クライミングに挑戦！｜大阪府枚方市｜子どもの自然、冒険、野外体験活動｜（C)子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」


さぁ、オプショナルスペシャル2回目は、「クライミングに挑戦！」	いつもは、高いところには登ってはいけません！かもしれませんが、今日は、思う存分高いところに登れます。ロッククライミングのシステムの安全を確認したら、さぁ、壁のぼりに挑戦だ！	自分がのぼりたいと決めたルートの予約をしたら、さぁ、一番目の人からスタート。

垂直のように見える壁も、実は、反り返っています。下で見ているよりも、実際に登ってみると、「あれっ、あれっ」と思います。	どのルートを登るのか、まだ思案中。登れるかな・・・大丈夫かな・・・。不安な気持ちが生まれます。	こちらは、以前同じ壁に挑戦したことがあるメンバー。感覚を取り戻しながら、反り返った壁をひょいひょいと登ります。2年前の自分と今の自分。なんだか違うぞ！いけるぞ！！

安全ベルトを装着して、さぁ、スタート。あぁ、楽しみだな～。どれだけ高いところにいけるのかワクワク。途中、あまりの高さに、もうここでやめる！といいつつも、最後まで頑張り、やっぱり登ってよかったと思うのでした。	やった！てっぺんまでいったよ！	順番を待つ間、登っているメンバーを見ていますが、次は、自分があそこにいるかもと思うと、不思議な気持ちになるようです。

反り返った壁に悪戦苦闘中。どんどん手の力がなくなっていきます。短期決戦。どんどんいくしかない！	壁から降りて、安全ベルトをはずすのも、自分で挑戦。子どもは、なんでもやってみたい、見てみたい、経験したいのです。	さてさて、壁の中ほど。ここが一番の踏ん張りどころ。なかなかつかむところ、足を置くところがありません。

手の長さ、足の長さ、身長、みんな違います。同じルートでも、一人一人それぞれに、難しい、踏ん張りどころがありました。	登っているメンバーをみながら、自分はどう攻めようか、ひとり作戦会議中。	やった！登れた！途中、あきらめないでよかった！と思う瞬間。そして、次もチャレンジしてやるぞ、と心の中で思うよう。

肩で息をするほど頑張った。下でみているよりしんどかった。でも頑張れた自分に嬉しくなります。	軽い身のこなしで、ジャンプするように登っていく。一心に上を目指してチャレンジです。	やった！次は、もっと早く上りたいから、同じルートを予約しよう！新たな自分の目標に向けてトライです。

こちらは、練習用のボードで、練習中。結構ハードです。	自分の番が来るまでの間、練習用ボードと、本番用の壁の前を子ども達はいったりきたり。心と体両方を整える時間です。	あと少し！自分で自分を奮い立たせて、頑張れるかどうか。自分と向き合います。

まっすぐがだめなら、横のホールドはどうだ？	ひとつが無理でも、いろいろと周りを見て、やってみる。	1センチ、踏ん張って上に上がってみると、それまでつかめなかったところがつかめるようになっている。

それを繰り返していくうちに、てっぺんまで登りきることが出来た！コツコツ、丁寧に頑張れた！	登っているメンバーに、自分自身の登った経験から、アドバイス。だけれども、口でいうのは簡単で、登っている人が一番よくわかっていると分かるのも、自分が登ってきたからこそ。「つかめそうにみえるけど、難しいんだよな～」	みんな横にならんでお昼寝中？！

ではありません。ずっと上をみていると、首が痛くなってしまうので、寝転んで見ています。これは楽チン。	やった！登れた！アドバイス有難う。	てっぺんからは、ロープにぶら下がって下降。ほっと一安心です。

1回目は、自分のたてた、あそこまで登ってみるという目標を達成しましたが、やっぱり、てっぺんまで登ってみるということで、再チャレンジ。	さっきのところまでは、いけたぞ、よし、ここからが、自分への挑戦だ！	やった！いけた！

イメージトレーニングだけでは飽き足らず、合間をみつけては、挑戦中。	さぁ、やっと、自分の番がやってきました。楽しみにしていた分、緊張している時間も長かった。もう、やけくそだ！行ってやる！！	どのルートを登るかたくさん悩んだけれど、やってみたら、出来た！上手に登っていたよ！！

それぞれが、心の中に、自分の目標をもって、挑戦したクライミング。出来た自分、頑張れた自分に心ワクワク楽しくなることもありました。	次は、どうしようかな・・・。	全身を使って、一本登った後は、登った自分をふりかえり、喜び、大変さ、いろんな思いが、じわじわと沸いてきます。

実は、自分で自分の目標を立てるのは、簡単そうで難しい。	さぁ、一番難しそうなルートに、最後、一発挑戦することに決めました。	自分で決めたからこそ、出来たときには、さらに大きく嬉しくなるのかもしれません。

挑戦してみることは、大変だけども、面白い。大変だからこそ、出来たときは、さらに嬉しい。	よっしゃ！上りきったぞ！ああ、本当にしんどかった！と笑っていえるのは、頑張れたからこそ！	自分の限界を決めるのも自分、そして、自分の限界を拡げられるのも、もしかしたら、自分なのかもしれません。帰りは、バスにのったとたん、みんなZZZ。大変お疲れ様でした。また、チャレンジしに来て下さい。待ってます（あまゾン）



～自分で決めた自分の目標に向かってチャレンジ！頑張れた、踏ん張れた自分に心揺らす経験～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。自分でたてた目標に向かって、自分で挑戦。踏ん張って、粘って、最後、自分の目標を達成できた嬉しさと、自分に対する満足に、心大きく揺らした子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会後　援：大阪府､枚方市教育委員会､守口市教育委員会、京都市教育委員会、京田辺市教育委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション