いちごがりにでかけよう！｜大阪府枚方市｜子どもの自然、冒険、野外体験活動｜（C)子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」


さぁ、オプショナルスペシャル３回目は、「いちごがりにでかけよう！」	さっそくいちごがり！ではなくて、みんな畑のまわりのかえる発見！で大忙し。	そっちいった！こっちきた！！

かえるさんたちも警戒態勢。しばらく様子をみています。	水路の反対側のこんな細いところにも、いけたよ！ぼくもう大きいんだ！	畑の隅にあったいちごの実も発見。これは食べられるのかな～。

お姉ちゃんが捕まえたカエルを見せてもらう。自分でも捕まえてみたいなぁ～。	水路を逃げていったかえるを追って、別の水路へ！	いひひひ～。かえるをゲットしたぞぉ～！

小一時間ほどかえるさがし。もうそろろいちごがりにいかへん？？	もちろん、いちごがりも楽しみ！畑の方たちが一年かけて大事にそだてたいちご、みんなで畑の約束と、つみ方を覚えたら、さぁ、いちごがりに挑戦です。	自分で、これはおいしそう！と思ういちごをみつけてごらん。

本日は、初狩り。まん丸と大きく育ったいちご。	もぐもぐ。おいしいよ！	みてみて、私のいちご！

うわぁ～食べる前から満面の笑顔。なんだか嬉しくなってきます。	露地栽培で減農薬のいちごなので、つんですぐにみんなパクリ。	いくつかいちごをつんで食べているうちに、美味しいいちごの見分け方を発見。つぶが多くて、実が太陽の光をあびて真っ赤になって、へたが小さいのがおいしいそうです。

お兄ちゃんに聞いて、自分も試してみる。	さてさて、そのお味は・・・？	うーん。言葉になりません。

一度自分でつんだ実は、最後まで食べることも、畑の約束。	みんな慎重に、いちごを見分け、見つけて行きます。	これは、どうだ？！

こちらは、カップにおいしそうないちごをためてから、ゆっくり食べる作戦だそうです。本当においしそうないちごでいっぱいだ！	美味しいな～美味しいな～。	みんなのおなかはいちごでいっぱい。２０個食べた！１０個食べた！畑の周りを走って、おなかを空かせる作戦。

カエルさんも、みんながいちごのほうへ向いてくれているので、ほっと一安心？！	本当に、いちごをたくさん食べたのですが、お母さんがつくってくれたお弁当は、別腹。みんなパクパク食べています。	そして、昼食後は、お楽しみの畑で遊ぶ時間。

わははは～。水路にはいっちゃった！！	近くにあった周辺地図をみながら、みんなで相談。	畑の周りで生き物探しをしたいメンバーと、未だかつて、アドベンチャーのメンバーがいったことのない、びわ湖の内湖を目指して探検にでかけるチームに分かれることにしました。

「探検」何がまっているのかわからないから楽しい探検。	まずは、畑の水路を行ってみる。	網を水の中に入れながら歩いてみて、何かが入っていたらいいなと思います。

生き物チームも、お目当てのカエルを探して、畑のあちらこちらをくまなく探す。	こっちにいたよ！と聞くと、みんな走りより、あっちにいたよと聞くと、みんなで大移動。	探検隊。水路下のトンネルをぬけて、どこに行く？！

やった！無事出られたぞ！！	なんだかわからないけれど、楽しい。これが子ども達の探検。	さぁ、水路も終わり、薮の中に、昔の道路？！を発見。

この先に内湖はあるのか？！みんな走り出す。	探検には必要な探検捧をみんな手にもって、いたい、いたいやめろや～けんかもしながら前へ進む。	この先どうなっているのだろう・・・。

先をどんどん急ぎます。	時間がなくて、もどらなくてはならなくなるかもしれないからです。	魚とりあみでちょうちょを捕まえてみよう！

なんと、行き止まり。内湖のような湖が見えるのですが、ぬかるみでその先はいけません。時間はまだあるぞ！引き返してもうひとつの道へ行こう！	その頃、生き物チームは、のんびり畑の時間を満喫中。	探す範囲を大きくして、あっちの水路、こっちの水路へ出かけていきます。

うわ～２０匹？！	さてさて、内湖探検あらため、泥沼探検チーム。小さな沼を発見。青サギや、かもたちがいっせいに飛立ちびっくり！	その脇を通って、薮道を下り、先を急ぐ。

最初は、うわ～っと思ったぬかるみの泥んこも、もうへっちゃら。	こっちが安全地帯だ！こっちへおいで！学年関係なしの縦横斜めの関係が生まれています。	背の高いよしに行く手を阻まれながらも、どんどんいくよ！

もしかして、これは、そこなし沼では？！	木にぶら下がりながら確認。	木のぼりまでしてしまい、探検気分は続きます。

どんどん進んでいったのですが、そこなし沼に行く手を阻まれて、あえなく退散。さぁ、戻るぞ～！！	ところで、みんな帰り道は覚えているの？「大丈夫やでぇ～」	やった！最初の行き止まりに戻ってきたよ！

ああ、これで、もう！	どろぬまから開放だ～！！	残念ながら幻の内湖にはいけませんでしたが、なんだか、みんな大満足。

最後は、水路で、自分の足やズボンを洗濯しながら返ります。ああ、楽しかった！	あっという間に過ぎてしまった畑の時間。何もないからこそ、いろんなことが生まれてきて、それが子ども達を生き生きとさせるのかもしれません。来年は、泥沼探検にいきたい！というメンバーも。子ども達の畑での時間は、まだまだ続くのでした。（あまゾン）



～畑の自然で、のびのび・のびやかに、自分の世界を拡げていく楽しさに、心大きく揺らす経験～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。いちごがりはもちろん、畑のまわりに生き物探し、水路探検。畑の自然で自分がやってみたいなとおもうことに、どんどん自分で挑戦。自分で自分の世界を拡げていく楽しさに心揺らした子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会後　援：大阪府､枚方市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション