さぁ、ことしもミステリーツアーがはじまりました。 | ゴールのみえない旅に、今日会った班のメンバーと一緒に出発です。 | 頼りになるのは、自分たちの知恵と体力。渡された指令書を解きあかし、次の目的地を見つけ、 |
そこにいくための電車を探し出し、 | いくぞ!という勇気をもって、 | いざ、電車に乗車。 |
次の目的地にたどり着くまで、自分たちの解き明かした場所があっているのか、どうか、わかりません。 | ゴールもわからなければ、その行程もわからないこのツアー。 | さぁ、子ども達は、無事、ゴールできるのでしょうか。 |
三条京阪駅に到着。 | やじきた像の周りに次の指令書が隠されているはず・・・。本当にここであっているのかなぁ〜。 | 次の指令書を無事発見。自分たちの解き明かした場所はあっていました。 |
そこには、次の目的地への情報がかかれた指令書が。 | 一つ目を無事に乗り越えることができたので、よし、これならいけるぞ!とエンジンがかかります。次の電車の乗り継ぎもばっちり。 | 地下鉄の車窓からの景色は、また楽し。 |
乗り継ぎの電車の駅がわからなかったので、駅員さんに聞いてみました。親切に教えていただいて、よかったね。 | 今日の旅は、自分たちですすめていくたび。切符の購入も乗り換えも、どの電車に乗るのかも、駅にある情報をもとに、自分たちで進めていきます。 | 携帯も、スマートフォンもない子ども達の旅。 |
でも、なんだかわくわく・どきどきしてくるのはなぜでしょう。 | 心配な顔よりも、みんな楽しそう。 | 次の指令書をみつけたら、みんなで解いてみる。頭をやわらかくして解いていくと、あっ、わかった! |
使ったお金もきっちり精算。お金はおもちゃではないので、みんな丁寧。 | 間違えがないか、再度確認。えらい。 | 乗り換えの駅のJR石山駅のホームで待っていると、貨物列車が! |
とても長い、長い貨物列車でした。これも、普段はなかなかみることのない景色。 | 1,2年生中心の1班も、一生懸命暗号を解いて、進みます。 | わからない問題は、みんなで交代交代読んで、みんなの頭で解いてみる。 |
次の目的地がわかったら、すぐに出発!ではなくて、大道芸人の人たちのパフォーマンスをゆっくり鑑賞。 | おっと、いけない、次へ急がなければ。 | 切符の購入も、もう手馴れたものです。 |
高学年チームは、どんどん先へ急ぎます。運命の分かれ道。米原駅。ここからどちら方向の駅にのるかで、行き先が変わります。 | さぁ、自分たちの決めた次の駅はあっているのでしょうか?! | 旅の途中のお弁当。これまた美味しい。都会から離れると、駅の周りものんびりとした静かな時間が流れています。 |
さぁ、元気を出して、いくぞ! | 車窓から見る景色も、どんどん変わっていきます。 | 途中、時刻表を眺めたり、次の指令書を読み返したり。ボックス席で旅の時間を楽しみます。。 |
さぁ、次の目的地大垣駅到着。一両編成の電車に、興味津々。 | さぁ、水の都大垣に到着。 | ここで少し寄り道タイム。大垣市内、ふたつのチェックポイントを巡ります。 |
駅近くの稲荷神社。湧き水がこんこんと湧き出ています。 | 指令書もみつけて、なになに、もういちまいの指令書は、大垣城の近くにあるって?! | 市内を流れる川の水もとても綺麗。なんだか不思議です。 |
あっ、大垣城が見えたぞ! | 無事、次の指令書を見つけました。 | 目の前には、楽しそうな遊具!もちろん遊ばないわけにはいかないでしょう!ということで、しばし公園で遊びます。 |
1班は、目的の駅につきましたが、あわてず、あせらず、お弁当タイム。 | 腹ごしらえが終わったら、ひとつめの、稲荷神社へ。 | 湧き水を汲んで、うわ〜。 |
そのころ、3班は、次の目的地岐阜目指して電車に乗っていました。 | 1班、まだまだ探索中。昭和レトロな金物やさんをみつけて、みんな釘付け。 | 今はもう、なかなか見ることのない、生活道具がいっぱいです。あれは何?これなんだ?? |
大垣城到着! | もちろん、お城に入ってみたい。あれっ、ここからは入れないぞ! | そして、無事、次の指令書の場所をみつけました。 |
きのこのいすとテーブルの周りって書いてあったけど、どこだ?! | ありました、こんなところに、くそ〜いじわるスタッフだ!! | 無事、指令書をみつけたら、もちろん大垣城の中へ。 |
ふむふむ。 | ふむふむ。旅を満喫中です。 | そのころ、2班と3班は、岐阜到着。 |
あった、ありました!黄金の信長像。 | 次の指令書がなかなかみつからない・・・。 | あちこち探して、やっと見つけました。くぅ〜いじわるスタッフめ〜!! |
