クライミングに挑戦！｜大阪府枚方市｜子どもの自然、冒険、野外体験活動｜（C)子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」


さぁ、オプショナルプログラム３は、クライミングに挑戦！	実際に壁を目の前にすると、思っていた以上に高い！本当にこれを登れるのか？ドキドキする気持ちと、早くやってみたい気持ち。	練習用の高さ３ｍのトラバースボードで、試しにやってみる。「なるほど、こんな感じか。」

クライミングのシステムのことと、安全の話を聞いたら、	３本のルートのなかから、自分のやってみたいルートを選んで挑戦します。	まだ前例がないなかで一番に挑戦することは、とても大変なこと。

パイオニアスピリッツに大きな挑戦心をもって、いざトライ！	壁の高さは、10ｍ。実は、どの壁も、少しずつ反り返っており、簡単には登ることができません。	もう無理かも・・・。諦めそうになる気持ちも出てきますが、そこでぐっと踏ん張り、頑張ってみる。

おもいきってやってみると、思った以上に登っていくことができて、てっぺんまで行けた！諦めないでよかった！	こちらのメンバーは、小さな頃から毎年クライミングに挑戦しており、１年ぶりの感覚を思い出しながら、ひょいひょいとあっという間に最上部へ！	メンバーが登っているのを見ながら、次やってくる自分の番に向けて、心のなかで作戦会議。

さぁ、自分のなかにある目標に向かってチャレンジ！	勢い良くてっぺんを目指して登っていくメンバーもいれば、	一歩一歩じっくりと、でも着実にてっぺん目指して登っていくメンバーと様々。

順番を待っている間、クライミングの道具にも興味津々。触ってみて、ふむふむ、なるほど。	やった！登れたよ！ひとつできると、また次もやってみたい。	下りてくると、すぐに次のルートの予約表に名前を記入します。やってみるうちに、全ルート制覇したい！新たな目標も生まれます。

途中、大きく反り返っている壁に少し苦戦しましたが、あきらめず頑張って、いけた！	下りてきて、自分が登ったルートを改めて見上げ、「ここを自分が登ったのかぁ～」自分に頑張れたと思う瞬間。	昼食の休憩の間も、みんな早くやりたくて仕方がない！

自分の番に向けて、頭のなかでイメージトレーニングと心の準備。	さぁ、後半もまだまだおもいっきりいくぞ！	「こわそうだな…」そう思っていたけれど、いざやってみるとひょい、ひょいと登っていきます。

２本目、３本目とトライし、着実に自分の目標を達成していく子ども達。	同じルートに計４回挑戦したメンバーも！このルートはもう自分は登れる。次はさっきよりも早く登ってみる、今度は休憩なしで行けるように頑張ってみる、毎回新たな目標が自分のなかにあり、そこに向かってトライ！	途中で、つかむ場所がなくなっても、諦めない。諦めたくない！

踏ん張ってがんばるからこそ、自分の目標が達成できたときには、自分にやったぞ！と心底うれしい。	後半、新たにもう１ルート開設。このルートは、一番難しく、垂直に壁が飛び出ています。とにかくやってみたい！試してみたいと思いきって挑戦！	おもいきってやってみることが自分の世界の拡がりの始まり。

結果が全てではなく、自分自身がどうしたいのか、それに向かって頑張れたのかどうかが大切なのかもしれません。	こちらのメンバーも、なんとしてで制覇したいという強い思いで垂直に切り出す壁に挑戦。	既に他のルートを３本登ったなかでのこのチャレンジ。本当にナイストライです。

１本１本が真剣勝負。	「よっしゃ！！」と思うこともあれば、	「くっそー！」と思うから思わぬ自分の力が発揮され頑張れること、「くやしい！」と心底思うこともあります。どれも自分の経験からしか、感じ得ることのできないもの。

それらの様々な気持ちが、みんなの未来に繋がっていけばと願っています。もう手に力が入らないくらい登っているけれど、もっと挑戦したいナイスガッツの子ども達でした。	みんな、お疲れさまでした。また、新たなこと、色々なことにおもいっきり挑戦したいと思ったときは、是非、挑戦しに来てください。待ってます！（かもちゃん）



～高さ10ｍの壁に挑戦！自分の目標に向かってトライし、頑張れた自分に心揺れる経験～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。自分の立てた目標に向かって挑戦し、諦めそうになる気持ちをぐっと堪え、もうひと踏ん張りしてみることで、新たな世界の拡がりを感じた子ども達。とことん挑戦し、頑張れた自分に心揺れた１日でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会後　援：大阪府､枚方市教育委員会､大阪府教育委員会､守口市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション