最高峰チャレンジ！part1！（伊吹山1377m)｜大阪府枚方市｜子どもの自然、冒険、野外体験活動｜（C)子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」


オプショナルスペシャル1回目は、「最高峰チャレンジ！」part1！	各都道府県の最高点を制覇していく最高峰チャレンジ！	今年のパート1は、滋賀県の最高峰、伊吹山（1377ｍ）制覇に挑戦だ！

昨年度の最高峰チャレンジで、別の都道府県の最高峰を制覇し、	「今年も、最高峰制覇するぞ！」と挑戦するメンバーも。	さぁ、登山口（0合目）を出発して、まず目指すは1合目！

先頭を登るメンバーは、みんなから、「なんであんなに早く登れるん？！」と驚かれる程、とっても身軽！	樹林帯を抜けると、1合目到着！「まだ1合目？頂上までまだまだある！」と一瞬、落胆気味の子ども達。	そうです。伊吹山は、登山口から山頂まで水平距離6000ｍの大きく、長い山！

そう簡単には制覇できません。ですが、子ども達はまだまだ、元気いっぱい！	パラグライダーをやっている方たちを見つけ、「すご～い！」としばし見入ったり、	昔スキー場だったこの場所、一面の草が気持ちよく、座って景色を眺めたり、

遊びながら、寄り道をしながら登って、2合目に到着！登り始めて早１時間。「ちょっとゆっくりし過ぎた？」と子ども達。	まだまだ先は長い！よし！いくぞ！	しばらくすると、目の前に伊吹山の本峰が現れました。「え！あの一番高いところまで今からいくの？！」

伊吹山の迫力と、想像以上の山頂の遠さに、みんなびっくり。	しかし、無理という言葉は子ども達からは出てきません。3合目でお弁当もパクパク食べて、	いざ、出発！

山登りをしたことがあるメンバーは、山頂で過ごす時間を考え、何時までに山頂に到着すればだいじょうぶか、時間を計算しながら登ります！	5合目到着！	ずっと先頭で登ってきたメンバー、実は今回最年少の４年生！「まだまだ、へっちゃら！」

5合目を過ぎると、これまでとは違う高山を感じられる雰囲気があります。	ジグザクの道を勢いよく登りながら、どんどん標高を上げていく！	少し登ると、眼下に見える景色がまた変わり、それがまた登っていることを実感でき、嬉しくなる！下にいるメンバーに「おーい！ここいい景色やでー！」

下から見るとあんなに遠く見えていた非難小屋が、近づいてきた！	せっかくなので、中を覗いてみたいと少し寄り道もして、	最高峰制覇めざして、また頑張る！

「さっきまでいた5合目があんなに小さく見える！」進んでいることを実感でき、嬉しくなったり、	「あそこまでいくのかぁ」上を見るとまだ遠く感じたり。足も痛くなってきたけれど、諦める気など更々なく、みんな気持ちはとてもタフネス。	とてもいいペースで登り、7合目に着いた！！

さぁ、ここまできたら最高峰制覇までもうひと踏ん張り！	前を行く男の子たちは、岩場もひょいひょい乗り越え、後ろのメンバーに「ここ危ないから気をつけて！」	「おっけい！」自分たちの安全も、自分たちで守りながら、どんどん登っていくと、

あっという間に8合目到着！最初に比べ、空気も随分冷たく感じ、登ってきた高さを実感します。	稜線がもう目の前！もうすぐ山頂という気持ちから子ども達のペースも上がり、	すぐに9合目を通過！時間は？「うん、大丈夫！」

なんと、9合目をすぎると、まだ雪が残っていました！	季節外れの思わぬ雪に、みんな大喜びで雪の上を歩くと、	さぁ、滋賀県の最高点はもう目の前！

やったー！着きました！滋賀県で一番高い山、伊吹山1377ｍの山頂です！	「よっしゃー！最高峰制覇！」	景色を見て、「うわぁー！滋賀県で一番高いところに立ってるってことやんな？」

自分で自分に頑張ったと素直に思える瞬間です。	しかし、山頂はものすごい風！そして寒い！すぐに、撤収ー！	山頂にある山小屋で、暖かいストーブにあたらせて頂き、

暖かい飲み物も飲んで、子ども達もとてもほっこりした様子。	最初に伊吹山を見たときは、「え！あれに登るん？！」と間髪いれずに言っていた子ども達。	１日本当によく頑張り、無事下山も終了！「あぁー終わったぁ！」と一安心！

自分がやってみたいと思ったこと、やってやるぞと思ったことを、自分、自分達で叶えていく楽しさ。できるかなと思うこにチャレンジするからこそ、やりきれたときの達成感が、今後、また何か新たなことに挑戦してみたいと思えるきっかけになっていればと願っております。	みんな、１日本当にお疲れさまでした！最高峰チャレンジ、パート2は鳥取県最高峰、大山（だいせん）です！是非また、おもいっきり挑戦しましょう！待ってます！（かもちゃん）



～自分たちの目標めざしておもいっきりトライ！想いを叶えられた達成感に心揺れる経験！～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。心配された雨にも当たらず、伊吹山の最高点を目指して、１日フル回転で頑張った子ども達。自分たちの想いを叶えていく楽しさに心揺れ、やり切れた達成感から、気分もスッキリ爽快な子どもたちでした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会後　援：大阪府､大阪府教育委員会、枚方市教育委員会､守口市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション