解き明かし、なぞのゴールを目指して旅に出発!〜
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。一日目の宿泊場所はどこなのか、ゴールは果たしてどこなのか、自分達でその答えを導き出しながら進んでいく旅。見知らぬ土地で、自分達でやってみる。やった!出きたに、心揺らした子ども達でした。

主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
後 援:大阪府、大阪市教育委員会、枚方市教育委員会、京田辺市教育委員会、京都市教育委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション
オプショナルプログラム8回目は、ミステリーツアー。 意地悪スタッフからの手紙に書かれた暗号や指令を解いて、 次の目的地を見つけ出し
誰も知らない、謎のゴールを目指す二日間。 自分達の行くべき駅は見つかったかな? さぁ、たびは始まったばかり。
いったい、どんな旅になるのでしょうか。改札を通るのも、軽やかに! 見知らぬ土地で、次の指令書のありかを探します。 あってよかった。ここであってた!
さぁ、どんどん電車にのって、どんどん進むよ! 都会の街並みから、自然あふれる景色に変わってきました。 駅もなんだかのんびりしています。
あれっ、電車の前と前がくっついてる。 ローカル線の旅です。ホームで電車をまっていると、かっこいい特急がビューンと通り過ぎます。かっこいい。 すきなもの、夢中になれるものがあることは、とても素敵なことです。
ボックス席も、なんだか旅をワクワクさせます。 時間なんて関係ない。ある電車にのればいい。子ども達の旅です。 さてさて、1班も福知山駅までやってきました。
指令書をみつけて解いてます。 1班よりも先に福知山入りしていた2班。なんと、1分遅れて電車に乗れなかった!そして、2時間待ち。 一度は、落胆しましたが、いいじゃないと、みんなでおしゃべり。これがまた楽しい。
1班も無事指令書をといて、次の目的地を探しています。 そして電車へ。自動改札ではないので、駅員さんにお願いしますと小さい声でいいながら、改札通過です。 そして駅で、ゆっくり待ちます。
いつも乗っている電車と違うものも沢山。もちろん車窓からの景色も全く違います。 なんの鐘をならしているの?! ドアの横に、開閉ボタン。雪の降る地域ならではな装備に、興味津々。
そしてついたのが、城崎温泉駅。 指令書をみつけ解いたものの、1時間ほど時間があります。 奉納された下駄をみたり。
記念撮影をしたり。 足湯につかったりして、楽しみます。 子ども達は、まだまだたびは続くと思っています。でも次は一日目のゴールの駅でした。
宿についたら、マッハで温泉につかり、あったかごはんを食べて、明日の朝の確認をして、すぐに寝ました。
2日目朝。みんなでお部屋を掃除しています。親切な宿の人に感謝です。 昨日はバスで駅からここまで来ました。今日は地図を頼りに、歩いていきます。地図確認中。 準備ができた班から2日目スタート。
さぁ、どっち? もう一度みんなで地図確認。 2班は道を間違えてしまい、一本電車が遅れました。おれが言わなかったら・・・。と心配していましたが、勇気をもって、こっちじゃない!ということは、とても大事で大切なこと。
それが間違っていたって、いいじゃない。そこからやり直せばいいんだから。 ほら、なんだかみんな楽しそうでしょう。 1班も施設を出て、駅へ向かいます。
2班のお兄ちゃんお姉ちゃんがいるとちょっと安心の1班。 美しい海岸の景色が遠くに来たことを実感させます。 鳥取までやってきました。鳥取のどこにいくんだろう・・・。
2班。次は、ゴールだ!すぐにバス停へむかいます。 1班もニコニコと2班の後をついていきますが、あまり何も考えておらず、ニコニコ。 ねぇねぇみんな、バスの終点っていっているけど、みんなが乗るのは循環バス。どこでおりるかもう一度確認してごらんとスタッフ。
2班は先にバスに乗っていってしまったけれど、なんだか気持ちはすっきりしています。 自分達の答えがあっているのか、ワクワクドキドキもしてきます。 そのころ、2班は、ゴールの鳥取砂丘到着。
広い砂丘の中から、スタッフをみつけて、駆け出します。 転がるようにして、坂を下り、ゴール!! 看板で写真をとりたいと写真をとったら、
あららら〜リュックをおいて、行ってきまーすと走って行ってしまいました。 砂丘の入り口から、その時間わずか3分。あっという間の出来事。 砂丘の馬の背のてっぺんで、ゴールを実感です。
そして、1班。ドキドキしながら、砂丘の入り口へ。 あっ、あまゾンや。 そして、こちらも走ってゴール。
そして、こちらも同じく、そのまま走って行ってしまいました。 あっという間に豆粒に。 そして、砂丘の一番高いところについて、泳いで?!います。
真っ青な空、さらさらの砂漠、子ども達のこころをどんどん揺らします。 急な斜面をお尻で滑ってみる。 これが結構な斜面です
滑ってはまた登る。 そして今度は駆け降りる。 転んでも、さらさらの砂は全く痛くないのです。
ああ、本当に気持ちいい。 2班のお兄ちゃんお姉ちゃんたちも負けてはいません。 誰の足の踏みあともないところにいきたいと、どんんどん砂丘を移動中。
動物の足跡を発見。雪の上の足跡と似ています。 おーい 本当に端っこまで行ってしまいました。
そこで始まったのが、砂の上からダイブ。 少しわかりにくいですが、かなりの勇気が必要です。 NO1ジャンパー。
滞空時間が長い長い。 子ども達が登って走り下りている斜面が、雪の斜面に見えてきました・・・。 海岸で貝殻を拾ったり。
海で遊んだり。 おーい、今は12月海水浴ではありませんよ〜。 大きな砂場で、心も体も、大きく開かれて、大砂遊びがくりひろげられるのでした。
観光10回分くらいあそんだわ〜。 こうして、今年のミステリーツアーも無事終わりました。ものや情報に動かされるのではなく、自分の目で見て、手で触り、体全部で感じることの楽しさをしることは、とても大切な経験です。 みんな、お疲れ様でした。また、来年、みんなの旅を一緒に楽しみましょう。(あまゾン)
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