よかった、よかった。 | 1班も、なにやら楽しそうに、岐阜の駅へ向かいます。 | そして無事指令書ゲット! |
1日目最後の駅、鵜沼宿駅到着。ここからは、バスで施設に移動です。 | 施設につくと、待っていたスタッフに、大変だった、簡単だった、難しかったといろいろ。でも、みんな無事到着してよかったね。 | 1班も無事に到着。今日の宿泊場所も知らない子ども達。もしもたどり着くことができなかったら、テントでとまることになるかもしれないと思っていたので、ほっと一安心です。 |
温かいご飯が待っていました。 | 施設の人が心配するほど大盛りだったのですが、全員で完食。施設の人もびっくり。 | 夜は、施設からの計らいで、プラネタリウム鑑賞をさせていただきました。暗闇の中でポツリ「おれたちまじやばかったよな〜」本当に、よくがんばった。よかったよかった。今日はゆっくり休んでね。 |
さぁ、二日目朝。施設の清掃もてきぱきと。 | あっという間にすませてしまい、朝の自由時間。自分たちの工夫で自分たちの時間を使います。 | 朝食を食べて、さぁ、出発!というところで、靴の中に指令書が!ひとつめの指令書は、施設の敷地内にある電車の中!と書いてあります。ここか?どこだ! |
やった!ありました! | みんな朝から元気です。 | 3班はまたまたあっという間にスタート。今日は昨日バスに乗ってきた道を、歩いて駅に向かいます。 |
さぁ、二日目の旅も始まりました。 | 今日は最終ゴールを目指して、進みます。 | さぁ、指令書を見つけ出すことはできたかな?! |
なになに、つぎにのる電車は、めいてつではなくて、JRだ。 | パズルゲーム。決められたマスをぬりつぶし、 | うかびあがった文字を並べて呼んでみる。げろおそやそ??ってなんだ!ゲロオンセンだよ! |
下呂温泉へは特急列車を使って移動です。 | 電車を待つ間、記念撮影。さぁ、ゴールはどんなところだろう。 | 特急列車。なんだか新幹線みたい! |
ちょうどお昼の時間だったので、お弁当を食べることに。これまた旅の愉しみです。 | そのころ、3班は、下呂に到着。駅からおりると、いたるところに、温泉が湧き出ています。 | 下呂ではさるぼぼ黄金足湯を探さなくてはなりません。そこに次の指令書が隠されているのです。 |
さるぼぼ黄金足湯到着。売店の方に、自分たちのことを伝えると、指令書と一緒に封筒が渡されました。 | 大きな封筒の中には、タオルと指令書が! | もう、ゴールがわかりました。それなら時間もまだまだあるし、ということで、はじめてゆっくり足湯につかる3班。 |
ここまで、マッハで旅をすすめてきたので、やっと一安心。 | さぁ、後は、ゴールの噴泉池を目指すのみです。 | そして、2班、3班ともに無事ゴール。 |
何にもない河原がゴール! | いえいえ、ここは岐阜県、下呂温泉。そして、ここは源泉の噴泉池なのです。 | そのころ、1班も下呂到着。 |
観光案内所の人に、さるぼぼ黄金足湯の場所を教えてもらい | やっぱりここでも、記念撮影、忘れずに。 | 道脇に湧き出る温泉を愉しみ、 |
竜神様の口からでる温泉もみて、 | どこから来たの?すごいねぇ〜といわれて、少しうれしい気持ち。 | そして、黄金足湯到着。やはりここでも記念撮影。 |
さてさて、そのころ、2班、3班は!もちろん、水着に着替えて噴泉池に入ってみる。 | ああ、気持ちいい!最高だ〜 | でも、気温は4度。温泉に入るまでは寒いのです。うわ〜さ・む・・い |
そのころ1班は、足湯につかりながら、最後の問題を解いています。 | いいゆだな〜! | そして、ゴール。やっぱりゴールすると嬉しい! |
よかった、よかった! | みんなで温泉につかろう! | 今回、もちものに水着とあって、いつそれが登場するのか、心配だった子ども達。最後にやっと水着の登場。ほっとして、時間ぎりぎりまで温泉に入っていた子ども達でした。 |
先にあがった2班と3班は、少し下呂温泉観光へ。 | ぶじカエル、カエル神社でおまいりして、 | 下呂温泉名物栃の実せんべいを買って、 |
もぐもぐ、パクパク。 | こうして、今年のミステリーツアーは終わったのでした。 | 自分たちの知恵と、体力、そして勇気があれば、なんとか乗り越えられた。アナログな旅だからこそ、自分たちでここまでこれたことに、満足。旅の楽しみも倍増だったのかもしれませんね。さぁ、来年のミステリーツアー。今から楽しみにしていてください。待ってます(あまゾン) |
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