クライミングに挑戦！｜大阪府枚方市｜子どもの自然、冒険、野外体験活動｜（C)子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」


オプショナルプログラム7は、「クライミングに挑戦！」高さ10メートルの壁を目の前に、「おおお～これかぁ～。」	どんな感じだろう？やっぱり触って確かめてみる。	子どもたちが登る壁はこんなに高いのです。

スタッフから安全の話を聞いて、	3本のルートのなかから、自分で選んで、予約票に名前を書き、いざ挑戦です！とにかく早くやってみたい！	手と足、全身を使って、登っていきます。

お～なかなか難しいなぁ。	どの壁も少しずつ反り返っており、簡単には登ることができません。	言うは易し、行うは難し。いざ、自分の番が周ってきてやってみると、思い通りにいかないこともたくさん出てきます。

それでも、簡単には諦めない！もう無理かも…そう思ったところで、ひと踏ん張り、ふた踏ん張り頑張ってみる。	よっしゃ～！いけた！自分の目標達成。嬉しい瞬間です。	順番を待っている間は、練習用のボードで、イメージトレーニング中。

練習用といえども、なかなかハード。少しずつ、自分の番に向けて、気持ちを整えていきます。	反り返りの大きな箇所まで一気にきたぞ！あと、もう少し！	やったー！てっぺんまでいったぞ！こちらのルートで初めて一番上まで達成したメンバー。周りのメンバーからも賞賛の声が上がります。

絶対に登りきりたい。	２度目のトライで、自分の目標達成！ナイストライ！	壁の上からは、ロープにぶら下がって降りていきます。これも、消防隊みたいでなんだか楽しいのです。

前に進めてよっしゃ！と思うこともあれば、思うように進めず、くっそー！と思うことも。	真剣勝負だからこそ、子ども達の心も色々な方向へ揺れ動きます。	いよいよまわってきた自分の番。何度、壁から離れても、諦めずにトライ。

それぞれが、自分の納得までとことん頑張ります。	だから、降りてきたときには、手が痛くても、心はスッキリ。	頑張った！頑張れた！

今回最年少、２年生も大きなガッツで頑張ります。	待っている間に、子ども相撲大会のはじまり？！	今日はじめて会ったメンバー同士も、すっかりお知り合い。子ども達は自ら関係をつくっていきます。

１本登ると、次もやってみたい。	新たな目標、想いも出てきて、2本目、3本目に挑戦するメンバーも！	もうこれでいい。ではなく、もっと、もっとやってみたい。子ども達のガッツには驚かされます。

おりてきて、ほっと一息。登った壁を見上げ「きつかった～！」腕はもうパンパンですが、頑張ってよかったと思える瞬間。	自分で自分によくやったと思えることは、日常生活のなかで、そう沢山あることではないのかもしれません。だからこそ、とても大切なことなのかもしれません。	あぁ～疲れた～。全身へとへとです。よく頑張った！

最後にあえて難しいルートを選んでチャレンジ！絶対に途中で諦めないと自分で決めての挑戦。	こちらも、帰る時間が迫っている中、短い時間でもやりたい！と短期集中で一気に登りきった！やったぞ！	それぞれが、自分の中にある目標に向かって、とことん頑張った１日でした。みんな、お疲れ様でした。また、何か新しいことに、おもいきりチャレンジしたくなったら、是非挑戦しにきてください！待ってます！（かもちゃん）



～自分のなかにある目標に向かって、とことんやってみる。新たな挑戦に大きく心揺れる経験！～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。高さ１０メートルの壁のぼりに挑戦。それぞれが、自分の心のなかにある目標、納得に向けて、とことん挑戦。手が痛くなるまで頑張り、頑張った自分、頑張れた自分に心揺らした１日でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会後　援：大阪府､枚方市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション