アドベンチャーキッズスクール・活動報告

活動の様子
１日目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>>２日目

さぁ、今年もミステリーツアーが始まりました。	誰もゴールを知らない、秘密のツアー。	与えられた指令書をとかなければ、前へ進むことはできません。

目的地までのキップも、自分達で買って、	次の目的地についたら、次の指令書を探す！	竹薮って・・・。ここのこと？

次の指令書を見つけることができて、はじめて、自分達の謎解きがあっていることを確認。でも、また次の指令書が待っています。	次は、嵐山、ここはトロッコ列車の発車駅でもあります。	無事、スタッフを発見！スタッフから次ぎの指令書をもらいます。

指令書をゲットしたものの、なにやら楽しそうな催しものが！	マジックショーに見入る子どもたち。気をつけないと電車がいっちゃうよ～！	後ろ髪ひかれながら、さぁ、次の駅へ。

でも、次の駅は、またまた暗号を解かなければわかりません。	これをこおして、ああしたらどうだろう・・。今日はじめたあったメンバーですが、みんなで必死に考えます。	おっ、これは、とけたんちゃう？？

思い出撮影も忘れずに！子どもたちの旅はまだ始まったばかりです！	次の指令書には、一気に北へ！と書いてありました。	電車の数もどんどん減っていきます。

使ったお金は、きっちりお小遣い帳をつけて、大切に管理。	さぁ、次はいっきに東舞鶴までやってきたぞ！ちょっと長旅でつかれているかなとおもいきや、	地図を頼りに、ポイントを勢いよくめざす！たくましい。

昔汽車が走っていたトンネルや、	その汽車で、海から資材を運んだ倉庫群、	戦艦前にも、指令書がありました。

倉庫の中で記念撮影。自分達の旅だから、思い出撮影は欠かせません。	ところが、ここでみつけた指令書が難しい。みんな、「これは意地悪スタッフのいたずら書きだ」と指令書と考えず、スルー。でもそれは大事な指令書だったのです。	こちらは、着々と駅をみつけ、最後の電車に乗り込む前に、

おまけポイントの、舞鶴名物かまぼこを買って、	みんなでおいしく頂きます。	さぁ、1日目のゴールまでラストスパート！

ゴールの駅で、迷ってしまうこと、なかなかゴールにたどり着けず、不安になってしまうこともありました。全班施設に到着し、施設の方にも大変よくしていただき、1日目の旅を終えることが出来ました。
２日目

2日目、前日に渡された指令書をもとに、朝何時に出発するか、みんなで決めた時間にそれぞれ出発！	一本でも早い電車に乗りたい！7時の電車に乗るために、一目散に、駅を目指します。	一番にゴールしたいという目標に向かって突き進む班、旅を楽しみながら進みたいという目標に向かって旅をすすめていく班それぞれ。

さぁ、次は、どこなのか！駅があっているかどうかわからないから、駅での待合の時間に、駅のまわりを確認しては、おりなくてよかったぁ～！とほっとする瞬間。	自動販売機の下にかくされているというヒントをもとに、駅中の自動販売機を探し回ったり、子どもたちの旅は、2日目も快調です。	田舎にいくと電車が一時間に1本というのは、あたりまえ。あせらず、すこしずつでも前に進もう！

いつもの車窓とは、全く違う景色に、子ども達の気持ちもはやります。	昨日はまっくらで見えなかった景色がみえて、びっくり。	なぁなぁ海の上を走っているよ！

千とちひろみたいと子どもたち。	しばし、景色に夢中です。	いよいよ、最後の駅に到着！後は、ゴールで待つスタッフを探すのみ！

まずは、地図を確認して、「よしあっちだ！」行ってみよう！とにかく、おもいついたらやってみる！	スキーのリフトにのれるってかいてあったけど、このリフトでいいのかな？	うわぁ～、なんか不思議！

リフトからの景色をふりかえってびっくり！本当にここはゴールなのかな？	頂上につくと、ゴール看板が！	勢いよく走ってきて無事ゴール！

ふぅ～。遠かったなぁ～！ほっとする瞬間です。	ここは、天橋立！日本三景の景色も綺麗だけど、花より団子。遊園地も気になる子どもたち。でも、なんだかとっても嬉しそう。	スキーのようなリフトに乗りたいと地元の方にきくと、対岸のスキー場への行きかたを教えてもらったり、

問題がとけたところで、電車が出発してしまったり、	指令書をおとしてしまって、メンバーの頭の記憶だけを頼りに駅を探し当てたり。	いろんなハプニングもありましたが、それも、みんな、自分達の旅だから、終わった後は、楽しい思い出になっているようでした。

最後に、しっかりとお金の計算をして、無事ミステリツアー終了。みんな大変お疲れ様でした。	こちらは、一番で到着したチーム。早めに頂上からおりて、「頭がよくなりたい！」と智恵の輪灯篭へ。	お賽銭もしっかりおいて、お願いごとも忘れずに。

けんかをすることもあれば、みんな楽しそうに不思議な発見をしたり。迷っって、ひとつにぎゅっとなったり、一気にいけてみんなで飛び跳ねるほど嬉しくなったり。	見知らぬ土地で、本当に自分達だけでいけるのか・・・・という不安が大きかった分、ゴールしたときのみんなのほっとした表情、終わった、出来た！という気持ちは、とても大きかったのではないかと思います。	さぁ、来年も、意地悪スタッフが意地悪問題を考えて、ミステリーツアーで待ってます！みんな楽しみにしていてくださいね！（いじわるあまゾン）
<<１日目
大阪府知事登録旅行業第2-2510号（社）日本旅行業協会協力会員



～自分たちですすめていく、１泊２日のぼうけんの旅！ワクワクドキドキ心揺れた２日間！～
プログラムは、無事終了致しました。ありがとうございました。ナゾのゴールを目指して、寄道、まわり道、おどろき、新しい発見がいっぱい詰まった1泊2日の自分達の旅。不安と期待にはさまれながら、心が大きく揺れ動いた２日間の旅でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府、枚方市教育委員会、京都市教育委員会、文部科学省所管（財）青少年野外教育財団