はじめてのゆきあそび！｜大阪府枚方市｜子どもの自然、冒険、野外体験活動｜（C)子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」


さぁ、オプショナルプログラム11回目は、はじめての雪あそび！	移動のバスから楽しみにしていた、雪あそびにおもいっきり挑戦です。	雪でやってみたいことは、いっぱい。それなら、いくつかの隊にわかれて、自分のやってみたい！を実現してみよう！

まずひとつめは、雪で何かをつくってみたい「イグルー＆かまくら隊」	雪のブロックをつかって、雪のおうちをつくったり、	イグルーという、イヌイットの家を作ってみたい！

いやいや、粗目雪をたくさんあつめて、持って帰りたい。	雪の上で寝転んでみたい。やってみたいことは、たくさん。	雪のブロックの家も、着々とすすんでいき、

こっちにこうしよう、あっちにこうしよう。雪がいろいろな形になることがわかると、どんどんアイデアが湧いてきます。	こちらは、かまくらを作ってみたい。今日の気温は、マイナス2度、雪がさらさらでなかなか固まらない。でも、ここまで積み上げました。	隊は、全部で3つ。「イグルーかまくら隊」と、ソリやチューブ何でも使って、「すべり隊」、そして原生林が残る雪山を登ってお尻で滑ってかえってくる「山の子隊」

それを3回にわけて、自分のやってみたいことをかなえていきます。	もちろん、3回とも、同じ隊で頑張るのもよし、いろんな隊をやってみて、全部の雪あそびをやってみたい！もよいのです。	短い時間でも、あっという間に、自分達のかまくら完成！

雪のブロックの家の中には、イスとテーブルも！	やった！完成!大満足です。	あらら、何をしているの？！

お次は、「すべり隊」	そりやチューブを使って、雪の斜面をどんどん滑る。	最初は、一人滑り。お次は、3人滑り？！

滑っては、登る。	そして、また滑ります。	ソリ遊びの合間の、雪あそびも満喫。だって、やってみたいことがたくさんあるんだもん！

そのうち、雪合戦が始まりました。	私は、もってきたビニールシートで滑ってみたい。いろいろ試してみるのも、子どもの時は楽しくて仕方が無い。	さぁ、ソリの二人乗りいくぞ～！

2回目、すべり隊に来たメンバーは、新たに滑るルートを開拓中。	タイヤチューブも迫力があって、楽しい！！	スコップで滑ることができるか確認中。上手く滑ることができたかな？子ども達の心は、右へ左へと大きく揺れます。

そして、最後は、「山の子隊」原生の森が残る、冬山へ出かけます。	さぁ、どんどん登って頂上目指せ！と雪をかきながらすすんでいくと、	頂上は、とても素敵な場所でした。

リスの巣穴をみつけたり、木の上からダイブしてみたり。	もっと、登りやすい木はないかと、探索中。	これならみんな登れそうと、みんなで木登り挑戦中。

やった！デキタ！	真っ白な雪原にねころんで空を見上げるととても気持ちがいいんです。	高い木に登っても、下が雪なので、大丈夫。こんな高いところまで登れたよ！

あまりに楽しくて、気がつくと他の隊との約束の時間をすぎておりました！さぁ、下山するよ～！！	下山は、もちろん、お尻で滑ります。	自分の持ってきた米袋や、ビニール袋をお尻に敷いて、いざ！

山の中にできた、自然の滑り台。楽しい！！	あまりに楽しいので、もう一回登って滑ってもいい？と子ども達。	ここだけではないから大丈夫。さぁ、どんどんお尻で滑って下山するよ～！！

2回目、3回目のメンバーも、どんどん登ります。	うさぎや、リスの足跡もありました。	疲れたら、温かい甘い紅茶に、真っ白な新雪をコップいっぱいにいれて、氷紅茶。これが美味しい！！

そして、最初から最後までおしりで滑る！	楽しそうに見えますが、実は、登るのはとても大変。	でも、登った分、帰りのしりすべりが楽しくて、頑張れてよかったと自分に嬉しくなります。

気がつけば、太陽もだんだんと傾いていき、もう帰る時間です。さぁ、いそいでおりるぞ～！	そして、最後は、楽しみにしていたアイスクリーム作り。	雪の冷蔵庫を作って、アイスを作りました。

さぁ、もう帰る時間。みんなは、自分のやってみようと考えていた雪遊びを叶えることが出来たかな？自分のやってみたい！とおもうことを自分で実現していくのは、大変なこともあるけれど、出来たときには、とても嬉しい気持ちになったんじゃない？また、みんなと一緒に自然の中で、たくさんのことに挑戦できればと思います。（あまゾン）



～雪でやってみたいと考えていたことを、どんどん実現！やったデキタに心大きく揺れる経験！～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。マイナスの気温をものともせず、元気いっぱい、自分の思いをかなえていき、やってみたいと考えていたことを自分で実現していく楽しさに、心を大きく揺らした子ども達でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会後　援：大阪府､枚方市教育委員会､大阪府教育委員会､守口市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション