さぁ、今日は、「オーバーナイトハイキング」!枚方から海まで歩いていけるか挑戦だ! | ただ歩いて行くだけではなく、オーバーナイトにも挑戦!まずは、ハイク中の携行食を自分達で買出し! | そして、夜に備えて、昼間はお昼寝です。 |
夕方からは、出発に備えて最終準備!スタートは夕方18:00! | 準備体操をして、 | ヘッドランプも用意して、 |
さぁ、みんなで歩いて海まで行くぞ!海までの26.5kmを完歩するぞ!! | 最初は好調、好調! | 5年生以上のチームも、4年生以下のチームも並んで淀川沿いを進んで行きます。 |
まだまだ、快調な子ども達。 | 5km地点到着はあっという間! | 楽しみにしていた行動食をみんなで分けて食べて、うれしそう! |
5年生以上のチームは、5kmからもペースを変えずに、いち早く進んでいきます。 | まだまだ、まだまだ、なんのその!どんどん、どんどん自分達で進んでいく! | ペースが速いので、足の筋肉にも負荷が掛かってきました。 |
でも、難なく10km到着の5年生以上チーム! | 現在位置を確認して、またまたいち早く出発! | 4年生以下のチームも無事10km到着です。 |
休憩中も元気、元気!ここまでも、自分達だけで休憩もペースも決めて、たくさんおしゃべりをしながら、遊びながら自分達でやって来ました! | 後ろから見ると本当に小さな背中。小さな体に大きな挑戦心を持って、子ども達はまた、10kmを出発していきました。 | さぁ、10kmを過ぎると、少し足の疲れを感じてきたようです。これから色々なピンチに出会うかもしれないけれど、子ども達でがんばれ!! |
上の学年のチームは15km到着!かなり速いペースを維持しています。エネルギー補給も自分で調整して、足の方も問題なし! | 下の学年のチームも、少し休憩の回数を増やして、15km到着。中々苦労した15km!「やっと着いた!」 | オーバーナイトハイクは15kmからが本番。足の疲れや痛み、そして、時間も夜中に入り、眠気も子ども達に襲い掛かってきます。 |
ペースは少し落ちましたが、まだまだ気持ちはとにかく元気な下の学年のチーム!「足痛い!」「眠くなってきた!」でも、あきらめる気は更々なし! | その裏で、上の学年は、まだペースが落ちません。20kmを順調に通過し、終盤の25kmへ既に向かっています。速い!! | しかし、上の学年のみんなも20km〜25kmはつらい!早いペースだっただけに、足の疲労は相当なはず。眠気も手伝って踏ん張りどころ! |
下の学年のみんなは、休憩中についつい、うとうと。 | 足の痛み、眠気、自分自身に負けそうな気持ちを、みんなで踏ん張って、進む! | 上の学年は、25kmも越え、あとはラストスパート。 |
下の学年のみんなは、まだまだ、子ども達の夜のぼうけん中!小さな体で、本当に良く頑張っています。 | 上の学年のみんなは、真っ暗の中、ゴールが目の前!! | ゴール!大阪北港に到着!26.5kmを全員完歩!到着は夜中の3:09。すごい!.9時間09分は、とても早い!本当に良く頑張った!! |
下の学年のみんなも、足をかばいなかがらも歩くペースはそんなに落ちていません。20kmを越え、ゴールをひたすら目指します。 | 敵は眠気でした。上の学年のみんながゴールした頃、眠気はピーク。休憩中に思わず全員眠ってしまいました。 | 眠い目をこすり、気持ちを奮立たせて、また一歩一歩進む! |
あきらめそうな気持ち、投げ出しそうな気持ち、できないんじゃないかという気持ちから逃げず乗り越えてみる! | 乗り越えた者にしか気づき得ないもの、感じられない物はきっと沢山あります。そして、それは、人が生きていく上で、とても大事な物だと思います。25km到着! | 到着したとたん、パタン。スタッフも思わず手を出したくなりますが、みんななら最後まできっとできる!自分達で最後まで頑張ってみるんだぞ! |
最後は、それぞれ色々な苦しみがありました。 | 月が沈み、朝もやの中、小さな背中は、進んで行きます。 | さぁ、あと、800m!がんばれ! |
残り200mの看板に到着して、みんな少し元気復活!さぁ、最後、行こう! | 「海が見えたー!!」 | いよいよ、自分が苦労しながら目指してきたゴールは、目の前です。その気持ちや一体どんなものでしょう。 |
「おーい!来たよー!!」本当に長かった距離。最後の一歩が近づいてきました。 | 「ゴール!!」26.5km全員完全制覇!! | 倒れこむかと思いきや、とたん元気復活の子ども達! |
本当に、良く頑張りました。到着はそれでも、6:50。12時間50分!本当に良く自分達で頑張った!すごいぞ!. | こちらは、ゴール看板で、坂を滑られるかたくらみ中。子ども達のエネルギーは一体どれだけあるのでしょう。 | でも、相当疲れたはずです。寝袋に入ってからは、昼過ぎまで、みんなで熟睡中。 |
起きてきた子ども達は「もう、足痛くない!」「鬼ごっこしよう!」 | 本当に、力の限り、あきらめないで、負けそうになる気持ちから逃げないで、小さな体に大きな大きな挑戦心で、大きなことを達成した子どもたちでした。みんなは、自分が思うよりも、もっともっと大きな力と、可能性を持っている!これからも、自分の日常で、新たな自分の可能性を発見しに、挑戦へ踏み出して下さいね!また、一緒にチャレンジできるのを楽しみにしています!(ハギ) |
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