はじめての海つり！｜大阪府枚方市｜子どもの自然、冒険、野外体験活動｜（C)子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」


さぁ、今日もとってもいい天気！	一人一本、自分の竿をかりて、海つりに挑戦です。	細かい釣りの結び目も、しかけのセットも自分で挑戦。

リュックを下ろすのもわすれて、自分で自分の竿をセットします。	狙う魚は、アジにイワシにさば！！	マグロが釣れたらどうしよう・・・。夢はどんどん膨らみます。

竿のセットができたら、エサも入れて、	竿を、海にたらして、さぁ、順便万端。	後は、魚の群れがやってくるのを待つのみ！

ところが、待てども、待てども、竿の先はうんともすんとも言いません。	周りの他の人を見ても、連れている気配は無し。	今日は、魚が一匹もいないのでは？！と思うほどの静けさです。

そんな中、希望の光が！かにが釣れた！ちゃんとエサのエビをハサミで掴んでいたよ！	釣れない時間が長いので、その時間を有効活用。エサのエビを丸めてエビ団子？！作成中。これをカゴに入れるそうです。	自然相手のもの、焦っても仕方がない。置き竿をして、じっと待つ。

果報は寝て待て。寝転んで待ってみる。	そろそろ人間のお腹もすいてきました。全員置き竿にして、ご飯をたべることに。	どうか釣れますようにと願いをこめて、お弁当をたべはじめたところ、

置いておいた、竿の先が震えていて、上げてみると、釣れた！！	アジの群れが回ってきました。	あっちでもこっちでも、竿の先が震えています。よ～し、どんどんエサを入れ替えて、今のうちに釣るぞ！

やった！私も釣れた！	勢いにのって、釣れるかとおもいきや、また、魚たちの群れがどこかへ言ってしまった様子。	長い沈黙の時間が続きます。

あれこれ場所を変えてみたり、棚の高さを変えてみたり。反対にじっと、ひとつの場所で粘ってみたり。子ども達一人一人の作戦があります。	そんな中、また釣れた！コツコツ諦めずに頑張ってよかったね！	長い時間、なかなか釣れないメンバーもいましたが、焦る気持ちを自分で押さえて、黙々と続けます。

場所を替えずに粘り勝ち！待望の一匹です。	アジが釣れた！	サバも回ってきた様子。

釣れたサバは、活きが下がらないよう、その場で自分でさばきます。	いいなぁ～。ぼくもサバつりたいな～。	釣れた魚を針からはずすのも、もちろん自分で挑戦。

やった！こんな大きなサバを釣り上げました。	サバが来ないかな～。待つ時間は退屈で、辛い時間ですが、一度釣れると、その時の楽しさがわかるので、じっと待ちます。	やりました！待望のサバを釣り上げた！

「3時間40分ねばって釣れたよ！」この後、魚の神様がやってきて、どんどん釣れたね！	小さくても、何でも自分で頑張ります。サバもちゃんと自分でさばいて、さぁ、どんどん釣るぞ！	こちらでも、待ちに待ってやっと釣れた！

友達が釣れたことを自分のことのように喜びます。それも、釣れないときの悔しい気持ちがわかるから。	さぁ、時間ぎりぎりまで粘って釣るぞ～！	待ち望んでいたアジが釣れると、今度は、サバがつりたくなる。

サバが釣れると、もっと大きな魚がつりたくなる。	そういっている間に、大きなアタリが！	ぼらや！みんな第興奮。

みんなで竿を引っ張って、なんとか釣り上げようとしましたが、残念、針が取れて逃がしてしまいました。	さぁ、そうしている間に、もうそろそろ帰る時間。	変える時間ぎりぎりにも、またアジやサバの群れが！

頑張って粘った分、最後に魚の神様がおりてきた、今日の海つりでした。	最後は、釣り場の後片付けも、みんなでして。	最初は、一匹もつれないと、大変焦りましたが、最後は、おうちで待つお父さん、お母さんにお土産が出来たと、ほっとした表情の子ども達でした。みんな大変お疲れさまでした。また、一緒に、挑戦しましょう！（あまゾン）



～竿のセットも、エサいれも、魚はずしも自分で挑戦。全部自分でやってみる楽しさに心揺れる経験！～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。カヤックにのって、大きな琵琶湖へ出発！いつもと違う湖の上からの景色に、ワクワクドキドキ、心大きく揺らした子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会後　援：大阪府､枚方市教育委員会､大阪府教育委員会､守口市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション