クライミングに挑戦！｜大阪府枚方市｜子どもの自然、冒険、野外体験活動｜（C)子どものための自然体験学校「アドベンチャーキッズスクール」


さぁ、オプショナルプログラム１３回目は、クライミングに挑戦！	１０メートルの高さの壁のぼりに挑戦です。壁を目の前に、一同びっくり！「うわ～これをのぼるのか～」	壁についているホールドというでこぼこを、つかんだり、足場にしたり、全身をつかって、てっぺんめざして、壁登りに挑戦です。

毎年、チャレンジしているメンバーは、「今年もきたぞ！」今年の自分の目標設定中。	ミニ壁をみつけると、どんな感触か、さぐってみる。	こんなに反り返っているところ、大丈夫かな～。

さぁ、気持ちもととのえて、みんな、おもいっきりやってみよう！	クライミングに必要な安全の話を確認したら、３つあるルートの中から、自分の登ってみようときめたルートを選びます。ルート選びも慎重に。自分で自分のルートをきめます。	さぁ、一番手スタート。一番最初は、誰ものぼっていないので、緊張します。

下でみていたよりも、壁が反り返っています。うわぁ、いけるかな～。ちょっと不安。	こちらは、今年の目標を何分以内に登ると、きめて、チャレンジ中。自分の中の目標にむかっておもいっきりがいい。	途中であきらめることなく、一本目制覇！

途中、どうなることかとおもったけど、あきらめなくてよかったと自分自身が思える瞬間。	途中、ぱっと後ろを振り向くと、思った以上の高さに体がすくみます。	もう、無理～というところからが、本当の踏ん張りどころ。さぁ、頑張れ～！

２年生も果敢にチャレンジ。体をあちらこちらに伸ばして自分のつかめるところを探します。	登っているメンバーをみながら、次、自分はどうしてやろうと考えることも。	降りてきたメンバーの肩もみをすることも。そうしながら、自分の順番が来るのを待って、気持ちを整えているようでした。。

さぁ、おもいきりチャレンジ！	さてさて、待ち時間の間に、クライミングの道具を観察中。ふむふむこうやって、つなげるのか。	自分が登る番。スタッフがやっていることを、じっくり観察していたから、ぼく自分で出来るよ！

ハーネスをつけるのも、外すのも、スタッフに全部やってもらうのではなく、自分達でできるところは自分達も頑張る。	あぁ、やっと自分の番が回ってきました。自分で登るときめたルート。最後まであきらめる気持ちはありません。	一本登りおわると、気持ち爽快。心配だった分、自分で最後までやり切れたとき、ホールを一周走りたくなるくらい、嬉しくなってしまうのでした。

難しいといわれるルートにあえて挑戦。壁が反り返っているので、一度壁からはなれてしまうと、大変なのです。	でも、笑顔。過酷な挑戦も楽しめる心の余裕。	自分にできるかな、どうかなとおもうことを、最初からあきらめるのではなくて、できるかどうか、試してみようとおもったところから、もう、みんなのチャレンジははじまっています。最後まであきらめないで、強いぞ！

ぼくも、のぼりきれた！何本登ったかだけではなく、その一本、どれだけ頑張れたかが大切です。	降りてきて、ふと見上げると、自分の軌跡がそこにあります。よく頑張れた～！	去年は、ちょっとこわかったけど、今年はどうだろう・・・。

怖かったけど、その先もどんどんいけた！今年の自分に嬉しくなります。	待っている間に、今日はじめてあったメンバー同士ですが、みんなで遊んでいます。子どもは、自分達で関係を作る力を持っています。	でも、登っているメンバーが壁からはなれてしまったら、お助けマンとして登場し、

壁に戻れるように、サポート。	さあ、残りの時間もいっぱい、いっぱい。できるところまで挑戦だ！	自分の目標に向かってトライできたかどうかを知っているのは自分です。

降りてすぐに次の予約をすることも。	同じルートを何度も挑戦して、自分の出来たを自分で確認することも。	手にもう力がはいらないくらいのぼっているけど、やっぱりまだ挑戦したいと、挑戦することも。それぞれが、自分の中の壁に挑戦し、達成していった１日でした。

バスを待つ間、公園のジャングルジムで。高いところをみつけたら、みんな登ってみたくなる。下で安全をみているスタッフははらはらです、「気をつけて～」	バスに乗り込むと、先ほどまでの元気がうそのよう、全身全体力を使いきり、ぐっすり眠ってしまったみんななのでした。	みんな、お疲れ様でした。また、自分で何かに挑戦したい！新しいこと挑戦したい！と思ったら、ぜひ挑戦しに来てください。待ってます。（あまゾン）



～自分に挑戦！自分でやった！自分で出来た！頑張れた自分に心揺らす経験！～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。自分の中でたてた自分の目標に向かっておもいっきり挑戦。自分に負けずにやり切れた達成感に、心大きく揺らした子どもたちでした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会後　援：大阪府､枚方市教育委員会､大阪府教育委員会､大阪市教育委員会､守口市教育委員会､京田辺市教育委員会､京都市教育委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション