子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」画像
〜広大な天然の干潟で貝とりに自分で挑戦!ワクワク・ドキドキ心の振り子を大きく揺らす経験〜
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。干潟の自然の中で、一歩踏み出し拡げて行く自分自身の世界の広がりと、自分で出来た!に心を大きく揺らした子ども達でした。

主 催:『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会
後 援:大阪府、枚方市教育委員会、京田辺市教育委員会、京都市教育委員会
主 管:パワーズ・アウトドアエデュケーション
さぁ、今日は自然の干潟で、貝採りに挑戦。 浜辺で貝殻を沢山集めた後は、本物の?!食べられる貝探し。 なぁなぁ、これは食べられるん?食べられるよ!シオフキ貝です。
これは?これは?と最初は、みんな半信半疑。 だって、食べられる貝が、こんなところでとれるだなんて、想っていなかったんだもん! だから、最初は、みんな恐る恐る。貝に手をパクリとやられないか心配もします。
だんだん慣れてくると、貝の種類も増えていく。 干潟にできた大きな水たまり。ここで、じゃぶじゃぶ掘ってみる。 軍手をはめているよりも、素手で掘ったほうが、感触がつかみやすい。と軍手を外し、熊手を置いて掘り進む。
自分でコツをつかむまで、少し我慢の時間もありましたが・・・。 コツがわかると、自分でとれる。だから楽しくなってきます。 よーし、次の水たまりを目指してレッツゴー!
波打ち際最前線までやってきました。 最前線までやってくると、やっぱり目の前の海に入ってみたくなる。 それなら行ってみよう!と、行ってみる。
暖かい・・・。と言っても、まだ4月。 うわぁ〜凍りそう!! まだまだ行くぞ!と、さらに沖へ。
子どものころの大冒険。さっきまでいた浜があんなに遠くになりました。 お弁当を食べる時間がもったいないので、スタッフの用意した軽食を食べて引き続き貝探し。 マテ貝とりにも挑戦です。
砂をほり、少し縦長の穴をみつけて、塩をまくと、 にょきにょきとマテ貝が顔を出します。 なんだか不思議なその様子に、最初はおっかなびっくり。
今まで見たこともないような貝との綱引きに勝って、マテ貝ゲット! マテ貝がじーっと顔を出すまでのこの時間が、何ともいえなく楽しい時間です。 ところがこのマテ貝、穴をみつけるのが大変難しい。
こんな不思議な貝、持って帰ったら、おうちの人はびっくりするだろうなぁ・・・。 穴をみつけては、塩を入れてみる。 そーっと、貝に気づかれないように。
そうしている間に、もう帰る時間。 まだまだとっていたい気持ちもありますが、はやくおうちに持って帰って見せてあげたい気持ちもあります。 こうして、今年の潮干狩りも、無事終わったのでした。みんなお疲れ様でした。自然の干潟で、おもいっきり遊び、挑戦した一日。楽しかったかな?また、一緒に、自然の中で新しいことに挑戦しましょう!待ってます。(あまゾン)
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